好きなおでんの具材ドラフト会議しましょう

NS-1乗りです。

パワーフィルターつけたので、キャブセッティングについて詳しく教えてください。

A 回答 (6件)

キモは五感を働かす、ということですね。



レースでは、キャブセッティングの参考にプラグの焼けを見たりしますけど、
街乗り仕様であれば、プラグの焼けは参考になりません。(正確な焼けがでない)
レースでもプラグの焼けから判断するというより、セッティングが出た後に一応確認しておく程度。
というのも、レース用プラグは使用レンジが狭いので、いいところから外して使っていると、
プラグが直ぐに死んじゃうからです。
ストリート用のプラグは使用レンジが広いので少々のことは大丈夫です。

基本的には、まずメインジェットを決めて、ニードルやカッタウェイを選択し、
最後にスロー系を決めて、回転がキレイに繋がるようにするんですが、
街乗り仕様だと、とりあえず、エンジンの始動とアイドリングに注目する。
アイドリングしないと乗りにくいし、エンジンの始動が悪いと疲れるから。

んで、セッティングは五感をいっぱいに活用し、匂いや音、空ぶかしでの回り方なんかを
ものすごく注意して感じ取る。
ガスが濃いときは、ベチベチと湿った音がするし、薄いときは空ぶかしでの反応は良いけど力感のない回り方をする。排気音も軽い音。
いいセットがでると、排気音が変わるからね。ぱんって弾ける音がする。

空ぶかしでは、確かにセッティングを詰めきれないけど、街乗りするぐらいなら、
とりあえず走行に問題ない程度は出せると思う。
それに、空ぶかしで回転が繋がらないのに、実走はきちんと走るなんてありえない。
空ぶかしできちんと回るようにすることが第一歩かな。

あとね、欲張らないことが重要。
街乗り仕様の場合、カリカリにセッティングすると乗りにくくなるだけだから、
おおよそのセッティングが出たら、その辺でやめておく。
そこから欲張ると焼きつかせたりするリスクも増えるよ。
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既に言われてる様に調整中に焼きつかせる可能性が大きいので、ガソリンに2サイクルオイルを若干混ぜておくのが良いかもしれませんね。


空ぶかし(無負荷)だけでは合わせられないので注意。
合うかどうか判らない番数のジェット類にそれなりの金額がかかるとは思いますが、単気筒なのでまだイイと納得すれば各部の役割とか理解するのに良い教材だとは思います。
ちなみに焼きつく状態になるのは、全開時だと超短時間です。
あれ?と思った時には手遅れですので「合ったかな」と思っても調子に乗ってぐいぐい走るんじゃなくて都度プラグの焼け具合とか確認しながら慎重にやってくださいね。
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参考程度に。


1つ言えるのは、NS-1のカスタムがどのくらいなのかチョット把握できませんが、今の状態でエンジンがキレイに回っているのなら、パワーフィルターの装着は見合わせた方が良いと言うことです。「せっかく買ってきたのに何で水を差すの?」と怒られそうですが、キャブのセッティングは他の回答者も書いていらっしゃる様に、非常に根気と時間が要る作業です。そして何よりも経験と知識が必要なのです。たぶんそこに足を踏み入ると迷宮の彼方に飛んで行ってしまいますよ。

カスタムをやり始めの頃は、とかくエンジンのチューンに目を奪われがちです。これは私にも覚えがありますのでよく判ります。しかし物には順序と言う物があって、そんな多大な労力を必要とするのに、効果は???、しかも最悪焼き付きなどエンジンを壊してしまうかもしれないようなカスタムを今の段階で行う必要があるのか?ということです。

順序と言いましたが、例えばこうです。NS-1を中古で購入した場合です。いま普通にNS-1に乗っていると思いますが、それは100%の力を発揮できているのでしょうか。新車からの購入であれば、その100%の状態を体感できているので問題ないと思いますが、中古であれば、今の状態が良いのか悪いのか判らないですよと言うことです。製造から時間もたっていますし、各部品も大分ヘタって来ているでしょう。

そこでまずは車体の状態を可能な限り(時間とお金を掛けることの出来る範囲)新車に近い状態に戻してあげることが一番のチューンです。よくチューンと言う言葉をつかいますが、これは「調律」と言う意味であって、狂ったところを元に戻してあげると言う意味合いです。

具体的に言うと特に足回りのリフレッシュが効果が高いです。もともと50ccなので力はありませんから、それにかかるフリクションを少しでも少なくしてやった方が余程速く走ることが出来ます。
ブレーキの引きずり・ブレーキオイルの交換・チェーンの伸び・スプロケットの磨耗・ハブダンパーの交換・F/RサスのOH(オーバーホール)・Rサスリンク部分の状態・ヘッドベアリングのOH・・・・もうホントにいっぱいあります。全部が全部しなくてはイケナイということでは無く、これらの状態が良いか否かなど、的確な判断を身に付けながら作業していくと言うことです。

そうやっている内にスキルがどんどん上がってきますので、キャブのセッティング等も対応できる様になると思いますよ。
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本当にバイクが好きで熱意がありますね。


他の方も仰る通り、キャブセットとはそういう物です。近道はありません。
一般公道での試乗等は危険を伴う恐れが多分にある事をお忘れなく。事故と違反は自分持ちという名言もあります。
そっけない回答ではかわいそうなのでヒントです。
仮にエアクリーナ迄外してしまうと必然的にスロージェット,ニードル段数,メインジェットの交換が必要になります。
当然、エアスクリュの調整は必要です。
そうではなくても基本は規定の状態から再調整し、試乗、状況によりジェット番数を少しずつ変更・再調整を繰返すしかありません。
初めてこういった作業をする人によくありがちな勘違いは「これだけ特殊な仕様だから」といって
とんでもない番数・段数・調整をしたりしますが、ほぼ不正解。
変更記録はまめにメモを取りましょう。天候と温度まで書いてあれば尚良し。文章を良く読めば多分、理解できる筈です。
がんばって下さい。
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私もNS-1のエンジンをいじったことはないので具体的なことは解りませんが、吸気系をいじればそれに併せて排気系までいじらないとセッティングが出ない場合も有ります(滅多にないと思うけど)



また2ストはうっかりと燃調を薄めにすると簡単に焼き付きますから注意が必要です、またセッティングするためにはメインジェットなどの小さなキャブのパーツが何種類も必要ですし時には気圧すら考えながら併せていく作業をします。

もちろん一度や二度で出来ることではなく一度試したら分解して交換、また試して見る繰り返しで多少安全を見て気持ち燃調が濃いかなくらいで併せます(焼き付きをさせないために)

最初にすることはスロージェットやメインジェットの純正の番号を調べてそれよりも大きい物(焼き付きをおそれて大きすぎるくらいから)を選ぶことから始まります、この辺りはトライアンドエラーの繰り返しだと思います(NS-1等のセッティング経験豊富ならある程度の番数は解るでしょう)

しかし、質問者の場合まずキャブの構造から勉強しないと難しいと思います(私もそんなに詳しいわけではないが)後は実際に走らせたときなどに燃調が濃いか薄いか解るように成らないとどちらにすればよいのか解らないのであればどうすることも出来ません。

従って簡単に文章で指導できるようなことではないです(現実に作業していても悩むことは有るくらいです)ただし色々と検索をすれば役に立つホームページも見つかるとは思います。

後は質問者の努力次第ですが薄いと2ストは簡単に焼き付く可能性が有ると言うことだけは頭の片隅において作業してください。
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キャブセッティングはかなり奥深く、全く同じ車種、全く同じパーツでカスタムしても、キャブセッティングは1台1台違ったものになります。



「コレが正解」というセッティングはありません。

とりあえず、メインジェットを大きめのものを付けて一回ごと体感してプラグチョップして焼け具合を確かめてゆく作業になります。
しかし、走行して体感した感覚の結果、どのようにすれば良いのか分からなければセッティングのしようがありませんけどね。
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