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AA01のカブ50のキャブセッティングについて教えてください。昨年夏前に友人から譲り受けた車両なのですが、秋の暮れ頃からアクセル全開時にボコつくようになりエンジンが吹けきらない状態です。エンジン自体はノーマルで吸排気系の変更点としては元々パワーフィルが付いているだけでマフラー自体もノーマルでした。プラグの状態を確認すると黒くくすぶっており、うまく焼けていない状態でした。勿論エンジンが吹けきっていないことも原因だとは思いますが症状的には混合気が濃い状態だと思います。元々マフラー交換を予定していたので、混合気が濃いのであれば、マフラー交換により症状は改善されると思っていたのですが、交換後はより酷くなり全く吹けないようになってしまいました。
その後、プラグ、パワフィルを新品に交換、キャブも分解清掃を行いました。その時に一応メインとスローの番手を確認しましたが、メイン75、スロー38でノーマルからの変更はありませんでした。復旧し試走してみましたが症状が改善されない為、メインジェットの番手を70まで下げてみましたすると症状がかなり緩和され、エンジンが高回転まで吹けるようになりましたが、完全にボコつきがなくなったわけではありません。
薄目に調整する事で改善する傾向にありますので、次はメインジェットの番手を65に下げようとは思っているんですが、正直薄すぎるのではないかと心配もあります。
そもそもパワフィルとマフラー交換により、本来であれば濃い目に調整が必要をしなければならないと思うのですが、薄目に調整していくというのは普通にあり得る状態なのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • しーびさん、ご回答ありがとうございます。

    ニードル位置は今はセンターです。上下試しましたが、センターが1番しっくり来る感じです。パイロットスクリューも調整しましたが、1.5回転程でいい感じでした。チョーク位置も問題ないと思いますが、液面はしっかり見ていませんので、改めてチェックしてみますね。

    自作手曲げいいですね!自分は曲げ&溶接が出来ないので格安マフラーですw
    リセッティングは必要なのは仕方ないですが、冬場のこの時期に薄目に調整しなければならないのが不思議で仕方ありません(謎)

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/02/29 21:09
  • yucco_chanさん

    仰る通り症状が出だしたのは分解前からです。
    先程、チョークワイヤーの状態、液面レベル確認してきましたが、特に問題があるようには感じませんでした。
    ついでにメインを#65まで下げて試走してきました。ボコつきも無し、パワー不足感もなく、かなりいい感じでした。5分程全開走行した後プラグチェックしましたが、若干焼け気味かなという印象です。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/03/01 11:18

A 回答 (6件)

質問者さんがだいぶ慣れている様なので、専門的な話になってしまいますが、パワーフィルターにすると流速が上がるから気圧が低くなる、実は逆なんですよ


ベンチュリー径内の気圧変動はは、押しではなく引きです。抵抗を少なくしてしまうと気圧は逆に下がらない傾向があります
その場合強制開閉式のキャブレターだと負圧が低い低回転時上手く気化出来なく、いわゆるピーキーな特性になってしまいます。
ちなみに排気量に対して大きなキャブでパワフィルにすると100番上げても薄いってこともあります。00サンマ(TZR89年)なんかが純正で、そうでした。
その場合油面、ノズルなんかで帳じりを合わせていました。

そう言えばガンマなんかはフロートが真鍮でパンクしやすく穴が空いて由面が上がっていたこともありました。
カブのフロートは1部屋なのでパンクしたら完全に沈んでしまうので無いとは思いますが、(下に穴があると症状が軽くパンクが分からない場合もある)念の為確認してみては?それとオーバーフローの穴の詰まりとフロートバルブにゴミが挟まるダブルコンボの可能性もあります。
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この回答へのお礼

他のサイトでキャブの構造も見たりしつつ、しーびさんの仰る事がほんの少しだけ理解出来た気がします。つまりパワフィル着いているからも言っても必ずしも薄くなる訳ではないという事ですね。まだまだ知識不足なので、もっと勉強します。
最後に教えて頂いたフロート室のチェックしてみますね。今日ニードルのクリップも1段上げて全速度域でかなり調子いい感じなので、もしフロート室も問題ないようなら焼き付き注意しながら、しばらく乗ってみようと思います。色々と教えて頂き、本当にありがとうございました。

お礼日時:2020/03/02 20:25

パワーフィルター→吸気効率が良くなる(吸気抵抗現象)→スロットベンチュリーのエアの流速が早くなる→流速が早くなれば静圧が低くなる(負圧が大きくなる)→負圧で吸い上げられるガソリンが多くなる。


こんな考え方も可能です。
流速が早くなれば静圧が低くなる→野球の投手、カーブはこの理屈で曲がります。
聞いた話ですがポルシェカレラ(キャブレター時代の)。
いきなりアクセル全開にするとエンストしたらしい・
唇すぼめれば吐く息はフー(流速大)、大きく口を開ければハー(流速小)、アクセル全開=ハー→流速小でがガソリンを吸い上げず失火。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

なるほど、そういう考え方も出来るわけですね。ノーマルのエアクリでもあれば比較出来たのですが残念です。
現在はメインを#65まで下げてかなり調子いい感じですが、ただただ焼き付くのではないかと心配です……。

お礼日時:2020/03/01 11:25

油面 は、低くなると薄くなり、


高くなると濃くなる。

分解掃除の時の組み付けミスでもしていない限り、
高くなる事は考え難いです。

分解掃除前からの症状ですよね?

No3さんの、チョークがらみかなぁ
この回答への補足あり
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97年50カブに乗っています。


ニードル、ジェットを新品に変えることをオススメします。過去にそれで5番ジェットが変わったことがありました。
ニードルの位置はどうなってますか?一番下の段なら濃くて当然です。チョークの位置が間違って固定されていないですか?それでもダメなら油面だと思います。
ちなみに私の株は吸気はノーマキャブパワーフィルター排気は自作手曲げマフラーです。
スローは覚えていない、MJ87、ニードルはノーマルです。
この仕様だとだと4ヶ月に1度はセッティングしないといけないです
この回答への補足あり
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メインジェットはノーマルに戻し、油面調整をしっかりやって下さい。

エアクリーナーもノーマルに戻すべきでしょう。吸気効率の変化によって、セッティングがかなり変わります。パワーフィルターを使いたいなら、それだけでもキャブセッティングを変更する必要があり、これははっきり言って神経衰弱の世界です。カオスの世界へ入る覚悟が無いならやめた方が無難です。
ニードルジェットの位置も確認。セッティングを変えるなら、ニードルジェットもテーパーを削ったり、あれこれします。精神安定剤が無いならやめた方がいい。
また、ジェット類は真ちゅうで柔らかいので、決して、針金を通して清掃するというような事はしないで下さい。削れて内径が大きくなる、つまり番手を上げたのと同じになってしまいます。
メインジェットを薄くしすぎると焼き付きの可能性が出てきます。失火する回転域に応じて、スロージェットをいじってみたりニードルをいじってみたり、メインジェットを変えてニードルを戻したり、また、削ってみたり、w
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この回答へのお礼

quantumさん、ご回答ありがとうございます。

他の方からも液面の指摘がありましたので、怪しそうですね。しっかり見ていませんので、改めてチェックしてみます。

それにしてもキャブ調整は本当泥沼ですよねw自分は専門知識もないくせに、こうやって自分で触るのが好きなので毎回苦労します。ノーマルのエアクリも持ち合わせていませんので、あれこれ楽しみながらやってみます(笑)

お礼日時:2020/02/29 21:18

http://www.skz.or.jp/ryu/motocompo/zx2.htm

ここもあるように、症状からは、番数を下げるのは正解ですね。
ただし、スレ主さんと同様にパワフィルとマフラー交換で
何故下げなきゃいけないのかは、大いに疑問ですが。
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この回答へのお礼

yucco_chanさん、ご回答ありがとうございます!

そうなんですよ。季節的な事や給排気効率の変化を考えれば、当然混合気は薄くなるはずなのに、本当なぜ??って感じです。
他の方より液面を見た方が良いとのアドバイスを頂戴したので、それが原因でスッキリ出来るといいんですが……。

お礼日時:2020/02/29 21:23

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