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この梁(両端ピン固定)はMは無し、Qも無し
しかしNは発生すると思いますが
N図はどう描けばいいのでしょうか?

※添付画像が削除されました。

A 回答 (2件)

#1です。



添付図の様な不静定単純梁と片端ローラー支持の静定単純梁は、M及びQは同様な値を示しますが、あなたが指摘する様に、Nの値は異なります。
部材AB間に斜め方向から荷重が作用した場合等では、図の様な不静定梁は部材AB全体にNが発生しますが、片端ローラー支持(仮にA端ローラー、B端ピンとする。)の場合は、荷重作用点からB端までにしかNは発生しませんネ。
この程度の違いです。

以上です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/22 13:57

2代目cyoi-obakaです。



この場合は、軸方向力Nは部材ABには作用しません。
従って、N図は作図されませんネ。
その理由は、両支点共にピン支持(回転のみ拘束しない。)だからです。
つまり、支点Aが荷重Pに対する反力Pが生じてしまい、部材ABには軸力が作用しないのです。
仮に、支点Aがローラー支持であれば、部材ABには圧縮力として、軸方向力が均等に生じます。
また、N図は通常作図しません。
それは、あまり作図する意味がないからです。単なる軸力ですからネ。

以上です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

なるほど~。
Nは部材ABには作用しないんですか。
ためしにA~B間任意の位置からA側にずらして出していくと
確かにA点では軸力はなくなりますね。
ラーメンの柱の場合だとQはA側柱とB側柱に剛比が同じだと1/2ずつ伝わるのに
支点梁に直接だと分割されないんですね。
つまり単純梁と同じなんですね。
不静定梁なのにMQN共単純梁と同じ応力図になるのは
なんだか不思議な感じがします。

お礼日時:2010/01/21 13:31

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