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整形外科の受診について

2月の中旬に突然背中に激痛があり、整形外科に行きました。

その時には肩甲骨の間の背骨付近と左の大胸筋辺りの筋に強い痛みがあり、それを伝えると心筋梗塞の検査(頚部~胸部レントゲン、心電図、血液検査)を行ったのですが特に問題が無く、「様子を見てください」と言われて湿布だけ出されて帰されました。

2週間経っても改善が見られなかったので再度診察に言ったのですが、現状説明程度の簡単な問診だけで触りもしないで「湿布と筋肉の緊張を緩和する薬を飲んで様子を見てください」と言われて診察終了となりました。最後に「何か特定の原因として考えられることはあるのでしょうか?」と質問をすると、「頚椎だと思うよ」程度の簡単な答えでした。

あまりに親身さが感じられなかったので他の病院に行き、そこまでの経緯を話したところ、MRIの受診を勧められて2週間ほど後(発症から約1ヵ月後)に撮影・受診をしました。

MRIでも特に目に見えて気になる所見は無く、強いて言えば頚椎に僅かながら変形が見られるとのこと。それは自然治癒を期待できるレベルであり、それが原因か?も何とも言えない状態とのことで、「様子を見てください」と言われて湿布だけ出されて帰されました。

さらに1ヶ月経ったものの背中の痛みは消えず、胸椎の下端にも痛みがあるので、2軒目に行った病院で再受診。そのままCTを撮影したのですが、やはり特に目に見えて気になる所見は無し。またも、湿布のみで「様子を見てください」と言われて終了しました。

その後、胸椎の下端の痛みは気にならなくなったのですが、相変わらず背中には痛みがあり、湿布が効いている自覚はありません。こうした場合、ただ「様子を見る」しかないものでしょうか?

 1)成り行きに任せ、様子を見る。
 2)違う病院の診察を受ける。
 3)病院などではなく整体・カイロなどに行く。

オススメを教えてください。

A 回答 (2件)

まず、病院は一箇所に決めてください。


MRIもCTも経過を見るうえでは、いい判断材料になります。
定期的に病院に通う事。
問診のさい、痛いのが続くのが心配な事を話してみてください。
ですので、

1)病院にいかない成り行き任せはよろしくないと思います。

2)こいう、病院をさまよう方は一環として治療を受けられないため、医療費がかさむし、いい結果を得られません。とりあえず、次の病院にかかっても良いですが、CTとMRIは病院に言えば貸し出ししてくれますので、持参してください。そして、そこの病院で腰を落ち着けて治療してください。

3)絶対に駄目です。特にカイロプラクティックは絶対に駄目です。余計に悪化します。

頚椎は神経がたくさん通っていますので、安易な事をすると大変取り返しの付かない結果を生み出しますので、注意してください。

私は、一番最初にかかった先生でも良いと思いますよ。
あれからいろいろいったんですけど良くならなくて…。といってMRI・CTを持っていけば、またみてもらえると思います。

お大事に。
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この回答へのお礼

早々に丁寧なご回答をありがとうございました。

休日診療の窓口として最初に行った病院の先生は、たまたま脊椎や頚椎では有名な(?)先生だったようで、私もできればその先生に診てもらえれば良いと思いました。

しかし2度目の診察の時に待ち時間が3時間半にも及び、その半分の時間は混雑した待合室で立って待たされ、診察は2、3分。挙句に質問したら舌打ちされ、「よろしくお願いします」「お世話様でした」という挨拶には返事もありませんでした。

どれだけ有能で有名な医師だとしても、もう一度その病院には行く気になれず、病院を出た足で2軒目の病院に行った次第です。

いただいたアドバイスを参考に、もうしばらく定期的に今の病院に行ってみて、痛みが続くのが心配な事を話してみます。それでやはり進展がないと感じたらCTとMRIを借りて他にも相談してみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/18 12:23

1)何もせずに様子を見るのは止めましょう。

痛みの原因である炎症放っておくと組織は侵襲されます。例えば関節の炎症は軟骨の破壊を、ものすごいスピードで進めていきます。今の医学では軟骨再生は出来ませんから、痛みにすぐ対処することが非常に大切です。とりわけ、病院のお薬は重要です。様子を見てメリットは一つもありません。実際にあなたも良くなっているようですから、結果オーライではないでしょうか。


2)最初の病院はやはり真剣さが感じられませんよね。セカンドオピニオンを受けるかどうかは、医師の態度などで決めていいと思います。特に投げやりな医師は早々に見切りをつけてもいいかと。逆に一回の治療で効果がなくても、丁寧さ、真剣さ、知識の豊富さ、など感じられればしばらく続けて通ってみたほうがいいと思います。医師も治療方法は数手持っています。一手で終わらせるのは勿体無いと思います。

3)これは絶対に止めましょう。 そもそも整体、カイロプラクティックは公的資格が一切ありません。要するに無資格者です。一般的に言えば、カイロとは背骨の歪みを治療の主体とするものです。ただ全ての症状を背骨に関連付けるのが、かなり強引ですし、医学的な根拠に乏しいと思います。何より、レントゲンの撮れない彼らに、病状、治療方針、治療効果など、どう評価するのか甚だ疑問であります。

骨の正確な判断にはレントゲンが必須です。レントゲンは法律で病院でしか撮れないことになっていますので、彼らに骨の状況を正確に判断する術は全くありません。また仮に矯正するにしても「どこの位置に、どれだけ、どの方向、どのくらいの角度」で曲がっているか把握できなければ、術後の治療評価含めて、しっかりした矯正はできないと思います。壊れたテレビにシーツをかけて、手探りで修理ができますか?

また技術的にも非常に疑問が残ります。骨の矯正とは瞬時にできるわけではありません。関節を構成する骨と骨は、靭帯、腱、関節包など柔らかい組織で構成されています。柔らかい組織に力を加えれば、竹のようにしなり、衝撃を吸収します。これで瞬時に矯正できるでしょうか?歯列矯正を思い出してください。金具を長期間に渡って装着しますよね。背骨などもそうですが、矯正には長期間にわたり持続した力が必要になります。

私の知り合いにも元整体師が数人いますが「骨盤矯正はセールストーク」と言い切っていました(汗; 彼らは言葉巧みに、根拠のない治療を受けるように言い寄ってきます。中には首への治療のように危険なものも含まれています。これは厚生労働省でも警告しています。


原因が分からなければ、治療は始まりません。ですからこういう無資格治療院は、原因も分からずにあてずっぽうで、治療しているといっても過言ではありません。

治療は必ず病院を基本にして、何か他にするなら鍼灸、あんまマッサージ指圧です。これらは国家資格ですから、整体カイロとは雲泥の差です。整骨院・接骨院も国家資格ですが、ここはケガに治療する施設なので今回は対象外です。

それに整骨院は、我々の支払っている健康保険を、不正に受給するという大罪を犯しています。これは毎年毎年4000億円にもなります。 “急性のケガ” 以外では整骨院・接骨院には絶対に行かないようにしましょう。



長文失礼しました。ご参考ください。
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この回答へのお礼

早々に丁寧なご回答をありがとうございました。

別のご回答者様も書かれていましたが、整体やカイロは選択肢に入れないほうが良さそうですね。なぜ良くないかも詳細に書いていただいたおかげで、とてもよく理解ができました。

他のご回答にも返答したのですが、最初の病院は「人として」行き続ける気持ちが保てませんでした。症状が好転しないので不安や不満があったのですが、今の病院は丁寧さ、真剣さにおいては安心感があるので、しばらく定期的に続けて通ってみようと思います。

その上で、もし引き続き痛むようであれば、アドバイスいただいた鍼灸、あんまマッサージ指圧も視野に入れてみたいと思います。

たいへん参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/18 12:33

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