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障害者雇用と契約社員についてお聞きします。

こんにちは。
今年、何とかある大手外資企業から内定を頂き、来年春から上京する予定の障害者手帳1等級を所持する者です。
さて本題なのですが、その内定を頂いた会社の雇用形態は”契約社員”、そして私は新卒です。
自分なりに契約社員というものを調べ、大きく以下の事が分かりました。

1.一回の契約は最長で1年以内である。
2.3年以上契約社員で雇用し続けることは出来ず、3年を過ぎる場合は正社員として雇用する義務が発生する。
3.会社側から契約更新を止められれば、辞めざるを得ない。
4.契約期間内は正当な理由が無い限り、労働者側の都合で辞めることは出来ない。

以上の4つです。
そして、面接の段階で内定先の企業に”契約社員から正社員へ雇用して頂ける機会はあるか?”と尋ねた所「将来は分からないが、現時点でその予定はない」と回答を頂きました。

さて、以上のことをまとめ、私が不安に思っていることは。

1.3年目になれば契約の更新はされず、実質”クビ”にされる。
2.契約社員という雇用形態をいい事に、助成金の対象期間を過ぎたら契約の更新を打ち切られお払い箱にされる。

の2点になります。
現在、従業員56人以上の会社は、従業員の1.8%の障害者を雇用しなければならない義務がありますが、その場合の障害者は常用労働者でなければならず、短期契約の労働者を雇用しても1.8%の雇用率達成の対象とはならないと聞いていました。
しかし、多くの企業は障害者を一方で“契約社員”としながらも、他方で「契約更新を前提とする」という理由により“常用労働者”にカウントし、労働省に報告しているという話も知人から聞いており、働く前から内定先の企業に不信感が沸いてなりません。
何しろ上京するために多額の資金がかかるうえ、自ら借金をして通った学費の返済もあるため、それほど賃金が悪い会社でありませんが先行きが不安になります。

そこで、ご相談したいことは。

1.もし、私が不安に思っている上記の2点が現実となった場合、素直に従うしかないのか?
2.障害を持っている上に、3年程度の実務経験で果たして転職など出来るのか?
3.私はどんな準備と心構えをしながら、この会社で働けばよいのか?

になります。
考え出してしまうと中々踏ん切りがつかず、内定を受ける報告は済ませましたが、いまだ学校の方には”就活終了”の報告書を出していない、宙ぶらりんの状態です。
同じようなご経験、または、そういった雇用に関する事にお詳しい方いらっしゃいましたら、是非ともご意見、アドバイスを頂きたいと思います。

長々とした文章になりましたが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

うーん、なんといいますかネ。


頭がよさそうな方なので、…考えすぎかと。

もっと理屈は単純でありましてね。

「貴方が会社を儲けさせてやれば、解雇されることは無い。
 いかなる契約であっても会社にいてほしいし。
 実績があれば転職先にも事欠かない。」
これに尽きると思います。

貴方が経営者、社長サンとしまして。
社員やその家族の生活を守ろうと経営努力をしている時。
人一人の雇用には、給与として渡している分以外に経費も
かかりますので、およそ500万/人ぐらいは年間にかかるわけです。

で、どうせ、1人年間500万円の経費がかかるとしたときに。
ここをあえて障害を持つ方を雇うというのは、法律云々は別にして、
「企業的な体裁、クリーンなイメージを保つ宣伝広告費」という
戦略以外に考えれば。
フツーは、健常者を雇うほうが速く儲けてくれる可能性が高いと
考えますので、営利目的であればある程、経営がしんどい時ほど
ハンデを持つ方の雇用といいますのは勇気がいるもんです。

ですので、これを逆説に考えれば。
「自分の食い扶持は自分で稼ぐハンデをお持ちの方」がいらっしゃ
れば。経営者としては、解雇する理由は一切無いわけです。

なので。
雇われる、お世話になるという甘えは捨てて。
儲けさせてやればいいのではないでしょうか?

「私は前職で、一億円儲けました」という人がいらっしゃれば。
どんな会社でも次雇ってくれる。
そう思いませんか?


ちなみに、自分で稼げれば、雇用される理由すらないのですけどね。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。
そうですね、根本的な結論は「利益を出せるの?出せないの?」という部分にあるということですね。
基本的には確かにそうだと思うのですが、新卒の自分がどこまで会社に貢献していけるのか未知の部分でもあり、回答者様の仰るとおり、この不況の中で障害者を雇うということへの企業の考えも分かっているだけに不安がどうしても拭えなかったのです。
とにかく、働くのならば、どこへ行っても食って行けるぐらいの実績を示してみろ、という事ですね。

お礼日時:2010/08/04 10:43

まず、障害者雇用と契約社員と言うのを分けて考えた方が良いと思います。



大手外資企業というのが引っかかりますが、健常者であっても企業側にとって労働法制上の制約が生じないように契約社員方式をとっている企業はあります。
その理由は、ご心配の理由そのもので、企業側にとっては大変都合が良く、労働者側にとっては大変不利な制度となっています。
逆に言えば、不利だからこそサラリーを高めに設定してあるとも言えます。

一方、障害者雇用は企業の義務と言いながら、本音は前出回答者のとおりです。

本当にその会社で良いのですか?

今の雇用情勢は厳しいですが、サラリーは下がってもまだまだマシな企業は有ると思います。
障害者を対象とした就職斡旋会をハローワークでも定期的に開催しています。
一度、のぞいてみては如何ですか?

仕事をする上で、特別な配慮であるとか、明らかに健常者よりも業務効率が落ちると言うことなら、次を探すのは相当厳しいかも知れませんが、もし、日常生活には全く支障が無く、健常者と同等以上に仕事が出来るのであれば、もう少し安心できるマシなところが見つかる気がしますね。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。
読ませていただく限り、私自身が不安に思っていることが現実となる可能性が大いに高いにということですね。
2011年卒のセミナーもまだまだ開催されるので、最終的な決断は先にしても問題はなさそうというところでしょうか。
ちなみに、私の病状は定期的な通院や検査入院が必要な以外は特に配慮は無用な状態です。
就職活動終了の届けはまだ提出せずに、腰を据えて他の企業を探すのも1つの手段と考えて行動していきたいと思います。

お礼日時:2010/08/04 10:55

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