ゴリラ向け動画サイト「ウホウホ動画」にありがちなこと

現在OLをしていますが、ホームヘルパー2級を受講しようか考えているところです。

福祉やボランティアの方面に興味はありますが、やはり人と人の仕事ですから、いいかげんな気持ちではいけないとも思います。

ぜひ資格を取得して、ヘルパーの仕事をしたいと思っていますが、お年寄りの排泄や入浴の介助など、本当に自分にできるかどうか、不安に思う自分がいるのです。
個人のお宅に伺う場合は、人ですから相性もあると思いますし、奇麗事ではないのですよね。

受講する際に、そういう不安を抱えた人というのはいるのでしょうか?
やはり、「絶対に自分はヘルパーになる」と固く決意しないとダメなんでしょうか?

A 回答 (3件)

受講のチャンスがあるのであれば、受講されてみてはどうでしょうか?その前に 現場に入ってみるのもいいと思います。

ボランティアでもいいし、仕事としてでもいいし。私は福祉施設に見学に行くことから始めました。そしてそこで働きはじめて、「やっぱりこの世界で頑張りたい」と思って、資格取得へと進みました。実際福祉に携わってみて思うのは、講習での知識と共に「心」が大切だということです。慈善の心やボランティア精神・・そんなことではなくて、やはりプロとしてあらゆる面において 利用者(介護対象者)のニーズにこたえていくことが必要ですし、ましてホームヘルパーであれば、心から信頼していただけるようこちらの誠意が問われてきます。この方が何をどう望んでおられるのか、何を必要としているのか、時には甘えやわがままに直面したりします。それをどう解決すべきか、自己判断ができねばなりません。御質問にある、排泄や入浴にしても、何から何までお世話するのはとても簡単です。しかし、ご本人にとって本来の自立にむけてはそうではないですよね。そして、人間が一番他人にみられたくない部分を介助するのですから、ひと言でかたずくようなものではありません。
でも、そうやって福祉福祉ともてはやされ、自分を優位に考えがちにならないようおきをつけてくださいね。やってあげている、私のお陰で、などと思うことのないよう、なにせ相手は 自分の数倍も世の中を知り尽くし、昭和という激動の時代をつくりあげてきた大大先輩なのですから。
がんばってください
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今のところは、「やってあげている」とか「私のおかげだ」という気持ちは持っていませんし、そういう気持ちになるつもりはありません。
今はこの世界について知らないことが多いから、そう思っているのかもしれませんが・・・。
ご回答文を拝見して、知らない部分が多いと言い訳しても、やはり私の考えが甘いのだなと感じました。

お礼日時:2003/09/12 22:17

こんにちは。



先日職業訓練校のヘルパー講座の選考にもれてしまいました。倍率7倍という厳しいものでしたが。

わたしは身体介護をしたいと思っていたのですが、その時の面接で、最初は家事手伝いですと言われました。ただ私は訪問でなく施設を希望していましたので、施設の場合は家事はないから大丈夫ですとも言われましたが。(家事不得意です。)

ヘルパー2級で初心者で、訪問の場合、最初は家事手伝い(洗濯、料理、買い物等々)からするそうです。身体介護だけでなく、料理や掃除が好きならずっとそれでもいいのでは?

ただ時給にして、2倍近くの開きがあります。内容が内容ですから当然といえば当然だとは思います。

私はといえば落ちてしまったので、せっかくの機会なので、自費で民間の講習を受けることを考え、資料取り寄せ中です。

場所にもよりますが、OLをしながらでも土日や夜の時間を使って取得することも可能な講座を開いている団体もありますので、仕事の内容を確かめ、自分にあっているか、この仕事をやって行きたいかを見極めるためにも受けてみてもいいのでは?

ちなみに2級取得の費用は、だいたい¥90,000弱くらいで、雇用保険に3年以上入っていれば2割、5年以上なら8割?(こっちはちょっとあやふやですが)戻ってくるそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私は民間のスクールに休日通おうかと考えています。
今は社員として勤めている会社もあるので(ヘルパーとは無関係の一般企業)、資格を取得できたらしばらくはボランティアというカタチでもいいかなと思っています。なので、時給などはあまり気にしていません。
もちろん、受講中に気持ちが変わるかもしれませんが。
月末にスクールの説明会があるので、もちろん参加しますが、自分のそばにこういった資格を持っている、または、仕事をしている方がいないので、どんな内容でもいいので情報を得たいなと思っています。

お礼日時:2003/09/12 22:09

当然、生半可な気持ちでは勤まりません。

っていうか実に生半可な人が多いのですが・・・
年間100人以上の実習生が来る施設で実習生指導担当していますが、なぜこの仕事をしたいのか?この思いに尽きます。
中には「これからは堅い仕事だし・・・」「リストラされたから」とか、酷いものになると、再就職支援の一環で職業安定所からお金がもらえるので、取りあえずヘルパーがいいかな?みたいなのでやってくる人が多いです。
専門学校の方でも、志をしっかり持った人と、何となく親や先生に勧められて・・・という方も多いです。
当然、志がしっかりとした方も多く居ます。
年間の実習生で一割居るか居ないか・・・
そう言う方には、すぐにでも声をかけますが・・・

なぜこんなにも福祉がもてはやされるのか?
介護保険が導入されて、医療保険なみの収入が見込めるというのと、65歳以上の人口に対して施設のベット数が足りないから、人手不足と誰かが言いはじめたのです。
実際にはその通りなのですが、そこまで施設はありません。
特養のような施設をこれ以上造るのに、補助を出すほど国に力がありません。
となると訪問介護ヘルパーや通所サービス(デイサービス)等のニーズが求められるわけです。
国としては本音として、出来るだけ入所しないで在宅で過ごし終えるような老人を増やさなくてはいけないので、現在は在宅支援に力を入れています。
それでホームヘルパーのニーズが高まっています。
すなわち一般的に捉えられてる福祉とは違い、それぞれのサービスによって求められるもの・提供するサービスは違うのです。
その辺を理解していない、学校・職員・施設は多いのです。
このことを理解した上で、接していけば問題ないと思います。
福祉と言えども、要は「人として」「真心を持って心底接することが出来るか?」これに尽きます。
介護技術は後から十分身に付けることは出来ます。
心配いりません。がんばって下さい。
また気をつけて頂きたいのが、熱意も情熱も愛情もいっぱいで接することが出来ても、自己満足に陥らないようにしなくてはなりません。
「やってあげたぁ~」「喜んでくれたぁ~」と思っても、その後のケアも十分でないと意味がありません。
その後、この方がどう過ごすのか?を常に考えなくては行けません。
それを理解してる人が意外に少ないんですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
介護技術は後から身につけることができる・・・すごく励まされました。
そうですよね、相手の立場にたって差し上げられることが大切ですよね。

お礼日時:2003/09/12 22:03

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