手芸用品の販売店を経営するには資格

がいるのでしょうか？洋服販売とかも資格というかなにか必要なのでしょうか？
洋服を仕入れするのは 始めはどういうふうにしたらよいのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： jugger 回答日時： 2011/05/20 15:26

洋服や手芸用品の販売に許可や資格は要りません。

まず始めるにはそれなりの資金が必要ですが、それの準備はOKでしょうか。
この資金ですが、お店をどこに開くのかにもよります。駅前なのか商店街なのか、どこかのショッピングモールに出したいのか、いきなりデパートは不可能と考えてください。
自宅が良い立地なら、自宅を改装してお店にすれば家賃は不要ですね。まあ普通駅前や商店街にテナントとして店舗を借りると、坪１．５万から２万くらいだと思います。１０坪の店舗なら家賃は１５万から２０万ですね。
あと借りる場合には大家さんに保証金を預ける必要が有ります。１０坪なら３００万から４００万くらいは言われると思います。これは退去時に無利子で返してもらえます。
そして無事に店舗を借りることが出来れば、次に改装工事に入ります。高級感が必要のないアパレルなら安いですが、ブティックやセレクトショップのように高級感が必要だと高くつきます。これは工務店などと相談ですね。
仕入れはネットで「洋服　仕入れ」や「アパレル　仕入れ」「手芸用品　仕入れ」などで検索してください。いくらでも見つかります。あとは韓国や中国に出かけて買ってきたり、現地の工場で直接買ったりなどですね。
お店を開く場合に法人登記などは必要ありません。おそらく会社を立ち上げるんじゃないですよね。個人経営の店舗なら、地元の税務署へ出向いて開業届けを提出して終わりです。確定申告で青色申告になると、キチンと帳簿をつける必要が有ります。本屋さんで帳簿のつけ方などの本を買って勉強も必要かも知れません。
あと電話帳にお店を載せておくと（特に職業別電話帳）、アパレル卸業者が取引をして欲しいと電話してくる場合が結構あります。こうなると仕入先も増えてくることになります。
とにかくご質問の答えとしては、税務署以外は特に何もありませんので、自由に開業してください。もし洋服のリサイクルショップなら、古物商の許可が必要ですので、これは警察の生活安全課で許可申請してください。

この回答へのお礼

こんなに早くしかも　すごく判りやすくありがとうございました。

判らなかったこと全て回答してくださって　すごく嬉しいです。

お礼日時：2011/05/20 23:48

No.1 回答者： srafp 回答日時： 2011/05/20 12:45

> 手芸用品の販売店を経営するには資格がいるのでしょうか？

> 洋服販売とかも資格というかなにか必要なのでしょうか？
書かれている商売は許認可制ではないので、『これが無いとダメ』と言う資格は御座いません。
問題は会社として商売をするのであれば、必要な手続きを誰にやらせるのかではないでしょうか？直接には私は経験していない物もありますが、経理・総務の仕事で必要なものだけでもこのようなものがあります。
　・法務局へ法人設立の登記［司法書士が専門］
　・下記の行政官庁等へ提出する各種届
　　　・税務署（法人税、源泉所得税）［税理士が専門］
　　　・市役所（地方法人税、個人住民税）［税理士］
　　　・県税事務所（地方法人税、事業税）［税理士］
　　　・労働基準監督署（労働保険）［社会保険労務士］
　　　・公共職業安定所（労働者を雇う場合には雇用保険）［社会保険労務士］
　　　・年金事務所（厚生年金）［社会保険労務士］
　　　・健康保険の保険者［社会保険労務士］
　・給料や社会保険料に関する毎月の仕事
　　　・給料計算及び支給（振込手続）
　　　・月末期限である健康保険料、厚生年金保険料の納付
　　　・１０日期限である個人住民税［特別徴収］の納付
　　　・１２月に行なう年末調整
　　　・１月末までに税務署及び該当市町村へ提出する
　　　　　源泉徴収票（給与支払報告書）及び支払調書合計表
　　　・労働保険の確定及び概算。その申告書類の作成及び提出・納付
　・決算に関する処理
　　　・決算
　　　・決算書作成
　　　・法人税や消費税等の確定申告書の作成
　　　・法人税や消費税等の確定申告書の提出及び納税
　　　・法人税や消費税等の中間予定納付又は仮決算手続き

この回答へのお礼

ありがとうございます。

さすが会社にするのでは　容易なことではないですね。

参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時：2011/05/20 23:50