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中国でレストランの店員を呼ぶ時は何て言うのでしょうか?

例えば若い女性の場合、「小姐!」 と呼ぶのかなと思っていたら、それは水商売の女性に向かって言う時なので失礼に当たる、その場合は、「服務員」 と呼ぶべきと聞いた事があります。

服務員って何だか文革時代の古いイメージがあるのですが、これは正解でしょうか?

その場合、男性店員でも年配の女性店員でも同じでしょうか?

もう一つ、例えばタクシーの運転手さんに話しかける時は何と呼べば良いのでしょうか? やっぱり服務員でしょうか?

この場合、例えば「先生」 と呼ぶのはおかしいでしょうか?

最後に、レストランなどでは指を立てる事で客の意思を表せるのは分かっています。 知りたいのは中国語としてどう言えば正しいのか? ですので宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

A05の大連在住者です



>感じとしては、日本語の「すみませ~ん」に近いのかなと思いました。

そうですね、日本人感覚だとそれに近いと思います。
「服務員」を「ふーやー」に近い発音で言うと、さらに「ちょっと~」に近くなりますよ~

あと、相手が女性の場合、道を尋ねる、値段を聞くなど、いろんなところで使える言葉に
「美女」という言葉があります。

これは言う側が女性でも男性でもOKですが、日本的な感覚で「そこの綺麗な貴方!」
というような意味とはかなり違います。
「お嬢さん!」「お姉さん!」みたいな感覚だと思ってください。

ただ、言われた方も気分は悪いはずもなく、便利な言葉です。
特に日本人女性が、誰かにこう言われたら解っていてもかなりうれしいのではと思います。

男性が言う場合、ちょっとお世辞(下心も)入っているように聞こえますので
使い分けは必要です。
にこやかに、爽やかに言いましょう(笑)
彼女や奥さんと一緒にいる時には使わない方が無難だと思います。
値引きしてもらいたい時とかに使うのは、そこそこ効果的かもしれませんね。
市場のおばちゃんとかにも使えますよ~


>もしかして中国に行って何か夜に悪さをする日本人がまだ多いという事なのでしょうか?

もしかしてというより、日本人、韓国人問わずそういう事は今も昔も変わりません。
旅の恥は掻き捨て的な思想の残る日本人にそういう行為が目立っていたので
ある意味「良いお客さん」として扱われ、それを良く思わない中国人(公安=警察)が
ある時期取締りを強化して大量検挙につながったという感じです。

ただ単身赴任や独身の男性等、部屋と職場の行き来しかないような状況だと
日本ほど娯楽も無い中国では自然、食事→お酒(カラオケ)といったような
日常になる人も多いのも事実です。
そして楽しくお酒を飲んでカラオケしている人もたくさんいます。

いわゆる悪さをするしないはどこの国の人も変わらないと思いますよ。
たとえ中国人でもそうですから。
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この回答へのお礼

何度も教えて頂いて、有難うございました。
「美女」はなかなか面白い表現ですね。
日本で知らない女性にこれを言うと逃げられるように思うのですが、ところ変われば何とやらというものですね。

私の印象でも中国では娯楽が少ないように感じました。
仕事と観光で何度か行っているのですが、現地の人も酒を飲むかカラオケか、これくらいしか無かったように思います。

今まで知らなかった中国について勉強させて頂きました。
改めて感謝します。 有難うございました。

お礼日時:2011/07/02 10:38

中国の東北部、大連市に住んでいます。



レストラン、食堂でも基本的に「服務員」が良いと思います。
昼も夜も使える言葉でオールマイティーです。
中国人は子供からおじいさんおばあさんまで、店員を「服務員!」と呼んでいます。

※「小姐」は本来、お嬢さんと言う意味で変な意味は無いのですが
使う場所と時間によっては「おネエさん」「おねえちゃん」的な意味合いも
持ってきますので、あまり使わない方が良いでしょう。

特に日本人が多い都市に行かれる場合は、日本人が「小姐」と呼ぶ場合
あまり良い意味を持たない場合が多く、現地の人たちからもそう解釈されがちです。

他の回答者の方が、同行の中国人が「小姐」と呼んでいたというのは、
きちんとしたレストランで中国人が「小姐」と呼ぶから変に聞こえないのであって、
夜の街の飲食店や日本料理店などで日本人が「小姐」と呼ぶと
声のトーンや言い方にもよりますが、あまり良い印象は持たれません。

質問者の方はレストランでの呼び方と指定されていますので、
「服務員」が一番しっくりくると思います(でも発音は難しいですよ)

タクシーは皆さんが回答しているとおりです。
「先生」というのは聞いたことがありません。
レーサーに対してであれば尊敬の意味も含めて「先生」をつけるでしょう。

因みにデパートなどで店員に声をかけるときは、
「ニイハオ」が一番無難で、私の妻(中国人です)もそう言っています。

飲食のお勘定は「マイダン!」が日本人には発音しやすく、
元々は南部の言葉ですが、今は全国どこでも通じますよ。
「ジエヂャン!」でも良いのですが、「ヂャン」の発音が難しいので
自信を持って大声(笑)で言える「マイダン!」をお勧めします。

中国旅行?楽しんで下さいね~




 
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂いて感謝します。
この秋に友人がいる上海に行く予定があります。

結局、服務員がベストのようですね。
昼夜、男女、年齢も関係無く使えるのだったら、こんな便利は言葉は無いと思います。
感じとしては、日本語の「すみませ~ん」に近いのかなと思いました。

日本人が多い場所で小姐と呼ぶと具合の悪い場合があるという事なのですが、もしかして中国に行って何か夜に悪さをする日本人がまだ多いという事なのでしょうか?
たしか何年か前に南部の大都市で多くの日本人旅行者が買春行為で検挙された事件があって、日本人の恥を世界に晒した事があったと思うのですが、まだまだいるのでしょうか?
もしそうなら、日本人の一人として情けないなと感じています。

お礼日時:2011/07/01 09:28

【小姐】


いつでも、どこでも、使わないのほうがいいと思います。
二つ意味がありますから、変な感じがあります。
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この回答へのお礼

有難うございます。
分かりました。
小姐は使わないようにします。

お礼日時:2011/07/01 09:20

レストランでの店員の呼び方として、以下を使用しています。


・服務員:男女年齢問わずにオールマイティに使用できます。
      お持ちになっているような文革イメージは特にありません。
・小姐:女性に。ただ自分よりも明らかに年配の方(40代以上?)には
     使用がためらわれますし、時と場合によっては失礼にあたります。
     ご指摘の水商売の女性という理解は中国の南方では特にその傾向が
     あります。が、北京では使用しても特に不快に思われたことはありません。
     しかし色んな地域の人がいるので、私個人は「服務員」を使用しています。
・先生:男性に。明らかに高級レストランの場合、女性には「小姐」、男性には
     「先生」を使用しています。ただこれは中国人の感覚からしたら
     ちょっと礼儀正しすぎるかも?

タクシーの運転手さんには
・师傅:男性に。服務員は使用しません。「先生」だとちょっと丁寧すぎます。

他にお店の人や、道行く人などに話しかける場合、
・大哥:自分が20~30代だったら30~40代くらいの男性に対して。
・大姐:自分が20~30代だったら30~40代くらいの女性に対して。
・大叔:自分が20~30代だったら50~60代くらいの男性に対して。
・阿姨:自分が20~30代だったら50~60代くらいの女性に対して。
・大爷:自分が20~30代だったら70~80代くらいの男性に対して。
・大妈:自分が20~30代だったら70~80代くらいの女性に対して。

これらを使用しています。いずれもちょっとフレンドリーな表現ですので、
ビジネス関係では使用されないように(笑)。
年齢等はあくまで目安ですけどね。それとこれは北京の場合。
南方に行ったらまた別の呼び方に
なると思いますので、ご注意ください。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂いて有難うございました。
相手の年齢によって随分と呼び方が変わるのですね。
この辺が中国語の難しいところかも知れません。

ま、でも日本人が使うのだったら服務員がベストのようですね。
小姐もケースバイケースのようですが、いちいちその時の状況を考えるのは面倒くさいし、間違ったら大変失礼になるような感じがしました。
とても勉強になりました。

お礼日時:2011/07/01 09:20

「服务员」と呼んだら、いいと思います。

元々確かに「小姐」は若い女性に対し使いますが、今売春婦もそう呼ばれますから、あまりレストランで使っていません。
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この回答へのお礼

有難うございました。
やっぱり、服務員が正解なのですね。
勉強になりました。

お礼日時:2011/07/01 09:16

中国出張の際、レストランにて、取引先中国人が女性店員を呼ぶときずっと「小姐」でした。


店員から、女性の客に対しても「小姐」でしたよ。
結構な高級レストランでも普通に「小姐」ですから失礼な訳がないです。
水商売云々は一昔前の中国でしょう。

タクシーの運転手、ホテルの店員、商店店員は「师傅」(shifu)、女性にはやはり「小姐」でしたね。
小姐=若い女性と思われがちですが、結構年配(40-45歳くらい)の女性客にも使ってました。

「先生」はあまり聞かないですね。
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この回答へのお礼

有難うございました。
小姐はそんなに失礼にはならないのですね。
ちょっと古い話だったかも知れません。

お礼日時:2011/07/01 09:15

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