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キャッシュフローの貸し倒れ引当金を設定したときで、
時間の経過とともに、貸し倒れ引当金を取り崩しをしますが、
その算出額は、理論的に正しいですか?

例)30000円の貸付金に対して、当初約定利子率が6%で、
3年後に返済日とするが、条件緩和を行い、利子率を3%に変更した。


3年後の当初約定利子率6%で30000円を割引計算すると、27294円。

すると貸倒引当金を30000-27294円の2706円設定した。

〈1年後〉
時間の経過で1年前に設定した貸倒引当金の2706円の取り崩し額について
質問したいですが、
(債権金額-貸倒引当金設定額)×当初約定利子率=取り崩し額
で合っていますか?
つまり、(30000-2706)×6%=1637.86円。

自分で一年後(返済日まであと2年)その時点での現在価値を6%で割引計算すると、
28347円となります。
しかし、先ほどの貸倒引当金の取り崩し処理をした後の額(27294+1638=28932)とこれが一致
しません。


※6%の現価係数は、
1年後…0.94
2年後…0.89
3年後…0.83  を使いました。

A 回答 (1件)

利息もキャッシュフローに含める。



当初の条件
    キャッシュフロー 割引現在価値
1年後   1,800     1,800/1.06=1,698
2年後   1,800     1,800/1.06/1.06=1,602
3年後   31,800     31,800/1.06/1.06/1.06=26,700
割引現在価値合計 30,000

変更後
    キャッシュフロー 割引現在価値
1年後   900     900/1.06=849
2年後   900     900/1.06/1.06=801
3年後  30,900     30,900/1.06/1.06/1.06=25,944
割引現在価値合計 27,594

貸倒引当金
30,000-27,594=2,406


1年経過後の戻入額
27,594*0.06-900=756
または
900/1.06+30,900/1.06/1.06=28,350
28,350-27,594=756


その現価係数は誤差が大きい。
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