初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

最近夢だったDTPデザイナーに転職しました。以前は校正とオペレータを中心に関連した仕事は経験が1年程しかなく、ブランクもあり、広告を作るにあたっての専門用語、版の仕組みなどがまったくわかりません。どのようにして身についていくものなのでしょうか?また良い参考本などがあれば教えてください。

A 回答 (2件)

転職おめでとうございます。



専門知識などはこれからの仕事の中で覚えていくしかないでしょう。
新人さんにいきなり高度な知識が求められる仕事なんて与えられないでしょうから。

ただ、日々の仕事で覚えたものは全て自分の中で完全に消化してしまうことが肝心です。
今はまだそんな「基礎を作る」ことが許される段階です。
そうやって日々の仕事を完璧にこなすことを続けていれば
いつかは色々な知識も自然に身に付いてきます。
背伸びをして無理をしなければ掴めないものだって
足元に低い踏み台を一つ置くだけで案外簡単に掴めるようになるものです。

参考書はご自分で本屋を回って探してみるほうがいいでしょう。
どのみち「これが最適」なんてものはありません。
どれも足りている部分もあれば足りない部分もあって万全なものではありませんから
そのあたりはご自分の仕事内容に合った、あるいは求めるものに合うものを自分で探すしかありません。
中には無駄な買い物も出るでしょうが、ご自分への投資と思ってください。
あまりお金がかけられないのなら図書館を利用する手もあります。
私はもっぱらそちらです(笑)。

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それと、今さら蛇足とは思いますが

>専門用語、版の仕組みなどがまったくわかりません。

そちらに気を取られているうちはまだオペレータです。
デザイナーに必要なものはもっと別の知識や才能です。
これからはそれを意識して仕事と向き合うようにしてください。
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ANo.1です。



参考書について、それでもなにか目安になりそうなものを挙げてみます。

http://www.wgn.co.jp/store/dat/0131/

上記は既に廃刊になった月刊誌ですが、もし初心者の人が参考書を選ぶのならこうした「月刊誌」がいいです。

これらは簡単にいってしまえば「小学○年生」などと同じです。
つまり、一年の周期で毎年同じようなテーマに新しい情報を取り入れて編集されるものです。
その中には初心者向けの基本から上級者向けの応用まで幅広く取り入れられています。
毎年、その一年でDTPに関する幅広い情報を完結させてしまおう、というのが編集の狙いです。

単行本はもっと奥深い情報が載っているものもありますが
それらはその冊子が発行された時点での最新情報でしかありません。
それが翌年でも通用するか?といえば
毎年アプリケーションの新しいバージョンやOSのアップデータが発表される時代に
必ずしも「大丈夫」とは言い切れない部分が多いです。

その点でこうした月刊誌は少なくとも一年周期で新しい情報に書き換えられますから
業界の大きな流れにはついていけます。
現在どのような月刊誌が発売されているか分かりませんが、ご自分で書店で探してみてください。
上記の冊子も、バックナンバーがあれば最新の一年分をまとめて入手すればいいでしょう。

現在流通している月刊誌を選ぶ際に注意したいことは、冊子や出版社をあれこれ移らないほうがいいです。
冊子によってそれぞれ大きな編集方針があって、それに合わせて細かな情報を月々載せているのですから
あれこれ冊子を移ることで元になる情報が一定しないようになってしまいます。
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