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学校で使っている教材の長文です。何度か読んで訳してみたのですが、意味はつかめても上手く日本語に出来なかったり、意味すらわからないものもあって、まったくもって綺麗に訳せません。今回ばかりは駄目だと思い皆様の力をお借りしに参りました。

Villages and towns, and even cities, have all long been thought to exist to serve the needs of the rural economy. Production took place on farms and in other *settings outside of towns or city. These same places, where humans came together to buy and sell, and to live close to *one another, could sell the ”primary producer“ *(the farmer, the rancher, the fisherman, etc.) the various tools needed for production *(*whether it be plows, cutting t ools fishixg nets or something else). As towns and cities were a place of economic activity, it is easy to see them as supporting t “primary industries” of the nearby rural areas. Even the language we use supports the traditional understanding of relations between urban and rural economic activity. We refer above to “primary producer” and to “primary industries” ー both experssions put rural activities ahead of urban activities.

・settingの訳
・one anotherの指すもの
・()をどう本文にするか
 ()のまま入れるのか、外して組み込むのか
・2つ目の()のwhetherの役割、意味
 
The idea that towns and cities exist to support the activities of rural areas is not only a concept of economists. In the fields of politics, history and cultural anthropology, the town or city is often seen to be secondary to the rural area. We read and hear expressions lile *rural base or *grass roots, and in Japan, we hear the word furusato. Some people seem to think that our relationship to the city is very new and not very meaningful. To understand people, some believe we have to know where they came from, before they arrived in the city. Only when we know about their roots , aboup their furusato, do we think we truly know them.

・rural base と grass rootsの訳
 grass rootsは一般大衆や草の根と
 出てきましたが、その訳で大丈夫
 でしょうか

Although most people still think traditionaly, and still believe that rural life comes first and town life comes second, some writers have questioned this longーheld idea. The Americanーborn, Canadian writer Jane Jacobs was the first among to say that the relationship was just the opposite. Her book, The Economy of Cities, made others think more deeply about and question the idea that the rural sector determines the writings of Jacobs, but even so, her writing has created an onーgoing reevaluation of the traditional economic relationship between cities and rural areas.


・long held idea は長く保たれている考え
 なんで、古くからの考えと訳しましたが
 決まった訳とかありましたか
・amongの訳が辞書を見てもわかりませんでした
 この文の訳ごと頂けると嬉しいです
・onーgoingの意味はなんでしょう

In the 1960s, Jacobs began to asser that neither the rural economy nor the nation state is the primary motivating force in economic development. Rather it is the city that moves the general economic forward. In these assertions she opposed traditional thinking in a wide range of fields. Her revolutionary assertion, that cities are primary, continues to influence the thinking of economist and other social scientists ー whether they agree with her or not.

・a wide range of freldsの訳

全訳していただければとても助かるのですが、それでは楽をすることになりますし、私のためにならないというのはわかっています、何より長くて面倒臭いと思いますので、だいたいこんなことが書いてあるというまとめのようなものでも構わないので、この長文の訳にご協力をお願いします。

A 回答 (2件)

   長い間、村や町、都市でさえも、すべて地域産業の需要を満たすものと考えられてきた。

農地その他、町や都市から離れた場所で物が作られた。売り買いのため、またお互いに近く住むために人が集まる、これらの同じ場所(=町や都市)で、「原生産者」(農業、牧畜、漁業などに従事する人)に、生産に必要な種々の道具(鋤、鎌、漁網その他)を売ることが出来た。町や都市が経済活動の場であったから、近隣の地方の「原生産業」を支えている、と見るのは容易である。我々が使う言葉でも都会と地方の関係がどのように理解されてきたかを裏書きしている。我々は地方の産業を、都会に先立つものとして上記のように「原生産者」「原生産業」と言う。

    地域の動きを支えるために町や都市がある、と言う考えは、経済活動だけに限られない。政治、歴史、文化人類学の分野でも、町や都市は、地域社会に次ぐ二次的な存在だと見られることが少なくない。「地方基盤」とか「草の根」、日本では「ふるさと」と言った表現を、我々はたびたび目にし耳にする。我々の都会との関わりは非常に新しく、あまり意味が無いと考えるものもいる。人を理解するためには、その人が都会に出て来る前の出身地を知る必要がある、と信じる人もいる。その人の「ふるさと」すなわちルーツを知って、初めてその人が分かる。

    殆どの人は未だにこういった伝統的な田舎の生活が先で、都会の生活は二次的だ、と言う考えだが、作家の中にはこの長く続いた考えに疑義を挟んできた人が居る。アメリカ生まれでカナダ人のジェイン•ジェイコブスは、この関係は逆だ、と言い始めた一人である。『都会の経済』という彼女の著書は、地方の部分がジェイコブスの作品を決定するという考えよりも、もっと深く掘り下げることを促した、その過程で、都会と地方の関係についての過去の視点の、現在進められている見直しを作り上げたのである。

    1960年代に、ジェイコブスは、経済発展の原動力が、地域経済でも、国家経済でもないと主張し始める。むしろ一般経済を押し進めるのは都市である。このような主張を通して彼女は広範囲にわたる伝統的な考えに反対した。彼女の、都市が第一次的な存在である、という革命的な主張は、賛成者も反対者もいるが、経済学、および他の社会学者者の考えに影響を与え続けている。

とも。

    さて    ご質問ですが

1、settingの訳 「場」とか「場所」
2。 one anotherの指すもの  (町に住む)人
3。()をどう本文にするか   ()のまま入れるのか、外して組み込むのか 2つ目の()のwhetherの役割、意味    僕は上記のようにしました。
4。 rural base と grass rootsの訳   上記参照
5。  grass rootsは一般大衆や草の根と出てきましたが、その訳で大丈夫でしょうか

    はい、もともと英語の訳ですから

6。  long held idea は長く保たれている考えなんで、古くからの考えと訳しましたが決まった訳とかありましたか

    べつに、どちらもいいと思います。

7。amongの訳が辞書を見てもわかりませんでした.   上記参照
 
8。  この文の訳ごと頂けると嬉しいです。  上記参照

9。   onーgoingの意味はなんでしょう

    今進んでいる、現在進行中の、ハイフンで on-going のように繋ぐのが普通です。

10. a wide range of freldsの訳

広い分野にわたる
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この回答へのお礼

とても丁寧な回答、そして全訳ありがとうございます!

自分の訳と違いすぎる点が多く、またその間違いに気づきとても勉強になりました。本文上での意味や表現、全て参考にさせて頂いて、もう一度1から英文を読み直したいと思います。

細かい質問にまで全てにご回答頂き、なんとお礼を言ったらよいかわかりません。本当にありがとうございました。感謝の気持ちを込め、僅かばかりのお礼になりますがベストアンサーに選ばせていただきます。

回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/09/19 01:05

ーーー拙訳ーーー



町村、そして市ですら、全て、その地方の経済に不可欠な物を供給するために存在すると、長く考えられてきた。生産が農場で、また、市•町以外の他の施設で行われてきた。こういう類いの場所、人が集まり、売り買いをし、互いに近しく暮らす場所は、「第1位生産者」(農場主、牧場主、漁師など)に対し、生産に必要とされる様々な道具(鋤、切断工具、漁網や他の物であろうと)を販売することができた。市や町が経済活動の現場であったから、市や町を農魚村地域近辺の「第1位産業」の支援とみなすことは容易である。私たちが使う言葉にしても、都市部と農漁村間の経済活動の関係について、従来通りに解釈するように支援している。私たちは、上記において、「第1位生産者」と「第1位産業」と表わしている。両表現は、農漁村の活動を市街地活動より前に置いているから。

--- keys ---

all = villages, towns and cities

farms = 意味をしっかり把握すれば、settings の訳の助けになります。

Cambridge Dictionaries On line より、抜粋です。

>an area of land, esp. together with a house and other buildings, used for growing crops or keeping animals


other settings = one and other の表現から連想できるように、事前に1つ例を出し、その後に、other としている。ということは、one にあたるのが、farms。setting というのは、舞台装置などの意味があることから連想してみましょう。第1場が、farms で、その他が、other settings。farms をplace と取れば、other places で済むはず。settings というからには、「施設」くらいの表現にしたい。なぜなら、farm は、作物が育つ土地と、建物を含めていうことが多いから。

★「互いに近しく暮らす場所は、農場主、牧場主、漁師などの「第1位生産者」に対し、……」

★「生産に必要な、鋤、切断工具、漁網などに関わらず、様々な道具を販売することができた。」

whether N1, N2, … or NN = 譲歩節を導く whether [接続詞]「N1であろうと、N2であろうと、……NNであろうと」

★★文意に合わせて、「第1位生産者」、「第1位産業」としましたが、通例、primary industries =「第1次産業」と訳されます。おそらく、primary producer = 「第1次生産者」ではないかと……。

rural =「農業の」の意味などがありますが、ここでは、漁村も含まれるものとして、場面場面で、微妙に訳語を変えています。


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ーーー拙訳ーーー

町や市が農漁村地域の活動を支援するために存在するという考えは、経済学者の発想だけではない。政治学、歴史文化人類学の分野において、町や市は、しばしば、その農漁村地域の2次的なものに見られている。「地方基盤」または、「草の根」のような表現を耳にしたり、目にしたりする。それに日本では、「ふるさと」という言葉を耳にする。都市部との私たちの関係は、とても新しく、それほど意味のあるものではないと考えている者もいる。人を理解するために、その人が都会にたどり着く以前、どこからやって来たかを知る必要があると信じる者もいる。その人のルーツ、その人のふるさとについて知り得た時、私たちはその人を本当に理解したと間違いなく思う。

--- keys ---

grass roots = 日本語の「草の根」は、元々、この英語表現からのものです。


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ーーー拙訳ーーー
たいていの人たちは、従来通りに考え、田舎暮らしが最初で、街の生活はその次だと未だに信じているが、この長く保持されてきた考えに疑問を投げかけ続ける作家もいる。アメリカ生まれのカナダ人作家 Jane Jacobs (ジェーン•ジェイコブズ)は、関係は正に逆だと唱える人たちの間で、最初の人物だった。彼女の著書、「The Economy of Cities」(邦題:都市の経済学ーーー発展と衰退のダイナミクス)は、農漁村部門がジェイコブズの著作物を特定させるという見解に疑問を生み、より深くその見解を考えさせるように人々を変えた。しかし、たとえそうであっても、彼女の作品は、都市部と農漁村地域間の従来からの経済関係について、今も発展する再評価を生み出してきた。

--- keys ---

traditionally = [副詞]「伝統に従って/伝統的に」

think traditionally = 「従来通りに考える」
this long-held idea = 「古くからの考え」でもいいと思います。「この古い保守的な考え」でも文脈に合いそうに思います。

Jane Jacobs was the first (person) among (the people) to say that….

question = [他動詞]

on-going = [形容詞]限定用法のみ「継続中の/進行中の」「前進中の/発達中の」


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ーーー拙訳ーーー

1960年代に、ジェイコブズは、経済発展における主な原動力は、地方経済でも国家でもないと強く主張し始めた。むしろ、一般経済を推進させるのは、都市部である。こういう主張をする中で、彼女は広範囲の分野にわたる従来からの考え方に抵抗した。彼女の画期的な主張(都市部が最重要という主張)は、経済学者や、他の社会科学者たちが彼女に賛成しようがしまいが、彼らの考え方に影響を与え続けている。

--- keys ---

★「都市部が最重要という彼女の画期的な主張は、……。」

whether A or not = 譲歩節 必ず or を伴う。同じ形で名詞節にも使える。大きな違いは、譲歩節の場合、if と交換できない。また、名詞節でも、SVC の C になる場合など多くの場合、if と交換できない。



遅れてごめんなさい。



以上、少しでもお役に立てたでしょうか? ★ydna★
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
締め切った後だというのにさらに御回答いただけるなんて思ってもいませんでした!言葉に出来ないほど嬉しいです。

全訳の上に質問にも本当に細かく丁寧に答えて頂いて…この程度しかお礼が出来ないのが申し訳ないです。

俄然やる気が出てきました。もうすぐテスト週間に入るのですが、ご協力に報えるような点数を取れるよう、頑張ります。

本当にありがとうございました!とても助かります(>_<)!

お礼日時:2012/09/19 17:40

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