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I was amazed to~などの感情を表す表現では、SVCの後に不定詞toやthat節を用いてそうなった理由を表すことができ、
I was amazed to see that our utility bills came to so much.
I was amazed that I saw that our utility bills came to so much.
のように書き換えが可能なようですが、このようにthat節が副詞的に用いらている例としてはほかにどのようなものがありますか?

A 回答 (1件)

I was amazed to see that の場合は that 節は see とつながっていますので,普通に名詞節です。



それはそうとうして,
be sure/afraid/surprised/amazed
のように,形容詞や分詞の後に that 節がきます。

これを「理由を表す副詞節」という説明も可能です。
実際,私も学生時代は,形容詞の後に(普通は)目的語はこないので,
形容詞を修飾する副詞節としか考えられない,と思っていました。

英語を深く知るようになって,これを名詞節とする立場がある,と知った時,
「きっと~だと思う」「~ではないかと思う」
こういう日本語感覚の誤りと思いました。

でも,実際にはこういう that 節は think/know などの後にくる that 節と変わりありません。

すなわち,もともと be sure/afraid of it that とか,
of the fact that のように,形式目的語的な it や the fact を補えば
名詞節 that が可能です。
そして,of it/the fact が省略されれば that ~が残る。

amazed/surprised などの場合も at it/the fact のような部分が省略された
と考えれば名詞節と考えられます。

だから,私は今ではこういう that 節は名詞節と感じています。

しかし,副詞節としか考えられない that もあって,
so 形・副詞 that, such 名詞 that など
いわゆる so ~ that 構文
so that S can/will/may, in order that S may
という「~するために,ように」という目的構文

日本人的には名詞節・副詞節,と区別するしかないのでしょうね。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございました!

お礼日時:2013/03/12 21:54

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