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今年の11月に高圧ガス製造保安責任者乙種機械の国家試験を受験します。

初受験で文系出身です。
先輩から頂いた昨年の教本と過去問で勉強を始めました。

教本を見ていても全くわかりません。取得された皆さんはどのように勉強されたのでしょうか?私のように何が書いてあるかさっぱりわからない状態で取得は可能でしょうか?

A 回答 (1件)

乙種機械、二冷凍機他、高圧ガスの資格を所持しています。



基本的には「過去問メイン」で取り組むのが合格への道です。ですが、乙機は高校レベルの
物理・化学がある程度分かっていないと正直辛いレベルです。明らかに危険物甲種より高度
な内容ですし、国試は「検定」(国試で「学識・保安管理技術」の2科目の免除を受けるた
めの講習がありますが、その権利を得るための修了検定です)よりは計算問題のウエイトが
低いものの、その分、知識問題が検定より深く細かい点まで訊かれます。(特に「保安管理
技術」は難問も出易いです)ですので、過去問をとにかく繰り返し回し、その際に解説もキ
チンと読んで「道理」を理解しなくてはいけません。(ただの丸暗記では答えられない問題
も若干出ています)そのために有用な参考書として、高圧ガス保安協会の関連会社「KHK」
が販売をしている「攻略のポイント」という書籍があります。教本(講習用の公式テキスト)
より、ポイントを絞って要点をまとめてありますので、読みやすいとは思います。これを繰
り返し読めば、頻出の重要ポイントは理解しやすくなる筈。あとは上記のとおり、過去問を
繰り返し、「問題文を読めば答えが連動してイメージできる」程、知識の定着を図れば決し
て合格できない試験ではありません。「学識」の計算問題はムリ!と思われるのであれば、
国試の場合は最悪、捨てても他で取れれば合格点には十分届きますが、できるだけ出来るよ
うに頑張りたいものです。初学者の方なら3ヵ月程度は準備期間を取りたいですね・・・
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