
このコーナーでは大変お世話になっております。
以下の文についてお教え頂けないでしょうか。
The production line efficuency will be reviewed due to a number of malfunctions being reported recently.
(1)being reportedのbeingは必要ないと思いますが、どうして書かれているのでしょうか?
beingがなくてもreportedがmalfunctionsを修飾すると思いますが、、、、。
(2)beingはいったいどういう役目をするのでしょうか?
ご教授いただければ幸いです。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
こういうパターン、
名詞+ ~ing を後置修飾と思ってしまうと、
being +過去分詞なら、過去分詞だけで後置修飾できると思ってしまします。
being があることで「進行中」的な考えもしてしまいます
(I heard my name being called. なんかは確かにそうです)
が、この ing は動名詞です。
すなわち、due to ~で「~のために」という表現があって、
~の部分に動詞的表現をもってこようと思うと、動名詞となります。
to は前置詞ですから(もちろん、不定詞ではありません)
due to ~ing「~するために、~するせいで、~するので」において、
誰(何)がするのかという意味上の主語として置いたのが
a number of malfunctions です。
動名詞の意味上の主語は所有格か目的格で、こういう名詞の場合は 's をつけると
面倒なので、通常、目的格、すなわち、そのまま名詞を置きます。
そのままの名詞だから、目的格と感じないだけで、
a number of malfunctions are reported という SV を名詞化すると
a number of malfunctions being reported「たくさん(いくつか)の不具合が報告されること」
すなわち、a number of malfunctions は主格から目的格に変わっています。
さらにいうと、recently によって、having been reported とすべきでもありますが、
due to によって、因果関係が現れ、特に時間差は必要ありません。
あるいは、受身によって「~されている」という状態を表すので、特に完了形にしなくてもいい。
a possibility of accidents happening
「事故が起こる可能性」
これなんかも動名詞の意味上の主語+動名詞です。
of に続くのは名詞の方ではなく、ing で、名詞はその意味上の主語。
今回も詳細にお教えいただきありがとうございました。
なかなか難しい内容なのですね。
a number of malfunctions are reported という SV を名詞化するとa number of malfunctions being reportedになることを学ばせて頂きました。
No.7
- 回答日時:
recently 関係なく、動名詞の意味上の主語を否定する根拠はありません。
確かに recently がなければ進行形的の可能性はあります。
ただ、じゃあ、なぜ動名詞じゃだめなのか、ということを説明しないと。
このような文章にも早く慣れれるようになりたいです。wind-sky-windさんは、例文を瞬時に書いてくださりとても感謝しています。それと同時にもの凄い英語ちからだなぁと思っております。
これからも頑張っていきたいと思いますので、引き続き ご指導の程何卒宜しくお願い致します。

No.6
- 回答日時:
これって問題集かなんかの一文ですか?
確かにrecentlyと現在進行形は相容れない感じもしますが、、、
recentlyって間違って書いちゃってるんじゃないか?と少し思いました。
#5さんのおっしゃるように、being famousやbeing fatherのような文章では確かに現在進行形とは考えませんが、今回は不具合報告の話なので、現在進行形と考えるのが自然だと個人的には思います。
なんか#5さんの意見に反対しているような書き方ですみません。recentlyを間違って入れちゃった可能性もありますよ、ということで。。。
この回答への補足
早々とお教え頂きどうもありがとうございました。
今回、沢山お教授いただいていますので、ゆっくりしっかり読んでお礼を差し上げようと思っておりますので、お礼コメントは少しお待ちいただますでしょうか。
recentlyと現在進行形は相容れないのですね。
この質問文は、英語学習では有名な会社のTOEIC問題集part5からです。ネイティブ校閲がされているということで買ったのですが、問題文は全て日本人が書いているだけに、不正確なのかもしれないですね。
そう考えると、この問題集、一気にやる気がなくなってきました。やはり、ネイティフが書かれた本がいいのでしょう?
No.5
- 回答日時:
こういう前置詞+名詞 ing とあって、
前置詞につながるのは名詞、それに後置修飾、
こうとしか考えられない人が多いのですが、
前置詞につながるのは ing の方で、名詞はその意味上の主語。
もっともこれも日本人的発想で、
英語としては 名詞+ ing でひとかたまりです。
I'm proud of my father being famous.
こういう英語を見れば進行形的ではおかしいとわかるでしょう。
今回も、recently という単語からはやはり進行形的ではありません。
recently の「最近」というのは過去的・完了的です。
S is ~. という形があって、これの名詞化表現が
名詞 being ~
という発想を持たない限り、この ing は進行形的としか感じられません。
There is no possibility of the man being her father.
= There is no possibility that the man is her father.
その男性が彼女の父親である可能性はない。
recentlyは過去的、完了的ということを学ばせていただきました。わたくしも辞書をひき再確認致しました。ingはとても難しいものなのですね。
少しづつ慣れていきたいと思います。
これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
No.3
- 回答日時:
(1)進行形の意味を強調するなら being を使います。
進行形は一時的な動作や状況をします。この場合は報告が暫定的なもので、後日新たな数値が発表させる可能性があるように伝えています。(2)受動態の進行形です。「…されている最中」。質問にあるように、普段の会話では省略されます。
早々とお教え頂きどうもありがとうございました。
recentlyがついているだけに進行形かどうか微妙ですよね。
なかなか難しい文だということが改めてわかりました。
これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
No.2
- 回答日時:
もっとも、こういう名詞+ ing は
分詞による後置修飾
see O ~ing のような SVOC 的構造
動名詞の意味上の主語+動名詞
の3パターンが考えられます。
しかし、こういう区別は日本語で考えるからで、英語では同じにすぎません。
I saw the boy running over there. などとあると、後置修飾か、
知覚動詞的か、で悩みますが、同じです。
さらに、動名詞の意味上の主語は本来、所有格なのですが、
目的格を使う時点で、英語話者の中で現在分詞と動名詞を混同が生じています。
実際、現在分詞と動名詞自体、ネイティブは区別しませんが、日本人的には区別せざるを得ません。
特に、こういう being を分詞と思ってしまうと意味が感じられず、
文法的に動名詞が必要な場面、と感じないといけません。
すなわち、ここでは to + ing があって、
ここの ing に受身表現を絡めようと思うと being +過去分詞になるのです。
I objected to being treated like that.「そんなふうに扱われるのに反対した」
I objected to my son being treated like that.「息子がそんなふうに扱われるのに私は反対した」
意味上の主語がついた形です。
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