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いつもお世話になっております。
ネット通販で受注生産品の販売をしており、Paypalを決済に導入しております。
その際、一番多い流れとして、
1,お客様がPaypalを利用して代金を先払いする。同時にPaypalの手数料が発生し差し引きされる。
2,後日商品完成後、配送をする。
3,月末にまとめてPaypal上に貯めた複数のお客様のお代を銀行に引き出す。
という日付でいうと3つでてきてしまい、帳簿付けで混乱しています。

恐らく前受金、預り金、手数料、売上、普通預金という科目を使い処理をするのだと思いますが、ネット上のPaypal導入時の会計の例を参考に読んでみると、もう少し簡単な例しかなく困っております。

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

次のような仕訳でいいだろう。

(科目は一例)


1.未収入金/前受金 ¥お客様先払い額
 手数料/未収入金 ¥Paypal手数料

Paypalは、金融機関の預金とは異なり、決済代行ないし電子マネー類似の仕組みであり、経済的には利用者はPaypal社に対して金銭ないし金銭同等物と交換する権利を有することになる。

この権利を勘定科目で表すため、取引先に金銭を支払う側は「預け金」など、取引先から金銭を受け取る側は「売掛金」「未収入金」などの科目を使って仕訳を切るのが妥当と考えられる(売上入金のみでPaypalを利用しているのであれば「売掛金」が最も妥当する)。支払・受取の両方を利用しているのであれば、それぞれの取引で科目を分けるほか、いずれかの科目を統一して使ってもよいと思われる。

お客様が先払いした時点で、あなた側に商品発送義務が生じるので、その時点で「前受金」を計上する必要がある。

Paypal手数料は、「未収入金」等の減額として処理するのが簡単だ。


2.前受金/売上 ¥商品代金

売上計上基準に基づき、売上を計上する。例えば発送基準で売上を計上しているのであれば、発送時に計上する。


3.普通預金/未収入金 ¥入金額

Paypal社から銀行口座へ入金されたことを仕訳に表す。
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この回答へのお礼

素早いご回答ありがとうございました!!
慣れない経理の作業で戸惑い困っていたので、とても助かりました。

お礼日時:2014/03/19 00:09

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