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血管が収縮した時はホースを狭くした時に水の流れが早くなるという例えがよく使われます。
しかし入浴後やマッサージ後は皮膚が少し赤くなります。これは血管が拡張し血液循環がよくなる結果と言われますが、血管が拡張した方が血流はよくなるのでしょうか?血管が収縮した時は血圧が上がるので血流も改善するイメージがあるのですがこの考え方は間違っていますでしょうか?

A 回答 (4件)

>血管が収縮した時は血圧が上がるので血流も改善するイメージがある


違います
圧力が高くないと流れにくい状態と言いかえてください
圧力が高くなくても流れやすい状態が一般的に言われる”血流がいい”ことです

血圧が上がるのは収縮した血管の”手前側”です
血管が収縮すると血流が流れにくくなるので手前側に滞り圧力が高くなります

緊張すると細めの血管が収縮しますから、その手前の太めの血管の圧力(血圧)が高くなります
この細めの血管の流れやすさを「血管抵抗」と言います

電気のオームの法則と同じでE=IR(電圧=電流×抵抗)です
抵抗が大きい部分には流れにくくなり抵抗の低い部分に流れるようになります
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血流が良いというのは血液の流量が増えることで、流速が速くなることではないのでは。

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医学的根拠はないですが私もそのようなイメージを持っていましたね。

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良くなる・悪くなるは、恒常性からの偏移なので、拡張した時も収縮した時も、一時的に血流は良くなります。


そのあと反作用的に悪くなり、時間経過で平常にもどる。
血管がホースなら、ポンプと開閉レバーが心臓で、
細くなったり太くなったりする血管にたいして、血が吹き出さないように、止まらないようにできるだけ同じ流量になるように、副交感神経が脳に働きかけて吐出量を微調整しているのです。
血管の変位に対して、心臓のポンプの変位はタイムラグがある。だから、普通より一時的に血流が良くなったり、悪くなり、時間経過で平常値に戻る。

血管が拡張しすぎると、流量が多くなり血管が破れやすくなるので、血流量を減らすので、血流が良いためにかえって虚血になりやすく、
血管が収縮しすぎると、血液が通りにくくなるので、血圧をあげ、そのためにポンプに負荷がかかり心肥大を起こします。

入浴に関しては、湯温変化だけでなく、水圧によって外側から内圧が高まるので心機能の負担が増し、
湯から上がると体圧が開放された反動で一時的に血流が良くなり、体圧の正常化に合わせて血圧が追従して平常値に戻ります。
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