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現在株取引を一般口座で行っているのですが、毎年確定申告時に取引明細を自分で作るのがかなり面倒だと感じています。
なので特定口座(源泉なし)にして毎年取引明細を証券会社より送ってもらおうとおもっているのですが、そもそも一般口座とは何のためにあるのでしょうか?
一般口座のメリットは何なのでしょうか?

A 回答 (3件)

一般口座のメリットですが、以前はみなし取得費の特例が使えました。

しかしこの制度も平成22年で終わりました。
もう1つのメリットは、売却額が30万円を越えない場合、税務署に通知が行きません。(利益ではなくて売却額です)30万円を越える額の株を売却すると、証券会社から税務署に支払調書が送られて、税務署に知られてしまいますが、30万円以下だと通知が行かないので、30万円までの売却を繰り返して税金を逃れることが出来るのです。
しかし見つかれば脱税として捕まることになります。証券会社にはすべての取引履歴が残っているので、税務署が調べればあっという間にばれてしまいます。
という事で、メリットは無いと言うのが結論ですね。そもそもなぜ一般口座が有るのか。これは名残としか思えません。昔はこの一般口座しか無かったのですから。
今もなぜか、特定口座を開設すると自動的に一般口座も作られてしまいます。反対に一般口座を開設しても、特定口座が自動的に作られることは有りません。
その内に廃止されるのではと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2015/02/27 22:34

一般口座が 普通であって。


後に手間を省くために と 出来たのが 特定口座です。

色々合算したり、証券会社を沢山使っている人には、いちいち徴収されてしまうと運用資金が減るわけですから、年末に自分で申告したほうが 資金の効率的運用にはプラスだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
特定口座(源泉なし)があるので、一般口座の存在意義がよくわからないのですよね。

お礼日時:2015/03/01 13:01

>特定口座(源泉なし)にして毎年取引明細を証券会社より…



それはそれで良いですけど、世の中の人 100人が 100人全員、おんぶにだっこを望んでいるわけではないでしょう。
少々手間がかかっても一つ一つ自分の手で計算したいという人だっているでしょう。

特に、赤字を出した場合、特定口座なら 1年間の取引すべてが一つのどんぶりに放り込まれてしまいます。
損益通算あるいは繰越控除はどんぶりごとにしかできません。

一般口座なら、個々の取引一つ一つを吟味して損益通算あるいは繰越控除を申告することができます。

それに、そもそも特定口座は証券会社に大きな事務負担を強いているのです。
一般口座を廃して特定口座のみにするなど、国としてもそこまではできないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

「個々の取引一つ一つを吟味して損益通算あるいは繰越控除を申告することができます」
の部分ですが、税負担が有利になるように組み合わせてもよいということなのでしょうか?

また、特定口座は手数料がかかるのでしょうか?

お礼日時:2015/02/27 22:37

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