【転勤族】築45年の社宅か、自腹で賃貸か

転勤が決まりました。夫婦二人暮らしの30代です。
現在社宅に住んでおります。次も社宅に入るか、自腹で賃貸を借りるかで悩んでます。

社宅に対しては、下記のような不満があります。
社宅とはいえ、月2.5万ほど住居使用料として天引きされる。
管理会社がないため、ほぼ無法地帯（駐車場で井戸端会議、通路に自転車や子供のおもちゃが散乱等）
築45年で和式便所、電気コンロ（ＩＨではないシーズヒーター）、昔ながらのタイル張りの浴室、等住みやすいとはいえない。

次の転勤先の地域は、家賃5万～で二人入居可の物件（もちろん洋式トイレ、水回りもリフォーム済）がありそうです。
賃貸の場合は一律1万の家賃補助が出ます。
社宅に2.5万か、賃貸に4万（5万－補助1万）かと考えたら賃貸でもいいかなと思うのですが
初期費用や更新料を考えると圧倒的に社宅が安く上がります。
夫は会社から遠くなければどっちでもいいと言っております。

賃貸でももちろん不安はあります。
全く土地勘のない地域での部屋探しですし。

会社からは引越代は出ますが、転居準備金のような一時金としての手当てはありません。
転勤は3年前後のペースで定年まで続きます。

このまま社宅を転々と何十年も過ごし
キレイなトイレ、追い炊きのお風呂、料理のしやすいキッチン。。。一生かなわないのかなと思うと、ふと悲しくなりました。
よく聞く話で「社宅に住んでがんばって貯金していつかはマイホーム！」というのも、私の場合は定年後は夫の実家に入らなくてはならないので、その夢もなくなってしまいました。（まだ先の話ですので、実際どうなるかはわかりませんが今のところはその予定です）
ごめんなさい愚痴になってしまいました。

社宅に入るか、賃貸を探すか、どちらがいいでしょうか。

同じ転勤族の方の意見や似たような経験をされた方など、いろんなアドバイスをお願いします。
社宅、引越し、私の仕事をやめなければ。。。等のストレスで落ち込みがちなので、辛口意見はご遠慮ください。

No.1 ベストアンサー 回答者： nantaman 回答日時： 2015/05/19 12:18

居住コストと住まいの満足度との比較ですね。

築４５年なら大規模リフォームすべきでしょうが、古いままの設備なら住んでいて不満だらけでしょう。風呂とトイレは最新設備とでは快適性が雲泥の差です。また、社宅は村社会で一日中職場にいるようなものです。会社の序列が家族の序列となることも多いですね。不満を持ちながら住むのは精神的よくありません。
マイホームの必要がないのならその分お金に余裕があると思います。水回りの良い賃貸（住んだことはありませんが）ならそちらがいいでしょう。
なお、住居手当は所得控除されませんので所得税、住民税を払わなくてはなりません。また、健康保険、年金掛け金（将来返ってくる）も反映されるでしょう。つまり手に入るのは１万円でなく８千円くらい。

この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど、家賃手当は所得になるんですね。そこまで考えていませんでした。
確かにストレスためながら暮らすくらいなら数万かけても良い環境を選びたくなります。
でも転勤族で私の次の仕事も決まる保証もないのに贅沢かなぁという思いもあります。

お礼日時：2015/05/19 15:48

No.5 回答者： popfather 回答日時： 2015/05/21 01:08

「社宅に住んでがんばって貯金していつかはマイホーム！」というのも、私の場合は定年後は夫の実家に入らなくてはならないので、その夢もなくなってしまいました。

裏を返すと、住宅を購入する必要がないと言うこと。

定年後の人生は別として、それまでの20～30年、理想の賃貸で暮らすというのはいかがですか?

住宅ローンやそのための貯蓄も不要と割り切れたら、その分の資金で十分良い住宅環境が得られるのでは。

「自己所有」は手段であって、目的ではありませんよ。

あとは、限られた資金を何に使うかの問題です。
趣味を楽しんでもよし。グルメを楽しんでもよし。ご夫婦で仲良く（あるいは1人で(^^)）旅行してもよし。
落ち込んでばかりでなく、お二人でどんな人生を作り上げていくのか楽しく話し合われてください。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
賃貸の家賃は捨て金だからと義両親から説得されてずっと過ごしてきましたが、やはりそろそろストレスのない生活に憧れます。
あとはいくらまで出せるか、気に入った物件が見つかるかですね。
もう少し悩みます。

お礼日時：2015/05/21 12:41

No.4 回答者： suzuki0013 回答日時： 2015/05/20 11:27

「住めば都」なんていう言葉もある。

確かに一面の真実ではあるけれど、我慢するにもほどがあるのも確か。
質問者は長い事我慢してきたんだろうから、もういいんじゃないかな。
賃貸へＧＯ。

金銭面での考え方はいろいろある。
将来のために貯蓄した方がいいのは当たり前だが、必要なお金をケチってしまうと、ロクなことにはならない。
本件で言えば、社宅が許容範囲いっぱいまで耐えたら、後は賃貸なり購入なりするということ。
そうしないで我慢しているとついダンナにぶつけてしまい、ケンカして夫婦不仲に。
最悪は離婚なんてね。
30代ということは、すでに何回か転勤をしてこの社宅のつらさを味わってきたんだろうし、もう質問者の気持ちで決定していいんじゃないかな。

ただ、５万円くらいの賃料で、質問者の憧れの住まいが手に入るかどうかはビミョーだ。
地域柄もあるけど。
年収と賃料のバランスもあるから、まあ良く考えた方がいい。

この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね、費用と環境で折り合いのつく物件があればそれが一番です。
ストレスなく生活するにはやはりお金はある程度必要とは思っております。
転居のタイムリミットまでにいい部屋が見つかるかもポイントになってきます。

お礼日時：2015/05/21 12:36

No.3 回答者： inon 回答日時： 2015/05/20 11:12

賃貸に4万これでも十分安価では無いですか。

毎日嫌な思いをするよりも、生活を大切にした方が良い。
まして、マイホームを建てる必要が無いなら余計です。
トイレが洋式になって、自動風呂沸かしになるだけでも、もの凄く
便利になりますよ。
私は経験があるので、経験上の話しです。

No.2 回答者： yonesan 回答日時： 2015/05/19 17:22

他の社宅も同じような造りなのですか？

違うなら一度見てから決めたほうが後悔しないと思いますよ。

それと意外と重要なのがトイレ。
仕事を辞めたら、殆ど寮のトイレで済ますことになります。
それが和式で我慢出来るかも一つの判断基準ではないでしょうか。

この回答へのお礼

少なくともこれまで住んだところと、次のところは似たりよったりです。次こそはと微かな望みをかけて夫に確認してもらいましたが見事撃沈でした。
おっしゃるとおり、仕事決まるまではずっと家で過ごしますから、やはり気が滅入るような環境にはいたくないですね。
ありがとうございました。

お礼日時：2015/05/19 19:19