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名前を”山田 太郎”とした場合、
英語圏のWebサービスにユーザ登録を行うと、最初に届くメールが”Hi Taro”や”Dear Taro”で始まることが多いです。

日本では余程親しくない限り、名前で相手を呼ぶことは失礼なことになりますが、
英語圏では初対面であってもそうでは無いのでしょうか?
また、ビジネスメールであっても相手を名前で呼ぶのでしょうか?
("Mr.Yamada"のような書き方をしない?)

日本ではWebサービスから送られてくるメールは全て”山田様”になりますよね。
間違っても”太郎君”とは呼ばれません。

英語圏の人の名前と姓に対する考えが知りたいです。
ご存知の方いらっしゃいましたら、教えてください。

A 回答 (4件)

Mr. とか Ms. などは、普通はつけません。


こういう呼び方をして、たとえば、Mr. Smith などというと、教員(つまり学校の先生)になります。

先生 Good morning Mr. Smith. (女性の教師は、Ms. Smith)
生徒 Did you finish homework?
生徒 Yes, Sir (女性の教師は、Ma'am)

なおイギリスでは、男子生徒は、教師は苗字(呼び捨て)で呼び、女生徒は、教師は名の方で(呼び捨て)で呼びます。 また、生徒が教師に返事をするときには、かならず、男性教師ならSir、女性教師ならMa'amが必要です。 (大学では、教授などになるので、Dr. Smithという言い方です)

次に、商用でお客様を呼ぶときには、正統では、Mr. Smithなど姓で呼ぶのですが、現在は、ほとんどMr. John などのように、名で呼ぶことが多いようです。

ここまでは、格式ばった状態ですが、友達や知人、家族、身内などは、名は呼び捨てです。郵便の宛名も、Mr. とか Ms.などはつけません。 他の国は知りませんがイギリスなどは、郵便の宛名に名前は普通かかず、個人を識別したいときは、名だけかき、苗字を書くこともありません。 また、差出人を書く習慣もありません。

(番地ですべて配達されるようになっており、日本のように表札がないので書いても、それほど意味はありません。 ただ、イギリスから我が家[日本]に郵便物や小包がくるときは、イギリスと同じやり方で宛名を書いてるのですが、妻がElizabeth、私が輝彦とすると、Beth & Terry そして住所で、こんな書き方をしてきて、よく郵便局が配達してくるものだと思います。 なお、日本人の名は覚えにくいので、結婚している場合は、たいてい英語流の愛称を最初にもらえます。)

なお、英語は家族や親しい関係での呼びかけのことが多いのが特色です。
日本語だと、名で呼ぶか、「おい(妻を呼ぶ)」とか「~ちゃん」「あなた(夫を呼ぶ)」などしかないですが、英語はかなりあります。

darling honey my love my sweat などかなりあります。
すべて、性別無関係に使えます。 それや、家族にはかならず愛称があるのが普通で、それでも呼びます。 なおイギリス英語には、oiという、日本語の「おい」によく似た呼びかけがありますが、男女別なく使え、どちらかというと「oi」と呼ばれたら、日本語と似たようなもので、批判的な言葉がでるのが普通です。

ちなみにイギリスはかなり保守的で、女生徒も男子生徒も制服があり、女性の制服はたいていがズボンです。 スカートの場合は、膝のくるぶしまで丈が必要です。 ですから、妻(イギリス人)も日本の中学高校生の女生徒をみてびっく仰天していました。 それと、男子生徒の学生服です。 向こうではあの学生服は軍隊の制服に酷似しているので、かなり奇妙だったようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実際に海外にお住まいとのことでとても勉強になりました。
苗字が無いのに郵便物が届く、というのもとっても不思議な感じです。
日本のように『家』という単位で人を括ったりする概念が無い(薄い?)のでしょうか?

ついでにお尋ねしたいのですが「さして親しくも無い人を名前で呼ぶことが失礼になる」という認識はそもそも無いのでしょうか?
それとも「一応あるにはあるが、日本人と比べて親しさのハードルが低い」のでしょうか?
(一度、ディナーを共にしたらもう名前呼びしてもOKのような)

もしお時間ありましたら、再度お答え頂けると嬉しいです。

お礼日時:2015/08/24 11:58

10数年前、米国の取引先の担当とビジネスメールをやり取りしてました。


こちら側は購入する立場で、向こうから見れば「お客さん」ですが、アメリカ人の営業担当からはメールでも会話でもファーストネームで呼びかけられていました。
技術者とメールをしたときには、呼びかけすらなく、いきなり本題でした。

今でも変わらないのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も、海外の方と仕事でメールをやりとりしたことがありますが、
いきなり名前で呼びかけられて非常に不愉快でした。
(そういう文化なんだと思い諦めましたが)

お礼日時:2015/08/24 11:51

ビジネスメールでも、最初は「Mr. Yanada」とか「Ms. Clinton」とするのが普通です。



 その後、親しくなれば「Dear Taro」とか「Dear Hillary」「Hi Hill」と、ファーストネーム、さらには「愛称」で呼ぶことになります。欧米的慣習では、いつまでも「Mr. Yanada」だと「よそよそしい」「お役所的」ということになるようで、なるべく早く「仲間」であることを示すためにファーストネームに移行したがるようです。
(名字で呼ぶ=門や玄関の外の人と話す、ファーストネームで呼ぶ=玄関から家の中に入れて応接間で話をする、愛称で呼ぶ=親しくなって自分の部屋に入れて話をする、というようなイメージ)
 Webサービスでは、「登録すれば仲間」という趣旨で最初からファーストネームなのでしょう。

 最近では、日本人がファーストネームや呼び捨てで呼ぶことに抵抗があることを知って、日本通の欧米人の方は「Dear Yamada-san」のように書いて来ることも多いです。また、いつまでもよそよそしく「Dear Ms. Clinton」と書いていると、相手から「Please call me Hill.」と促して来たり、相手側(欧米人)どうしで「as Clinton-san said ~」のように「san」付けで呼び合ってくれたりします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど。「いつまでも苗字で呼ぶことの方がよそよそしくて失礼にあたる」という認識が日本人よりも強いのですね。
逆に「さして親しくも無い人を名前で呼ぶことが失礼になる」という認識は英語圏の方には無いのでしょうか?

日本語の「○○さん」が日常英語でも使われるというのは驚きでした。
ニンジャスレイヤーの中だけだと思っていましたので…。

お礼日時:2015/08/24 11:50

文化の違い。

日本では山田太郎だから山田さん。海外では John Smith だから John が先。先に書かれてある方を優先する。至って自然。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、と思いつつもやはりしっくり来ません。
日本でも英語圏でも「名前を呼ぶことは親しさの表れ。苗字で呼ぶのは公的な場やよそよそしさを表す」という認識が(大なり小なり)あると思います。
もしかして海外では「親しくないのに名前を呼ぶことが失礼にあたる」という認識がそもそも無いのでしょうか?
または「苗字で呼ぶことの方がよそよそしくて失礼にあたる」という認識が日本人より大きいのでしょうか?

お礼日時:2015/08/24 11:45

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