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I saw him cross the street.
I saw him crossing the street.
の違いは、上は渡り始めてから渡ってしまうまで一部始終を目撃した。下はその過程の一部を見た、という説明がありました。
ということは、
I saw him read the book.
というのは、その本を初めから最後まで読むのを見ていたということなのでしょうか?

また、知覚動詞の構文で、補語のところに来る原形の動詞はどんなものでも来ることができますか?意味的に入らないものはありますか?

A 回答 (5件)

そんなに write と writing に違いを求める必要はないと思います。



実際、この違いが問題になることはありません。

writing を使っているから、もしかしたら書き終わっていないかも
とかそんなこと考える必要はありません。

I wonder if he has finished writing the letter, because I just saw him writing it.
こんなこと言うことはないでしょう。

write のような動作動詞なら、write でも writing でもどちらもよい、
くらいのものです。
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一般的には原形の場合はその動作の最初から最後まで、


ing の場合はその間の一瞬でいい、と習います。

ポイントとして1つは、
英語で be +~ing という進行形というのは英語独特のもので、
かつ英語の中でも歴史が新しい表現です。

一方、現在分詞単独の ing は(動名詞とは区別して)
古くからあるもので、他の言語にも見られます。

see O ~ing を進行形的にとらえることが多いのですが、
必ずしも進行形的に「~している」のを見る、というものではありません。

read のようなある程度し始めからし終わりに時間がかかる場合、
原形であっても、その最初から最後までとは限りません。
reading の方が、まざまざとその最中を見るという響きが出ますが、
原形でもそう違いが出るものでなく、
そもそもこの表現は(原形であれ、ing であれ)ある一時的な場面を見るのに適したものです。

そして、see O 原形の原形には、いわゆる状態動詞、進行形になりにくい動詞は
逆に使いづらいのです。

進行形にならないから ing でなく、原形というのとは逆の結果になります。
まず、この ing は進行形とは別で、進行形にならないような動詞でも使えます。

そもそも、see O 原形/ing で、進行形になりにくい、状態動詞は使いにくいのです。

want/know/like のようなことをこの目で見る、ということはできるものではありません。

もちろん、see を understand の意味で用いる
see (that) SV とすることは可能です。
I saw (that) he liked/likes chocolate.
彼の様子からチョコレートが好きなのがわかった。

だから、状態動詞については原形であれ ing であれ、使いにくいのですが、
実は ing なら表現することができます。

つまり、lie, stand などの動詞は人間が「寝る、立つ」の意味では進行形になりますが、
ものが「ある、位置している」の意味では進行形にならないと言われています。

しかし、
I saw the house standing on the hill.
I saw the land lying in the direction.
のように、ing で表現することが可能です。
しかし、原形で使うことはできません。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
>そもそもこの表現は(原形であれ、ing であれ)ある一時的な場面を見るのに適したものです。
なるほど。
しかし、一時的な場面とはいえ、
I saw him write a letter.
I saw him writing a letter.
だと、上は手紙を書き終わっているという感じですが、下は、そうではないような気がします。
やはり原形と ing は違いがあるようですが、それと動詞の種類がどう関係しているのかがわかりません。曖昧な質問になって申し訳ありません。

お礼日時:2015/12/27 15:19

お礼をありがとうございます。


知覚動詞の構文では、必ず原形が使えれば、現在分詞形も使えるかどうかですが

基本的に進行形を使わない動詞、たとえば心理・感情を表す動詞、
like, hate, want, believe, doubt, wishなどは、通常、現在分詞形は使わないですね。

たとえば、先ほどの例文の
I heard him want a new PC.
ですが、これはOKですが、
I heard him wanting a new PC.
は使われません。
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I saw him cross the street.


I saw him crossing the street.の違いは、おっしゃるとおりです。

I saw him read the book.
この文はどこかで見かけたのでしょうか。

もし、この文が成り立つとしたら、絵本などのすぐ読める短い本ですね。
大抵は数時間(あるいはもっと)かかりますから、こういった文にはならず、
I saw him reading the book. (この文もたいていは I saw him reading "a" book.となることが多いと思いますが、それはともかく)
となると思います。

また、知覚動詞の構文で、補語のところに来る原形の動詞はどんなものでも来ることができますかという質問ですが、
それは、どの知覚動詞を使うかでしょう。

see (saw)なら、たとえば
I saw him want a new PC. という文は意味的に変ですが、
I heard him want a new PC.  でしたら、OKと言うのはおわかりかと思います。

また、
I watched her dancing.はOKでも
I listened to her dancing.は、やはりおかしいですよね。

と言った感じで、やはりどの知覚動詞を使うかだと思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
>それは、どの知覚動詞を使うかでしょう。
質問が悪かったのかもしれません。以下のように変えます。
知覚動詞の構文では、必ず原形が使えれば、現在分詞形も使える。
これは正しいでしょうか?
つまり、
I watched her dancing.
が正しければ、
I watched her dance.
も使えるといえるのでしょうか?

お礼日時:2015/12/27 10:07

こんにちは。



学者でなく、英語のnativeでもないので、正確な回答はできないのですがちょっと気になって意見を述べさせてください。

英語もことばです。生きています。意味的に入らないかどうかの判断はだれかが決めるというよりは
自分の語感に従ってよいのではないでしょうか。
crossing と cross の差は?
発話者はcrossを一部始終の動作としての意味をこめたと推測はできます。
cross と read の動詞の差は?
I saw him read the book. を発話する理由は?
英語のことば一つ一つにも大切な意味や語感というものがあると思います。

文はそれだけを取り上げて詳細に意味内容を読み取ることは難しいと思っています。
文脈の中で、その状況に応じて表現が変わってきて当然だと思います。

日本語でも

彼は道を横断してたよ。
彼は道を横断したよ。

どちらも一部始終見ていたかもしれませんよね。でも発話の意味はそれを受け取る人によって違うと思っています。
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