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交流回路の漏電検出は回路を非接地系とし、漏電遮断器の1次側を接地すれば、検出することが
可能であることは理解できたのですが、直流回路の漏電検出はどのように組めばよいのでしょうか?
直流回路なので接地系の回路としなければならないので、どのようにしたらよいか分かりません。
ご教授いただきたくよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

交流でも直流でも同じですよ。



>交流回路の漏電検出は回路を非接地系とし・・・
●配線回路は接地などしません。接地するのは外箱だけ。これを非接地系などとは言わない。
あえて言うなら、配線は全て非接地系です。

漏電検出のためには、地絡電流を検出できるようにすれば良い。
そのためには2線間の電流の差分を検出する方法(交流では零相電流の検出)と、電源側の接地線に検流器をつければ、地絡電流が測定できます。
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この回答へのお礼

私が勘違いしていました。
電源側を接地し、負荷側は接地しない回路で考えています。

お礼日時:2016/01/01 20:07

直流でも、往き・還りの電流を厳密に調べれば、漏電は検出可能です。


電車のき電線・トロリー線のように還り電流がレール及び大地を経由する場合は、検出が困難なだけですよ。(地絡電流が接地抵抗が大きすぎて、検出可能な電流値になりません)
接地系でも、直流用ZCT、直流漏電検出器を使用すれば、地絡検出は可能ですよ。
どの程度の規模の直流回路の漏電を検出しようとしていますか?
太陽光発電などで利用する機器ならば、対応機器は豊富にあると思いますよ。
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この回答へのお礼

直流回路は、DC24V電源装置を使用します(配線距離は200mを想定)。誤検出、漏電したことを検出できない事態は避けたいです。

お礼日時:2016/01/01 20:09

電力の規模がわかりませんが、直流給電配線は次の3線になると思います。


 正極線、 負極線、 接地線

正極負荷の場合に例えると、正極線電流と負極線電流が一致しないで、その分接地線電流が流れている場合が多々ありました。
これは、接地処理や接地回路インピーダンスの問題です。
漏電は負荷以外の電流消費経路になりますが、この区別は難しいでしょう。

なお、以下の規定は何処でしょうか?
> 直流回路なので接地系の回路としなければならないので、
交流負荷でも、敢えて接地しない工場などもあります(受電系で絶縁)。
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この回答へのお礼

私が勘違いしていました。
電源側を接地し、負荷側は接地しない回路で考えています。

お礼日時:2016/01/01 20:07

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