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初めて質問いたします。
社内で取引先への販売促進用に公演チケットを購入しました(約40,000円x60枚)。
うち50枚程度は取引先へ配布したのですが、残り10枚が未配布のまま公演日を迎えました。
配布済の50枚は販売促進費で計上予定なのですが、
この場合、未配布の10枚は別の科目で計上すべきでしょうか?
その場合使用科目は雑費等でよいでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

残った10枚は販促目的で使用しなかったのですから、雑費などの別の科目のほうが分かりやすいと思います。

ただ、経費総額等と比較して少額といえるでしょうから、販売促進費でも差し支えないと思います。

また、公演日が決算日の後になる場合には、原則として未配布分を貯蔵品に振り替えるべきですが、やはり少額といえるでしょうから振り替えなくても差し支えありません。


なお、税務上の扱いについて確認なさることをお勧めします。

公演が御社の業務のひとつであり、今後チケット等を継続的に購入していただくための今回の無償配布なのでしたら、確かに販売促進費といえます。そうでなく、御社の業務と直接には関わりのない公演のチケットを配布したのでしたら、勘定科目は販売促進費でも差し支えありませんが、税務上は交際費等に該当します。別表できちんと交際費等に計上しておくのが無難です。

そのうえで、税務上の交際費等に該当する場合、勘定科目も接待交際費などとしておくと、手間が減り見落としを防げます。

下記URLにある租通61の4(1)-15の(4)をご参照ください。61の4(1)-4もあわせてご確認ください。
https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/t …
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かりに、一枚4万円の公演チケット60枚を購入したとします。




◆便宜的な会計:

販売促進用に購入したのだから、会計としては、全部が未配布の状態であっても、購入時点で全部を販売促進費で計上するのが、一般的なやり方です。(税務調査で絡まれるかどうかは別の問題です)

購入日の仕訳:
〔借方〕販売促進費 2,400,000/〔貸方〕現 金 2,400,000

ですから、この場合は、20枚配布しても、50枚配布しても、何の仕訳もしません。

ただし、決算日において、未配布のチケット10枚が残っているならば、

決算仕訳:
〔借方〕貯蔵品 400,000/〔貸方〕販売促進費 400,000
【摘要欄】チケット10枚在庫

と振替え仕訳を行って、棚卸資産に計上します。


◆厳密な会計:

まず、購入時点で全部を棚卸資産に計上します。

購入日の仕訳:
〔借方〕貯蔵品 2,400,000/〔貸方〕現 金 2,400,000

次に、配賦した日に棚卸資産から販売促進費に振替えます。

20枚配布した日:
〔借方〕販売促進費 800,000/〔貸方〕貯蔵品 800,000

30枚配布した日:
〔借方〕販売促進費 1,200,000/〔貸方〕貯蔵品 1,200,000

この場合は、決算日において、未配布のチケット10枚が残っていても、それは貯蔵品に計上済みですから、決算仕訳は必要ないわけです。
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不特定多数を対象としない4万円と言う金額だと・・・そもそも接待交際費にすべきと思われますが。



また未配布分は、たしかに雑費や雑損で計上するのも妥当とは思いますが、税務署はそれらの荒っぽい(「雑」な)科目は嫌う傾向なので、税務調査でうるさかったり絡まれたりするかも知れません。

経理責任者や会計士,税理士などと、相談した方が良いと思いますよ。
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別にどうでも良いのですが。



只の紙切れになったのですから通常は販売促進費のままですね。
自分達で使ったのなら福利厚生費とか給与などにしますが。
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