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中古の鉄筋コンクリート住宅をこの間見に行ってきたのですが、築27年で、陸屋根でした。
基礎と外壁はひび割れなどなく補修したような形跡もなかったのですが、2階のベランダと屋上が四角い石を一面に敷き詰め、石と石の間が5ミリ位、その下に防水加工されてる屋根とベランダです。2階のベランダの下がリビングになっていてクロスが張り替えてありましたが、仲介業者によると雨漏りはしてなかったとのこと。平成元年頃の鉄筋コンクリート住宅はだいじょうぶでしょうか?また、その住宅を建てた方は、某〇〇建設の方とのこと。凝った造りでした。港から近く周りは住宅街ですが、地盤が海から近いので砂質と思うのですが鉄筋コンクリート住宅はどのような基礎工事をするのでしょうか?

A 回答 (5件)

大成建設のパルコンじゃないのかな?それだと、地盤調査後に、ベタ基礎で、基礎の厚みは15cmです。

パルコンだとしたら、阪神や東北の震災では全く倒れてないらしいので、基礎の強度は気にしないでもいいと思うのですが。 それよりも、陸屋根で雨漏りがしてないと言われたのはあくまでも室内に対してなので、屋上とベランダに敷きつめてある平板のブロックの、ひいてない部分が紫外線でやられてないかのチェックが大切です。防水上から見ての溝回りのひび割れがないかと、ギヤが出でいる屋根なら溝の裏側になる部分に水が染み込んできて割れが出でないかです。後は、外部コーキング目地や玄関タイルなど、とにかく雨にあたる場所はメンテナンスされてない場合は、そろそろ補修する時期です。防水のやりかえをする事になる場合は300万円程、コーキング目地と塗装工事だと150万円程、玄関タイル張り替えは20万円程とか、新築から遅くても30年間程経つと修理費が出ます。その辺りを今までにメンテナンスされているかの確認が大切ですね。建物自体は強いので、外部がしっかりしているのなら安心なのですが
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この回答へのお礼

ありがとうございます。近いうちに業者と行って確認してみます。

お礼日時:2016/06/01 14:36

防水工事のメンテナンスで、防水の上に最後に塗る色だけのようなのをトップと言うのですが、それを15年に一度ずつでも塗ってあると、その下の層は全くやられてない事が多いです。

10年〜〜15年程で少しずつ補修してあれば、良い建物だと思いますよ
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築27年防水の上にはコンクリート平板、厄介な仕様ですね。

防水は既に耐用年数過ぎているのでやり替えになるでしょう。その時に平板を全てどけないといけないので大仕事です。
基礎工事も大切ですが、それ以上に地盤補強がなされているかです。
住宅インスペクションで探せば業者が出てきます。
なんにしろ、これまでに外壁などの修繕がなされていなければ、補修をする必要があるため、お金がかかることを想定して下さい。(設備関連も調査が必要です)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。素人が見てもよくわからないので、買ってから後悔しないように、防水工事屋等と見に行ってきます。

お礼日時:2016/06/01 14:38

>専門家はどのようにして探せばいいのでしょうか?基礎に関しては売主さんが保管してあるか聞いてみます。



例えばですが、「耐震診断」で検索すると、こんなとこも出てきます。

http://www.nansho.jp/%E4%B8%AD%E5%8F%A4%E4%B8%80 …
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現在の耐震基準は満たしていないと思います。

少し心配ですね。耐震診断の出来る専門家に診てもらうのが良いのではないでょうか。どんな基礎かは、建設業者の施工図面・写真等で確認するしか無いのでは。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。専門家はどのようにして探せばいいのでしょうか?基礎に関しては売主さんが保管してあるか聞いてみます。

お礼日時:2016/05/30 12:10

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