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行政書士独学についてお聞きします

行政書士を受けたいと思います
ケータイ行政書士ミニマム六法
ケータイ行政書士
1分マスター行政書士2冊を
買いました。

どのように勉強したらいいですか

A 回答 (2件)

おそらくですが一分マスターの本は、行政書士の試験範囲についてコンパクトにまとめてある本ではないかと思います。

知識の確認には有用なのでしょうが、法律の理解をするための本ではないため、何と言いますか、根付いた知識を身につけるには向かないと思います。
行政書士は、確か11月ですからまだ時間はあるので、伊藤塾の入門書などで、まずは、各法律の大筋をつかんだ方がいいと思います。それから過去問を解き、その合間に、こちらの本で、知識の穴埋めをしていくというのがいいのではないでしょうか。

ミニマム六法は、条文の語句の色分けをしてあるとのことですね。法律の条文は、一言一句、作る人のこだわりが込められているものです。法律の条文と最高裁の判決理由に無駄な語句はないと思います。最初の段階から、この条文はここだけ覚えればいいという習慣をつけるのは、おすすめできません。今までに試験に出てない重要なタームは完全に穴になってしまうのではないでしょうか。行政書士試験に条文の穴埋めのような問題が出るとすれば、こちらの本も直前期に見直すためにだけ使う方がいいと思います。普段の勉強は、面倒でも、普通の六法や判例六法を使った方がいいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

伊藤塾の入門ゼミというテキストはあります。法律知識は憲法くらいです

お礼日時:2016/12/13 18:43

試験対策は何事も、本を読んで悩んで考えるインプット、過去問を解くアウトプットで成り立つものと思います。



では、入門書の後に、インプットに使える本として、以下をお薦めします。なんだかんだ基本書は読んでおくべきと思います。

行政法(桜井・橋本)、入門民法(全)(潮見佳男)、ダットサン民法、日本国憲法論(佐藤幸治)、リーガルクエスト会社法。

あと、用語解説の法律学小辞典は持っておくといいと思います。

基本書である分野を読む、その分野の過去問を解くということを繰り返していけば、十分な実力がつくのではないでしょうか。
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