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住んでいる場所を表す言い方として、「◯◯住み」というのを見かけることがあります。
「実家住み」「東京住み」などといったものですが、どうも違和感を感じてしまいます。

私自身はそのような言い方をすることはなく、また、以前は聞いたり見たりすることもなかったように思うのですが、最近になって定着した言い方なのでしょうか。
あるいは、特定の年齢層、あるいはSNSやネットなど特定の状況でのみ使用されるものなのでしょうか。

A 回答 (6件)

部屋すみ、部屋住まい、穴倉住まい、穴倉すみ×、東京住まい、東京すみ×。


住まい=居宅(名詞)
歩き、走り、踊り、動詞連用形の名詞転用。
住み、住むの連用形、名詞に転用?、歩き、走り、踊り等はこの言葉単独でも名詞と受け取れます、でも住み、は違和感を覚えます、名詞は住まい?。
部屋住の例では、熟語として別の意味を持つ名詞?。
住まい、も名詞ですが、・・・・住まい、と熟語にすると、形容詞(形容動詞?)のような感じがします(個人的には
)。
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私も一番に「部屋住み」が思い浮かびました。


現在はヤクザ用語になっちゃってますが・・。
いずれにせよ、江戸時代には「〇〇住み」と言う表現が存在したことは、間違いないかと。

一方では、江戸時代の「部屋住み」にしても、現在のヤクザ用語にしても、「冷や飯食い」などと言い換えることが出来る悪口で。
また、「〇〇在住」「親と同居」などに比べ、ぞんざいな表現とか、少なくとも適切な表現ではないとは言えそうです。

そこら辺りから、「気取らない表現」「自嘲気味な表現」として、定着しつつあるのかな?と思うのですが。
ただ、あくまで俗語で、公式の場で「〇〇住みです」などと言うと・・現時点ではアホっぽいですね。(^^;)
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俗語辞典などにも記載がないので、いつ頃とは特定できません。


 少なくとも10年以上前から使われています。ただ、ここまで一般的になったのは……。
 とくに「実家住み」などは、派生した言い回しだと思います。
 使われる機会を考えると、ネット(とくにSNS)発祥でしょう。ここから広まって、合コン(初対面の人が出会うカジュアルな場)では使われるでしょうね。
 個人的には使いません。
 詳しくは下記をご参照ください。
【時代は先に行っているのか? ○○住み 教えて! goo 辞書】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12252448776.html

 以下は一部の抜粋(重言)。
「住み」で辞書をひいてもヒットしない。最近はなんでもかんでも先走って採用するクセに。俗語辞典にもなかった。かろうじてヒットしたのは下記。

(略)

 これは当たり前だろう。なんでわざわざ立項しているのか不思議。それとも、これで近年の用法を表現しているつもりなんだろうか。用例を出しなさい。 
 動詞の連用形が名詞化した言葉は多い。「痛み」「思い」なんてごくフツーの名詞。「走り」「癒し」あたりは比較的新しいかな。「気づき」とかはやめてほしい。 
 で、「住み」。かなり前からあった気もするが、決して正統派の日本語ではない。 
 ネット発祥って気がする。ネットは、交流があっても相手の住所とかは知らない。住所を訊く&答えるために生まれた言い回しが下記なんだろう。 
「どこ住み?」 
「(地名)住み」 
 なんとなくだけど、「(地名)住み」のほうが先に生まれた気がする。 
 ネットが広まる前は、相手の居住エリアはわかっていたから、こんな言い方は必要なかった。 
 たまにそう必要が生じたら 
「お住まいはどしらで?」 
「(地名)です」 
 って会話がフツーだったはず。「住まい」は「住まう」の名詞形だけど、やっぱ語感が古臭いのかな。これが下記言葉なら「(地名)在住」だろう。 
 それがネットでは「どこ住み?」「(地名)住み」がフツーになった。こちらのほうがずっと簡便だし、フランクだもんな。もうここまでは許容するしかないだろう。自分では絶対に使わないけど。 
 こうなると、いつものことだけど、妙な類型が派生する。 
 やり取りを見る限り下記のような例が生まれている。 
「実家住み」 
「ひとり住み」 
 フツーの日本語なら「実家暮らし/実家住まい」「ひとり暮らし」というところだろう。 
 こういう流れを、何もかも否定する気はない。ただなぁ。 
 前に下記に書いたとおり……。いや、時代はもっと先に行ったな。 

【読書感想文/『敬語再入門』(菊地康人/講談社学術文庫/2010年3月10日第1刷発行)】 
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2327. … 
===========引用開始 
【引用部】 
Q.「いい所にお住みですね」……少し変でしょうか。 
 §20の「お~です」の形で、理屈上は誤りではないはずですが、普通、「お住みです」ではなく「お住まいです」と言います。ナル敬語も「お住まいになる」が普通です。古語「住まふ」に由来し、名詞「住まい」も同源です。(P.60) 
 さすがに最近の「○○住み」の話は知らないらしい。関係ないか。 
 仮に「お住まいですか」に異和感をもつ(「知らない」という可能性も否定できない)と、「お住みですか」になる。敬語でない表現にすると「○○住みです」まであと一歩って気がする。 
===========引用終了
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武家社会のころ、次男などは、長男に万一の事があったときに出番が回ってくるだけ、それまでは、部屋住(へたずみ)と言われました。


一般には、一人住まい(すまい)、東京住まい。・・・です。
>最近になって定着した言い方なのでしょうか
いいえ、私自身これからも使うつもりはありません。
一部の人が、定着した、というより、日本語(国語)を理解しないまま使っているだけの人が増加したのは確かカモしれません。
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「一人住み」「実家住み」「東京住み」おまけに、「成人済み」これで結構意味が通じますから、それはそれでいいのでしょう。

古くは(いや今でも)「一人住まい」「一人暮らし」「東京暮らし」「実家住まい」だったのですが、「実家住み」と履歴書などに記載すれば、不採用ということになる可能性はありますが。なお、「しゃもじ、かもじ、ゆもじ」などの女房言葉はそれなりに、「はっきり言わない、おくゆかしい言葉だったのです。
(「しゃくし」の「しゃ」+文字、「髪の毛」の「か」+文字、「湯巻き」の「ゆ」+文字)
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年配の方は使わないですが


若い人たちの間では、近年ほぼ一般化している言葉だと思います。
もちろん、話ことば・ネットやメールなどで使うもので
さすがに書き言葉としては使っていないでしょうけど。
テレビなんかでもタレントさんが「どこ住み」とか言ってたり。

そういえば、いつごろからだったかなと検索してみたら
2008年には「○○住みという言い回しが気にな」るという書きこみが見つかったので
そのころすでに若者ことばだったのでしょう。
その時点で20代前半だった人たちはすでに30代でしょうし
10年近く経っている中で廃れずむしろ広まっているので
定着してきていると思っていいかと思います。

言語というのは常に新しく新陳代謝しており(「あたらしい」も本来は「あらたしい」ですね)
そういった言葉の使い方の変化はしかたないですね

「しゃもじ」も平安時代のギャル言葉(は言いすぎか?女房ことば)が、セレブに憧れる江戸娘の間で流行したもの
「ゲンかつぎ」も縁起かつぎ、の縁起を流行りことばでひっくり返したギエンが語源といわれています。
ひらがなも元は漢字を使わせてもらえない女性のための文字でいわば亜流。今はなくてはならない文字。

というのを考えると、言葉の変化を目の当たりにできるのは楽しいですね。
ネットやテレビ、雑誌のない時代だと
言葉を共有しない世代の言葉の変化は今ほど目につかなかったのではとも思います。

とは言ってもバイトでも面接で「○○住みです」とか履歴書にそんなこと書いてくる人がいれば
落としたいというところがほとんどでしょうけど。

世間すべて一般化してるほどじゃないけど
10代~30代ぐらいには広まっているのでは。40代でもわかる人使う人はいるかなという感じで。
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