プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自分は士の資格をいくつか所持しています。
いずれは自分の事務所を持ち独立したいと考えていますが、これからのビジネスのどこにメスを入れていけば良いのか分かりません。
現時点では、補助金と助成金の申請に需要があるのでは?と思っています。
主にFP、行政書士を使用していこうと考えていますがアドバイス等をいただけないでしょうか?

A 回答 (5件)

先日、補助金申請業務についての行政書士会主催のセミナーに参加してきました。

社労士の登録も考えているので、この分野の知識も必要と思ったからです。例外はあるものの、補助金は地方公共団体や中小企業庁が募集し、助成金は厚労省が募集するものだという事を初めて知りました。
ある分野の補助金ないし助成金申請を得意とするか、ある地域のクライアントからの様々な要請に従い、様々な補助金ないし助成金を申請する、ということでないと難しそうだな、と感じました。個人的には後者の考え方でやって行こうと思っています。

「誰がこの業務に対して報酬を払ってくれるのか?」という観点で考えて見ることも必要でしょうね。

私は自己紹介にもある通り長らく不動産業界に身を置いていましたので、この分野での強みを生かしていこうと考えています。というか、この分野での経験を評価されないとナカナカ難しいでしょうね。
行政書士登録前に、この教えてgooの回答で記憶に残るものがあり、既に廃業(おそらく年齢的な問題で)された方でしたが、外国語に堪能で、とある地方都市の外国人労働者が多く居住する地域での業務をされていたそうです。外国人労働者の中には日本語での意思疎通や、文章作成が苦手な方も大勢いらっしゃったようですから、大変忙しく繁盛されたようでしたね。

士業独立前の期間が長いほど、「士業に携わらなかったことによるスキル」が磨かれたと考えれば、そのスキルを活かすのが得策だと思っています。士業としては半人前という謙虚さと、ある分野ではエキスパートであるという自信とが必要ではないかな?と思っています。

「~士は食えない」とは良く言われることですが、それでは食えるようになる方法を自分なりに考えれば良い事です。3年分の運転資金を貯めて、収入ゼロでも3年は生活できるようにしてから独立して、3年後に廃業の憂き目に遭わないためには「3年後」を「5年後10年後」にしていけば良いだけのハナシです。

質問者様の得意分野が判りませんが、仮に行政書士登録をして、私と同じ支部になり、不動産関連の業務をするときだけは仁義を切ってほしいものです(笑)
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ご指摘のように資金調達(補助金や助成金)に関する仕事の需要は大きいです。


良いところに目をつけられたようですね。
ただ、毎年のように内容が変わるし、価格競争も激しいです。
金融機関上がりのコンサルタントも多数見えます。
需要も大きいですが、ライバルも多いので経験値を積む前に潰れないように十二分に準備をしましょう。
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私は、会社を家族で経営しながら、士業事務所でも非常勤として働いています。


経営コンサルなどのような仕事も行っています。

士の資格と言ってもいろいろですし、全くの未経験では、仕事が得られても仕事を全うできないかもしれないですし、ミスをしたりすれば、信頼を落としかねません。信頼がまだ0で信頼を落とせば、そのミスを知った人からは仕事が来ることはないと思います。

行政書士とFPでは、特別な専門性をもたないと、食べていけるかどうか怪しいですね。
営業力も大切ですが、仕事を取ってきてもできない仕事であれば意味がありません。外注を出せる人脈があればまだ良いですが、人脈があっても、最悪その顧客の次の案件などは直接やり取りされてしまいますよ。だって、あなたを通すよりもマージンがない分安いと思うのが普通ですからね。

私が所属する士業事務所は、公認会計士・税理士・司法書士・行政書士・中小企業診断士の事務所です。私は非常勤ですが仕事をした分だけ給料をもらう形式のため、営業活動も行います。上記の資格でできる仕事は基本何でも取ってきます。そして、私が基本すべての業務を行います。私は資格がありませんが、資格者の監督の上ということで行い、最終的な決済は資格者ですね。
そのような経験で言わせてもらうと、一部の資格だけですと、他の士業の仕事に絡む仕事だったりした場合、顧客へ説明できなければなりません。顧客へ説明できない知識ですと、資格者が違法行為をしかねません。
私の知る資格者は、自分が行える仕事の範囲の理解が乏しいことが多く、自分の能力でできる仕事みんな引き受けかねません。私は、それを明確に分け、できる仕事はすべて行いますができない仕事は、協力資格者に依頼しますね。

行政書士資格は幅広い業務範囲を持ちますが、受けてはいけない仕事も多数あります。
専門性の高い仕事を見出して、稼げる仕事にするのも大変だと思いますね。

行政書士であれば、入会後に研修等を行政書士会が行うはずです。そこで、色々な仕事ができる基礎力を養われるとよいでしょう。また、資格者の仲間ができますので、人脈を作ることです。行政書士の新規加入者には、他士業資格者がいる場合もあるでしょう。講師が行政書士以外の資格者であったり、ベテラン行政書士もいることでしょう。
仲良くなることで、最初の方の仕事は共同受任などになってもらい、教えてもらうこともできることでしょう。

商売のノウハウなんて人から教われるものではありません。どこを向けばなどと人に聞いても意味がありません。おいしい仕事を誰かに教えれば、自分の仕事を減らすことにもなります。ネットでおしえれば、あなた以外にも教えることにもなります。

FPは、保険会社や金融機関での相談以外では、他のメインの仕事に付加価値を与える程度でしょう。ほかに資格や経験をお持ちであれば、それを明らかにされたほうが、ヒントが見つかるかもしれませんよ。
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資格が有っても営業能力が無ければ、仕事なんて来ませんよ



どこにメスって聞いてる時点であなたには独立は無理です。
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普通は客を持って独立するもんだけど客を持たずに独立して猫でも相手しとくのか?

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この回答へのお礼

厳しいご意見ありがとうございます。
顧客は持った前提での回答をお願いします。

お礼日時:2017/03/17 16:57

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