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最近は助手・講師・准教授のポストに希望者が殺到し、何年たっても非常勤講師という人が増えていると聞きますが、それはここ2、30年のことのようです。
でも、むかしは裕福な家の子弟が大学教授になったということがよくあり、子供が大学に行くことが少なく、また大学院に行く人はほとんど居なかったので、息子を博士課程まで行かせられる余裕のある家で子供が多少学問好きだったら、割合簡単に大学教授になれていた時代があったのでしょうか?

また、昔は今に比べると学問の未開拓分野が多く残されており、そして今ほど競争も激しくなかったので、成果を残すことは比較的簡単だったと思うのですがどうでしょうか。
高度経済成長の時代には大学がどんどん新設されたため、大学教員の募集も多く、博士号を取りさえすれば、大学を選ばなければ教授になるのは簡単だったのではないでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • >でも 大学院にすすむ人も少なく 修士や博士になれば その先は 助手(今は助教) 講師 助教授(准教授)と道は開かれていました。
    → 大学院に進み博士号を取れば、割合簡単に教授になれたということですよね。
      少なくとも今ほど難しくはなかったはずです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/11/02 07:12

A 回答 (2件)

30年前といえば私が博士課程修了の年ですね。


それ以前というと博士課程があるのは理系で国立では旧帝大と東工大だけ。
地方だと修士修了で助手になった人もザラでした。
あと、博士課程でも自分ところの教授が定年になり助教授が教授に昇任した場合、助教授についていたら
運良く助手になれるということで、博士課程中退で助手になれた人もいました。
でもこれは運が良い場合、レアケースです。
私なんか民間2社、公設研、国立研を経て大学に採用されたのは31歳。それも助手等の教員ではなく、
技官という職員扱い。教員になれたのは38歳で、それから必死にやって大学も三箇所目でようやく教授に
なりました。
まあ、簡単だったとは思えません。
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昔は大学数も格段に少なかったから 教授等になるのは大変でしたよ


でも 大学院にすすむ人も少なく 修士や博士になれば その先は 助手(今は助教) 講師 助教授(准教授)と道は開かれていました。
その後 大学数も増え大学院進学者が学歴ロンダも含め大幅に増えましたから 博士になっても大学教授への道は狭き門でしょう。そして2流以下の私大では 専任教授は少なく 掛け持ちが多いですし
この回答への補足あり
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