プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

何故今年の大学の定員数をお国は減らしたんですか?
浪人生増えるんじゃないの?

質問者からの補足コメント

  • 人気の無い学校又は学部は定員数割れするかも知れませんが、人気のある大学例えば旧帝国大学、慶早上智、MARCH、関関同立、日東駒専、も定員数を減らしたと聞きました。
    国公立大学は違いますが、私立大学は営利目的で経営しているので人気のない大学は競争に負ける。つまり廃校。
    そのような大学が廃校になれば、受験者数に対する大学が減るので、母体数は前年度より増えるんじゃないんですか?

      補足日時:2018/02/28 18:57

A 回答 (6件)

来ないのに定員割れなら補助金取れないでしょ。

分母が減ってるから、浪人増の分を入れても減少傾向だろう。浪人は次の年に自分のレベルを見直すから、大概は収まる。要は自分の実力を見誤ってるんだから。
    • good
    • 1

受験料というのはね、意外とバカにならないんだよ。

    • good
    • 1

たぶん、定員削減ではなく定員厳格化のことを言っているのだと思いますが。

つまり、合格者の削減ですね。
それはね、今まで私立大学は(国立大学よりも)定員を上回る入学者が許容されてきてたんです。私学にとっては許容されるギリギリまで定員オーバーした方が収入アップ(入学金、授業料収入)になりますよね。
定員超過分で儲けているなら、補助金いらないよね?補助金が欲しいならば定員はきっちり守ろうね?ということです。
それと、大都市に多いマンモス私大が定員オーバーをやりまくっているから、受験生が大都市に一極集中してしまう、少子化で受験生人口が減っているのに、それではますます若者が大都市に集中してしまうではないか、もっと地方に分散しなさい、という国の考えもあります。

ちなみに、18歳人口はどんどん減っているのに、大学の数は増えていますし、人気の大学は新学部を設立したりして、むしろ定員を増やす傾向にありました。選ばなければどこにでも入れる全入時代です。
少子化に合わせて定員を減らさなかったことで、20年前なら合格できなかったレベルの受験生が合格するようになっていて、結果的に大学全体のレベルが下がっているとも言われているのですから。
「浪人生が増える」というよりも、「合格できなかったはずの人が合格できていた」今までの状態がちょっとおかしかったのだとは考えられませんか。
    • good
    • 1

文系学部削減の話しがありましたが、何しろ国庫は赤字で、減らせるところからかならどんどん減らします。

だから国立大が減って県立大が増える。
    • good
    • 2

浪人生の数が増えるという考えは、失礼な書き方かもしれませんが、近視眼的発想といわざる得ません。


 他の方も書かれていますが、定員数の削減というのは、おそらく定員増加の抑制策のことでしょう。また、以前は合格者が多めに出されており、そのへんの数字管理も厳しくなりました。

 確かに、今年急激に定員を減らしたりすれば浪人は以前より激増するでしょう。今までなら早慶やマーチに合格していた人が合格しないわけであり、その不合格者(ランクが下の大学に合格した人達)の中には不服に思い浪人するわけですが、それは数年で落ち着き、「早慶やマーチはあれほど難しい」という状況に落ち着きます。
 そもそも、早慶やマーチは現在より難しかったわけであり、最近の少子化にあわせて定員を減らしていない以上、ギリギリ合格していた人は十年前では不合格になっているような人達です。そうして劣化した学生の粛清が今年行われたと考えると、早慶やマーチに合格した人ははむしろ「就職活動などで正当な評価をしてもらえる」と喜ぶはずです。雑誌などにはよく「現在のマーチの学生は20年前の日東駒専であり、他の大学群も以前とワンランク程度落ちている」と書かれていますし、実感としてもそうです。ただ、これは一般受験の難易度の変化というより、推薦入試入学者が激増し、彼らが平均値をかなり押し下げている結果でもありますが…。
 
 よくバブル崩壊時の株価と比べられることがありますが、あれは常軌を逸した異常値であり、あの数字と現在のかぶかの比較は殆どの意味はありません。強いて価値があるなら「(株価がバブル期並みに上がった時に)現在もバブル期と同じくらい異常な状態です」という指標に過ぎません。
 冷静に考えればわかりますが、受験生総数が減っている状況で上位校の定員が増加していることが異常であり、平常値に戻るどころかその増加がなくなっただけで大騒ぎする方がおかしいわけです。株価でいうと、値下がりではなく、価格が維持されている状況で悲観するというくらい、上昇が当然と考えるおかしな状況が続いていたことになります。

 ちなみに、営利目的に関してですが、先に挙げた定員抑制策をしないと補助金がカットされたり支給されなくなるので、合格者数の増加(入学金を得ること)と補助金の両者を天秤にかけて判断しています。単純に合格者数を絞るだけでは大学の収入は減りますが、そうしたからカラクリから大学は定員を減らしています。もっとも、国としては、都心部から学生を分散させたいわけですから、大学が定員抑制をする方が大学に入るお金が多くなるように補助金カットなどの金額を算出しており、半ば強制的な政策と言えます。
 しかし、今回の定員抑制は、地方から都会に出る若者を減らすことが目的ですが、若者が地方を出るのは、都会に行きたいからではなく、地方に受け皿がないからです。また、大学進学以上に就職の際に地方を出る若者が多く、むしろ「地方にいたいのに仕事がないから都会に出ざる得ない」という現実を無視した政策です。都会の大学の定員(の増加)を抑制すれば、地方に若者が残るという近視眼的な発想の賜物が今回の政策です。

 私自身の個人的な意見ですが、正直今の日本に大学は多過ぎます。700以上ある大学でしっかりと教育をしている大学は数える程ですし、そもそも税金を使って教育されるだけの学生をしっかりと確保できている大学は100もないと思います。いっそのこと、大学として存続させるのは200程度で、500以上は専門学校などにした方が学生の技能も向上すると思います。半数近くの18歳が大学に行くという現象も異常です。
    • good
    • 4

一番の理由は国の財政が厳しいからでしょう。

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!