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次の2次方程式の解の種類を判別せよ。ただし、kは定数とする。
x^2-(k-3)x+k^2+4=0

この問題を解くとき解説では、kは実数として扱われているのですが、kは定数とする。と書かれている場合は実数として扱われるのでしょうか?

教えてください(^-^)

A 回答 (2件)

D=(k-3)^2-4(k^2+4)


=k^2-6k+9-4k^2-16
=3k^2-6k-7
=(3k+1)(k-7)

と判別式を解いて解の種類を決定する訳ですが、
判別式では、D>0、D=0、D<0 の場合により解の性質が異なってきます。
この場合、kが”定数”と問題文中で有っても、kの値が複素数に及ぶと判別式での判別が困難であるため、
kは定数=実数として考えて議論しないと問題として成立しないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(^-^)

お礼日時:2018/04/08 14:00

2次方程式ax²+bx+cの解が、


x={-b±√(b²-4ac)}/2a
のとき、判別式Dは、
D=b²-4ac
このとき、
D>0ならば、異なる2つの実数解。
D=0ならば、2重解(実数)。
D<0ならば、異なる2つの虚数解。

数にはいろいろな種類があります。
関数でよく使うaも定数の1つです。(変化の割合、傾きといいますが)、そのaの値が1つに定まっていないと関数として成り立たなくなります。(変数はx,yの2つ)
定数を実数にしないと計算上大変になるので、
定数≒実数としてこの問題を解くことになっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(^-^)

お礼日時:2018/04/08 14:00

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