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進相コンデンサの放電コイルってどこにあるのですか?

あと進相コンデンサの放電コイルの放電方法も教えて下さい。

A 回答 (3件)

進相コンデンサ用の放電コイルは、設計図に指定がなければ設置されることはありません。


jisで定められていて、進相用コンデンサに内臓されているのは、放電抵抗です。
放電抵抗が設置されている場合、コンデンサの印加電圧(高圧受電なら6600V)を遮断後、5分後に50V以下になることになっています。
放電コイルが設置されていれば、5秒後に50V以下になることになっています。
このような機能は、複数のコンデンサを入り切りして自動力率調整する場合に必要になります。
このように、放電コイルは放電性能が極めてよいため、大変高価です。
(価格は「放電コイル」で検索してみてください。)
放電の原理は、コイルとコンデンサが電流(電荷)のやりとりをするうち、回路内の抵抗分でエネルギーを消費することにあります。
なお、電気工事の責任者が、コンデンサ内蔵の放電抵抗を、設計図が指示している放電コイルと勘違いして、後日トラブルとなることもあるそうです。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2019/11/13 19:23

放電コイルは、放電治具が代用しています。



放電コイルには蓄電機能はないので、放電方法なんかはありません。
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無いよ。


コイルは蓄電器じゃないから放電なんて作業は無いですよ。
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