電子書籍の厳選無料作品が豊富!

子宮頸がんワクチンを接種していても子宮頸がんになる可能性はあるのでしょうか?
現在25歳です。
高校生の頃、ちょうど自治体の補助で無料でワクチンを打てる制度があったので3回ワクチンを接種しています。
その後、20歳の時、同じく自治体のほうから無料で子宮頸がん検診を受けれる制度があったのでそれも利用し、異常はありませんでした。
あと22歳の時も同様に子宮頸がん検診を受けましたが異常ありませんでした。
それから3年経ったのでまた受けないとなぁと思っていたのですが、ふと、そういえばワクチン接種していたなぁと思い出し質問でした。
定期的に検診を受けるのは大切だと思いますが、もし必要なければ避けたいものです。

A 回答 (3件)

可能性はあります。



厚生労働省の子宮頸がんワクチンについてのFAQをご覧ください。
「子宮頸がん予防ワクチンQ&A」-厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kans …

このうちQ.15とQ.16がちょうどご質問に答える形になっています。

>Q15.子宮頸がん予防ワクチンはどれ位効くのですか?
>A15.
> 子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がん全体の50~70%の原因とされる2種類のヒトパピローマウイルス(16型と18型)などに持続感染等の予防効果をもつワクチンです。現在、サーバリックスとガーダシルの2種類のワクチンが販売されており、これまで、16型と18型の感染やがんになる手前の異常(異形成)を90%以上予防したと報告されています。

>Q16.子宮頸がん検診と子宮頸がん予防ワクチンは両方受けなければいけませんか?
>A16.
> 子宮頸がん検診、ワクチンともに有効な予防方法ですが、ワクチンは16型18型以外の高リスク型HPVが原因となる子宮頸がんを予防できないため、子宮頸がん検診も受診し、子宮頸がんに対する予防効果を高めることが大切です。特に20-30歳代で発症する子宮頸がんを予防するためにはワクチンの効果が期待されています。


子宮頸がんウィルスにはいくつかのタイプがあり、ワクチンはそのうち主流の2タイプを防ぎます。主流じゃないウィルスに対しては効き目は弱いですね。
またその2タイプに関しても、異形成(※)を予防する効果は約90%ですから、10パーセントは漏れていることになります。

※…異形成とは、内臓の入り口である子宮頸部に「細胞がちょっとヘン。がんじゃないけどこのまま進行したらがんになっちゃう」な部分ができた状態を指します。ほとんどの場合、ここから回復しますが、まれにもっと進行してしまう場合があるので異形成を防ぐことは重要です。

ただ、それでもワクチンを接種できてよかったと思いますよ。ワクチン導入からわりとすぐに、変な運動に絡まれて接種率が激減しましたから。
こういう運動家の主張は科学的根拠が乏しく、単なる扇動にしかなっていません。しかし、市議や医者の肩書を持つ人間まで加わっているので非常に悪質です。


ワクチンと検診ですが、これは併用なさったほうが良いです。
残念ながら現段階ではワクチンだけでも検診だけでも完璧ではないので、二重の予防をするのです。
確かに必要がなければ好んで受けたいものではありませんね。

でも、家の戸締りでも防災でも必要なら備えや予防は一つだけじゃなくて重ね掛けするでしょう。万が一があったらイヤだから。被害の予想に応じた備えをしますよね。
子宮頸がんワクチンもそういうものだと思ってください。一つより二つのほうが安心です。

子宮頸がんの検診は20歳から受けられますが、実際に罹患率が上がってくる年齢は30代後半から、以前は50歳代が罹患率のピーク年齢だったのですが、最近の統計では40歳代にと少し下がっています。
20歳代での発症例が皆無ではないものの、稀ということを考えると、今の検診受診間隔はかなり良いと思います。賢い。
母方に子宮頸がんにかかった方が複数いらっしゃるのなら35歳過ぎたあたり、そうでないのなら40歳になったあたりから、毎年受診なさるようになさってくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
検診はやはり受けるに越したことはないですね!

お礼日時:2020/01/09 12:01

残念ですがワクチン接種をしても子宮頸がんになる可能性は十分に「ある」と言えます。



さとう内科循環器科医院のサイトの1から10までの経緯を読んでみて下さい。

『全く必要のない、全く効かない「子宮頸がん予防ワクチン」接種はすぐ中止を!』

http://satouclk.jp/2011/03/post-8.html

これらは専門の医師が伝えていることです。

・「サーバリックス」はヒトパピローマウイルス(HPV)に既に感染している人には治す効果がないこと。

・その上、産まれたばかりの子供でも感染している人が一定数いること。

・また「HPV」は型が160種類程あると言われていて、ワクチンの効果が望める(と言われている)のはその内の2種類しかないこと。

・効果の持続性も接種から10年以下しか続かないこと

・更に「HPV」が本当に子宮頸がんと関係があるのかすらも最近でははっきりとしていません。

同じく「子宮頸がん予防ワクチン"有用論"の崩壊」のページ

http://satouclk.jp/2013/05/post-58.html

ですので一番大切なのは定期的に検診を受けることになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
検診は受けた方が良いですね!

お礼日時:2020/01/09 12:00

WHOの公表している資料では、有効率は90%以上とされています。


要するに、残りの10%近くは、子宮頸がんになるという事です。

参考URL(日本産科婦人科学会H.P 子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のためにより)
http://www.jsog.or.jp/modules/jsogpolicy/index.p …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

URL付きで、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/09 11:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!