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保育士になるためには、保育現場で2800時間以上の経験を必要があると聞きました。保育補助の仕事を複数受けてみましたが、「保育士資格がないため難しい」と断られてしまいました。どのような場所だと、資格がなくても受け入れてもらえるでしょうか?ちなみに高卒の24歳です。

A 回答 (2件)

保育補助の仕事なら資格が無くても、採用面接試験等で素質があると理解してもらえれば、たいていアルバイトですが、採用してもらえますよ。



まあ、園にもよりますから、いろいろ探してみるしかないと思います。

当然ながら、有資格者でも、いきなり担任とかは、どこの園でもあり得ません。
(あったら、ヤバい園です。)


保育士資格を取得する方法

高校で保育科等でなかったかたは、保育士資格を取得できるコースがある大学や短期大学または専門学校で学んで卒業と同時に取得する「学校での取得」が、やはり主流です。


「試験による取得」もあり、現在では年2回の国家試験。それから地方特区での試験などもあったと思います。受験資格が、一通り決まっています。

やはり、高卒学歴のかたで高校保育科卒業以外のかたは、保育関係以外の専攻もふくめて大学か短期大学または専門学校(2年以上)に進学して卒業するのがひとつ。

これらの学校に在学中で、大学なら教養課程程度(2年以上在学と62単位以上取得見込み)、短期大学と専門学校は2年目で卒業見込みの場合、保育士試験を受験し通れば、合格または一部科目合格を認定されることが可能になります。
在学中受験の場合、大学で単位を取得できなかったり、短大・専門学校を卒業できなかった場合は、合格点に達していても、アウトで無効です。


実務経験による受験資格クリアは、高卒ですと2年以上2880時間以上、中卒だと5年以上7200時間以上で、児童等の保護または援護の職務に従事することが必要です。

「児童等の保護または援護」の職務として認められるのは、次の通り。

受験資格に該当する施設
児童福祉法第7条に基づく児童福祉施設

・ 保育所(利用定員20名以上)
・ 保育所型認定こども園
・ 幼保連携型認定こども園
・ 児童厚生施設(児童館)
・ 児童養護施設
・ 助産施設
・ 乳児院
・ 母子生活支援施設
・ 障害児入所施設
・ 児童発達支援センター
・ 児童心理治療施設
・ 児童自立支援施設
・ 児童家庭支援センター


また、「児童等の保護または援護」の職務として、都道府県に申請して審査のうえで知事認定を受けるのは、次の通り。

受験資格認定基準に該当する施設・事業

・ 認可外保育施設
 (認証保育園、認定保育園 等を含む)
・ 小規模保育事業(小規模認可保育所 等)
・ 幼稚園型認定こども園
・ 地域裁量型認定こども園
・ 幼稚園(特別支援学校幼稚部を含む)
・ 家庭的保育事業(保育ママ 等)
・ 居宅訪問型保育事業
・ 事業所内保育事業
・ 放課後児童健全育成事業
 (学童クラブ・放課後児童クラブ・学童保育 等)
・ 一時預かり事業
・ へき地保育(特例保育)
・ 小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)
・ 障害児通所支援事業(保育所訪問支援事業を除く)
・ 一時保護施設

その他にも
・ 放課後等デイサービス(児童デイサービス)
・ 院内保育
・ 企業主導型保育事業 等


これらは、審査認定が通らないと、実務経験の期間も無駄になります。



実務経験からいくのは、結構大変そうです。パート・アルバイトなど非正規では、勤続ができず雇い止めされるのがふつうになりますから、かなり気長に続けられる人じゃないと厳しいのでは。

それに、いずれにしても、勉強は必要ですから、分野は問われないので、何らか2年学歴をつけたほうが速いと思います。


保育士がサポートする子どもたちの年齢世代は、必ずしも乳幼児に限りませんが、乳幼児中心にサポートする保育園保育士を学校からめざすのであれば、幼稚園教諭免許等も取得できるところにいくと、のちに選択肢が拡がります。

子ども園などでは、幼稚園教諭免許と保育士資格とを両方保持していないと、採用試験へ応募が認められないところも多いです。



保育士試験の詳細については、次のリンク先サイトを参照して下さい。

全国保育士養成協議会 | 保育士試験を受ける方へ
https://www.hoyokyo.or.jp/exam/
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後は子育てくらいしかないのでは。

ただ、任せる側としては殺されそうで嫌です。
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