社長面接の次の最終面接について はじめまして、閲覧ありがとうございます。 現在就職活動中の大学生です

社長面接の次の最終面接について

はじめまして、閲覧ありがとうございます。
現在就職活動中の大学生です。

先日ある企業の社長面接を受け、選考通過したので次の最終面接に来てください
」とのメールをいただきました。

選考フローを書き出すと、一次面接→二次面接→社長面接→最終面接、となります。

ここで質問なのですが、社長面接の次の最終面接はどのような部分を見るために面接をするのでしょうか？また、どのような立場の方が面接官になるのでしょうか？

もちろん企業によって異なるとは思いますが、最終面接を受けるにあたって気をつけるべきこと、予想される質問など、アドバイスがあればどんなことでも良いですのでお願いいたしますm(_ _)m

No.1 ベストアンサー 回答者： nap1er 回答日時： 2020/07/01 18:33

まず先に前提となる知識が必要なんですが、

おそらくご自身の考えとしては、「会社で一番偉いのは社長。で、その社長面接に通った。のに、まだ面接があるのは変だな…？」と思うでしょう
しかし、社長というのは所詮は会社内での立ち位置であり、実は法律上社長という定義はありません
ただ、商慣習上、そしてその社長を会社のトップだと誤認したとしてもその取引を法的に守る為に社長の契約は確かに有効となるわけですが、
業務執行者として会社で一番偉いのは代表取締役です
ですから、その会社には会長や、別に代表取締役がいませんか？
稀に、会長だけが代表取締役であり、社長が取締役というケースもあります
もしくは、社長は代表権を持っているが、社内手続き上会長や顧問、相談役が更に面接するというケースもありますね
法律上は代表取締役がトップなんですが、社内の扱い上は会長や顧問、相談役の方が上です…
要するに、「基本的には、面接で通り採用に至るには、代表取締役からの承認が必要」ということです
しかし一般的には社長が代表権を有しているため、社長面接＝最終面接と認識されやすいということです

あ、で、面接についてですが、
社長面接の時点で９割方採用されたと思ってもいいレベルです
最終面接は言わば意思確認や、会社の方針で現地現物主義、すなわち「いくら社長面接を通ったとしても自分も見ておきたい」という場合には一応の確認として面接をしておくケースはありますね
ただこの場合、ほぼ落ちません
と言うより、余程の人でない限り、最終面接で通らない人をわざわざ社長面接で通しません
気楽に、適度な緊張感を持って臨めば大丈夫です

この回答へのお礼

nap1er様
知識不足の私にとても分かりやすい回答、ありがとうございました。勉強になりました。
これを機に会社の組織について勉強したいと思います。

面接も志望動機等がブレないよう、もう一度見直してから挑もうと思います。
ありがとうございました。m(__)m

お礼日時：2020/07/01 23:07