従業員より返金を受けたときの仕訳

お世話になります。
当社の従業員が10月に検定を受けることになり、本年3月に経費で検定料を落としました。

福利厚生費　40,000 / 現金　40,000

しかし、先日9月に従業員が検定受講を取りやめたい。検定代は会社に返す。　と言い、
社長との話し合いで、従業員の給料より3か月かけて返金（給料から検定代として徴収）することになりました。

この場合の仕訳がわかりません。会社が負担するはずの検定代を本人が支払ったことになるので

現金　40,000 /　福利厚生費　40,000　で合っているのでしょうか？
それとも、給料から徴収するので現金は増えないことになるのでしょうか？
完結にいうと、会社が支払った検定代をなかったことにしたいのです。わかりづらくてすみません。

当社の決算は8月末です。
よろしくお願い致します。

No.1 ベストアンサー 回答者： mojitto 回答日時： 2020/10/20 16:56

４万円分の福利厚生費が減って、その分を従業員に貸した形になりますね。

ですから「現金」より「仮払金」などの方がいいかと。
「仮払金／福利厚生費」

そして毎月の給料から差し引かれた分が、仮払金の返済です。
「給料／仮払金」

この回答へのお礼

仮払金で処理してみたら、うまくいきました！
迅速な回答ありがとうございました。

お礼日時：2020/10/20 17:07