チョコミントアイス

酸化剤の酸化力の強さはF₂>O₃>H₂O₂>MnO₄⁻>Cl₂>Cr₂O₇²⁻>Br₂>NO₃⁻>Fe³⁺>I₂>SO₂らしいですが、H2SO4はどこに入るんでしょうか

質問者からの補足コメント

  • 回答よろしくお願いします

      補足日時:2020/11/27 21:37

A 回答 (1件)

上記の順は、酸化剤の酸化力の強さの順として、参考程度の抑えておいた方が良いように感じます。



ハロゲンに関して酸化力を比較するなら、
F₂>Cl₂>Br₂>I₂
となるのは間違いがないです。


他の物質について酸化剤の強さの目安としても、何かが違うように感じます。

H2O2は、硫酸酸性で、よう化カリウムと反応し酸化剤として働きます。
H2O2 + H2SO4 + 2KI → 2H2O + I2 + K2SO4
しかし、過酸化水素は過マンガン酸カリウムで硫酸酸性では
2KMnO4 + 3H2SO4 + 5H2O2 → 2MnSO4 + K2SO4 + 8H2O + 5O2
のように還元剤として作用しています。


硫酸が酸化剤として力を発揮するのは熱濃硫酸としたときに、無水硫酸SO3による効果が大きいので、質問に挙げられた順番でどこに入るのかは、あまり意味が無い(条件が違う)ように思えます。


高校化学では、過マンガン酸カリウムも硫酸酸性で強力な酸化剤として働くことを教えますが、これも硫酸酸性の条件下でのことで、中性等の条件下で酸化剤として働きますが強力とは言えないです。

どこかで何かが欠落してる順番のように、私には思えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2020/11/27 22:43

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