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会社の福利で財形貯蓄をしています。給料から天引のため、税金面(所得税)でお得だと聞きました。
では、天引での持株会で株を毎月買うことについて、財形貯蓄同様に天引き後から税金が引かれるのでしょうか?

A 回答 (3件)

>給料から天引のため、


>税金面(所得税)でお得
そのデマをどこで聞いたのでしょう?
そんなことは一切ありません。
強いて言えば、
住宅財形という住宅購入費に
使うために積み立てる財形に
限っては、550万につく利息は
非課税となります。
現状で550万に付く利息など
数千円にもならず、その税金は
せいぜい数十円~数百円です。

しかも、住宅購入に使わなければ
課税されます。

以下でもよくお読みください。
https://fp-moneydoctor.com/news/knowledge/employ …

で、持株会でも
>財形貯蓄同様に天引き後から
>税金が引かれるのでしょうか?
そんなことは一切ありません。

あなたに払われる給料は、
通勤手当、宿直手当以外は、
課税対象です。


税制優遇される積立は、
①企業型確定拠出年金(DC)
②個人型確定拠出年金(iDeCo)
③NISA
④つみたてNISA
といったものがありますから、

お勤めの会社でやるなら、
また60歳以降の年金目的なら、
まず、
①があるかどうかを調べ、
①がないなら、②を検討する
といった感じです。
①では、会社負担分には給与に
変動はなく、自分の給与から
払う部分は、
小規模企業共済等掛金控除
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …
という所得控除があります。
②も同様の所得控除ができます。

③④は、株や投信で儲かった分
(譲渡所得や配当所得)は非課税
という制度です。
こちらは年金ではないので、
60歳まで受け取れないといった
制限はありません。

以上、くれぐれもご留意ください。
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財形貯蓄には住宅・年金・一般の3種類があります。


このうち、
住宅・年金については所得控除が受けられます(上限有り)。
持ち株会での株購入は一般に入り、税控除はありません。
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財形貯蓄は利子の所得税が免除されるだけで、


低金利の現在ではあまり意味がありません。
場合によって引き出しの際の証明書類の手数料で足が出ます。

持ち株会は税制上の優遇はありません。
課税後の手取りから拠出金を支払うことになります。
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