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簿記の資格は級が低くても会社のお金の流れを理解するために役立ちますか?

会社のお金の流れがよく理解できていないのが悩みです。

締め日や入金サイト、売掛など理解しきれておらず毎回書類の提出がいつまでなのか不安になってしまうため、ちゃんと理解するために級が低くても簿記の資格を取ろうかと考えていますが、簿記の資格の範囲を勉強したら少しは会社のお金の流れを理解できるでしょうか?

ちなみに私は直接お金のやりとりに関わる仕事ではなく、経理でもありません。
わからないまま社会人3年目になってしまいました汗

A 回答 (6件)

簿記検定の資格取得や勉強は、役に立たないということはないでしょう。


ただどこまで活用できているか、任意規できるのかはあなた次第ではないですかね。

最近はあまり聞きませんが、以前、いわゆる経営者や管理職などに対して、簿記検定の資格取得などを求めている企業があると聞きました。
原価意識やコストの考え方という面では役に立つということですかね。あとは、取引の与信などで、取引候補の会社の決算書を見たり、信用調査会社から手に入れた決算データなどを見る機会がある場合には、その見方や言葉の意味、会計ルールなどがわかっている必要があるのでしょうね。

ただ、書類の提出期限などというものがわかりません。
税務・法務・社会保険その他など各種制度ごとに定められているものは、簿記検定で学ぶ範囲ではないでしょう。
許認可事業などで求められるものも同様です。

せっかく気持ちがやる気になっているというところであれば、簿記には、色々な簿記があるということを理解しましょう。
簿記検定の中心は商業簿記と言われるところになるでしょう。
次に検定試験でも触れる工業簿記というものがあります。
そのほか、農業簿記や建設業簿記、銀行簿記などと言われるものもあります。
基本は商業簿記と工業簿記で、これらの一部または全部を置き換えて勘定科目体系が変わったり、特殊な計算方法が増えたり、立場が変わるということでしょう。
このようにお伝えするのは、建設業簿記の検定試験が存在するということです。建設業経理検定というもので、2級以上の合格者などを建設業経理士と呼びます。
公共事業の入札参加の際に、入札の審査評価の点数で制限を受けるのですが、その点数に加味される資格に建設業経理士があります。

簿記検定で一番有名なのが日商簿記検定ですが、難易度や学習範囲的なところで、日商簿記2級が建設業経理検定2級に相当するもののようです。
日商2級を目指すような段階が来たら、建設業経理検定2級も視野に入れることをおすすめします。今の会社でなくとも、今後の転職先などの会社で評価される可能性がありますからね。
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会社経営者です。



普通の会社なら簿記3級をとれば、帳簿の理解が進むと思います。

簿記2級は「高度な商業簿記」と「工業簿記」が入ってきます。製造業にお勤めなら2級レベルじゃないと理解できないお金の流れもあるかもしれません。

別の資格はとらなくてもいいですが、製造業だと「作っている途中の製品は決算時にどうやって資産計上するのか?」などの特殊な考え方があり、商業簿記でも外貨建取引や連結決算などのやり方が含まれるので、割と高度になります。

これらの事が特に必要ないなら、3級の簿記(基礎的な商業簿記)を理解できれば十分です。

ただし
>締め日や入金サイト、売掛など理解しきれておらず毎回書類の提出がいつまでなのか不安になってしまう
ということなら、これは簿記の問題ではなく「商習慣(商慣習)」の問題かもしれません。

だとすると
・ゴトウ日 5と10が付く日(5.10.15.20.25.30または月末)が締日や入金日である会社が日本ではほとんどであること
を知っていれば、大体検討が付くようになると思います。

これらは商法にも関係するので、自分のスキルアップのために、商法の理解を進めるのもいいかもしれません。
資格としては「ビジネス実務法務検定」がありますので3級程度の知識があれば十分でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

その後、簿記の簡単なテキストを一冊全部読んでみて、これはこれで参考になった(経理の方の仕事がわかって少しだけ仕事を俯瞰して見れるようになった気がする)けどちょっと違うかな?と思ったのですごく参考になりました。

支払いサイトなどは他の方もおっしゃっているように図解などで理解できるかもですが、
ビジネス実務法務検定もこれはこれで役立ちそうなので、簡単なテキスト一通り読んでみます!
ありがとうございます。

お礼日時:2021/11/19 21:35

役に立つかどうかは自分の勉強次第


簿記の資格が質問者さんの理解力を上げてくれる、という訳ではありません
資格の勉強は悪い事ではありませんが、資金の流れをちゃんと図に書けば、それで理解はできると思われます
従って、方法論が間違っていますね
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簿記学校卒の2級取得済みの元経理のおじさんです。



スケールの大きなお金の流れや考え方を理解する上では、合格有無関係なく大賛成ですが。

文章に書いてある『締め日、入金サイト?、売掛』についての話は、
具体的な実務の悩みになるので、直接的には悩みは解決しない、、、ような気がしました。

例え話がしやすい『締め日』については、携帯電話の利用料と同じ考え方になるので、簿記の勉強しなきゃ分からない、ということにはならないかと。

携帯電話の締め日(ドコモの場合)、毎月月末で翌月支払いかと思います。

1月1日から1月31日の利用料。締め日は1月31日。
であれこれ正式な請求金額算出に数日かかり、2月10日前後に金額決定。
あとは、支払方法ごとに分かれて、、、、。

かと思います。
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役立ちます!!


めっちゃ地味だけど、人が理解できない部分を理解できるようになって、
会社を違う視点でみられるようになります。
ほとんどの人が努力するのを避けている部分ですから。

ちょっと最初は慣れが必要だけど、ゆっくりひとつひとつ頑張ってください!

超絶応援します!
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役立ちます。

その気になった時がチャンスです。向上心があって素晴らしいです。
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