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しか
[一][係助]名詞、名詞的な語、動詞の連体形、形容詞・形容動詞の連用形、一部の助詞・助動詞などに付く。打消しの語を伴って、特定の事柄以外のものを全く否定する意を表す。「この道を行く―ない」→きり →だけ◆近世以降用いられ、限定の助詞に付けて「きりしか」「だけしか」「ほかしか」「よりしか」の形で、「しか」を強めていう場合もある。
【大辞泉】

辞書の「しか」の説明は上記のようですが、「100円しかない。」の形容詞「ない」が表す「特定の事柄(以外のものを全く否定する)」とは何でしょうか。

他の辞書の説明も大同小異で、諸賢はどのようにお考えでしょうか?

私見では、現在の形式主義的な言語論、日本語論とそれを反映する辞書の限界、欠陥を露呈しているものと考えています。■

質問者からの補足コメント

  • なお、【大辞泉】は「しか」を<係助詞>としていますが、他に<副助詞>とするものも散見されます。この辺も検討の余地があります。■

      補足日時:2021/12/31 21:29
  • 「ない」に<助動詞>と<形容詞>があり、両者が立項されているのは御理解されているのでしょうか?
    ただし、補助形容詞という誤った品詞区分もされていますが。■

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/01/01 11:38
  • プンプン

    「よくはわからんけど。」という以上のお答えは無いと判断するしかありませんが?

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/01/01 18:44
  • つらい・・・

    No.22 で、

    それらの観念的なものが現実によってくつがえされ、現実によって否定されているところから、それを認める話し手の「ない」が生まれたものです。//

    と指摘の通り、「ない」で否定しているのは「それらの観念的なもの」、つまり話者の主観であり、客体などではないのじゃ!

    この、主観/客観、主体的/客体的の本質的な相違が全く理解できずにチャランポランな解釈を得々としてぶちまけているということなのじゃ。

    本質問は、諸賢がこの点をどの程度理解しているのかを確認する意味で提起したものだが、残念ながら君と同レベルの応答しか得ることができなかったということじゃ。

    この結果を踏まえ、別途「しか~ない」論を展開しよう。

    人間だから間違い勘違いは必ずある、しかし、それを反省、自覚することこそが重要なのじゃ!

    知るを知るとなし、知らざるを知らずとなす、これ知るなり

    No.29の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/01/04 11:19
  • へこむわー

    追伸

    >>「先生以外の他者すべて」という客体を主観的に前提するために「しか」という係助詞を使うのだろ?

    「客体を主観的に前提する」って日本語?
    それが問題です。

    「先生以外の他者すべて」という客体を主観的に前提するために「しか」という係助詞を使うのではないことはNo.22 のお礼で記述した通りです。これでは、「ない」が何を否定しているのかを明らかにすることはできません。

    論理的な思考ができないことを露出していますね!

    No.33の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/01/05 12:25
  • で、No.43 のお礼の指摘にはぐうの音もでずに、白旗を挙げて豚ずらということじゃな!■

    No.44の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/01/07 18:46
  • へこむわー

    この誤りを最初から指摘しているが、漸く矛盾に気付いたのかな?

    主体的表現の語である辞と客体的表現である詞の区別ができん以上、この矛盾を克復することはできんのじゃ!!

    格助詞「に」の意義とは何か-機能主義言語論の混迷
    https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2748&id=9186 …

    No.46の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/01/07 21:47
  • >>【個別的動作の主格】とでも表現するほうが

    全くピント外れのナンセンスじゃ!

    3.
    >>本質から整理する作業が果たしてどこまで可能か、

    本質の理解なしに、形式/機能を本質と取り違えていては真実、真理には到達できないということじゃ!。

    4.
    >>副助詞にしろ係助詞にしろ「限定」という本質

    「限定」は機能でしかない。過程的構造が理解できていないために、すぐに脱線するのじゃ。

    >>呼応の要素を持つものは係助詞とするのがわかりやすいのではないだろうか。

    呼応という現象が認識論的に何を意味するかじゃ!

    >>言語過程説に準拠していないのではないだろうか。

    だから<係助詞>といいたいのかな?

    >>「ライオン以外のすべて」という対象を

    どこから「ライオン以外のすべて」などという前提が出てくるのじゃ?
    話者が認識しているのは「ライオンは肉を食べる」という事実じゃ?

    No.52の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/01/09 18:48
  • ムッ

    表現としての言語という言語過程説の基本が理解できていないため、言語実体観の発想で認識そのもの、物理的実体そのものを言語と捉えようとするために毎回議論がすれ違うということです。■

    No.75の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/01/13 10:37
  • 「百円【しかない】。」と表現するのは、「千円あると思った」というような表現されない認識と関係づけて始めて理解できるということです。

    この文の「ない」は表現されている「百円」がないのではなく、表現されない認識の「千円」まではないことを表しています。

    このような表現されない認識を前提とした関係認識の表現は副助詞ですが、「しか」という特殊性の認識の場合は否定判断「ない」と結び付き呼応するために係助詞とするのが適切ということです。■

    No.103の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/01/20 21:29

A 回答 (111件中111~111件)

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この回答へのお礼

早速の応答を有難うございます。

座布団2枚進呈致します。■

お礼日時:2021/12/31 21:49
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