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英文を和訳している際にどうしても判断のつかない文章がありましたので、どなたか助けてくださらないでしょうか。

著作権の関係で、詳しい文全体を記載するのはできないかと思うので、少し分かりにくい説明になりますが。。。

ある文章で、He does not say very much at all overtly.という文章が出てきました。
頭から読んで、すぐに「あ、部分否定だな」と判断したのですが、このvery muchの直後のat all というフレーズに戸惑ってしまいました。

否定文内のvery muchは部分否定ですよね?
しかし、同様に否定文内のat allは全部否定になりますよね?

疑問文なら、at allは「一体」、条件節なら「そもそも」などと訳す事も考えたのですが、この文はそれに該当しません。

not を含む一文で、very much とat allが共存する場合、この否定語はどちらにかかるのでしょうか?

それとも、そもそも部分否定・全部否定の概念にとらわれてるのが間違いなのでしょうか?


前後の文脈も無く、分かりにくいかと思いますが、何かアドバイスがありましたら、ぜひともお願いいたします。

A 回答 (2件)

googleで"very much at all" で検索したところ、62,500件もヒットしました。

一般的な言い回しなんですね。

で、使われている文面をいくつか読んでみましたら、明らかに全否定の意味でしかあり得ないと思われるものがありました。
恐らくvery much はnot...at all を強める意味なのではないでしょうか。「まったく全然~ない」といった感じかもしれませんね。

参考URL:http://www.google.co.jp/search?q=%22very+much+at …
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この回答へのお礼

google検索のヒットの中に、S don't say very much at allの日本語訳に相当するものが、2種類見当たりました。
・Sはそんなにたいしたことはまったく語らない
・Sはまったく何も語らない

上は、部分否定と全否定が混じった訳で、下は完全全部否定の訳ですよね。
うーん、どっちなのかなぁ、と迷って、文法上、very muchがat allを強調、というのが一番つじつまがあいそうなのですが、
私が訳をしている文章の文脈上、前後関係から、下の文章ではちょっと意味が通じなくなってしまうので、どうやら上のようです。
部分否定と全否定の共存なんて、あるんだなぁ、とトリビア気分でした。

英語力には自信があったのですが、今回の件で、まだまだまだまだ自分の実力不足を痛感させられました。

お礼日時:2005/04/10 11:15

at all


(1) 《否定文》《しばしば文末に置いて意味を強める》少しも,全然
・ I didn't care for his attitude at all.
彼の態度がまったく気に入らなかった
・ She was not at all upset by the news.
知らせをきいても少しも驚かなかった
・ “Thank you very much.” “Not at all.”
「どうもありがとう」「どういたしまして

というのがあります。この場合は上記の意味で良いと思いますよ。
very muchが更に強調する全否定の文と解釈したほうが良いのではと思います。

英語というのは例えば冠詞の用法だけで1冊本が書ける
というくらいですから、一つの単語にたくさん意味、用法があると大変だなあとつくづく思います><
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この回答へのお礼

文法的に、全否定の強調、と解釈したのですが、どうもそれでは、前後の文脈から、話がこじれてしまいました。

部分否定と全否定の共存なんて、と思いましたが、don't say very much at allを含む文章を検索すると、確かに、「それほどたいしたことは全く語らない」とした訳を見つけることが出来ました。
これなら、文意がきれいに通りました。

英語は奥が深いなぁ、と改めて思いました。

お礼日時:2005/04/10 11:20

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