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確か、政府は物価上昇率2%になるのが望ましいと言っていたような気がしますが、10年後には今の価格が20%上昇するということでしょうか?

A 回答 (6件)

違いますね。


毎年2%の上昇ですから、以下の様です。
例えばある品物があり今年の価格が100円だとしましょう。
来年は、100×102/100=102円
再来年は、102x102/100=104円(小数点以下四捨五入します)
その翌年は104x102/100=106円
という感じで計算を繰り返していくと、20年目は144円になりますから、
20年で40%強の物価上昇になると思います。
まぁ中には当初は高級品だったものが一般化して逆に価格が安くなるものもありますから、諸々ひっくるめて平均で2%って話ですよね^^。
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複利なので、正確には20%強といったところですね。



実際、昭和40~50年代はどんどん物価が上がっていました。
ただし個別品目で見ると上がるものとそうでないものがありますし、
モノ自体の機能や品質も向上しているので単純に比較はできません。
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食料が足りなくなった場合取り合うので食料や燃料の価格が上昇します。


すでに足りない傾向にありますが、それが十年は続かないので10年後に20%はありえない。
20%価格が上がると世界の人口まで10%程度減るので食料が余るようになります。
需要と供給によるバランスによって足りない物の値段が上がってるのであって、今その足りない物を急加速に作る傾向にしてるのでこのままではなく
いずれ解消します。
その場合作りすぎて売れないって廃棄ってのを避けるためにバランスを考えてる
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単利じゃなくて複利なので、毎年 2% だとしたら、1.02^20 = 49% ですね。



このような長期的なインフレに強い資産としては株式インデックス投資が広く知られていますから、インフレが怖いならば株式インデックス投資をオススメします。
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そのまま進めば、複利計算になるので、1.02^10≒1/22倍になります。


ただ、同時に賃金も上がっていかなければ、経済成長とは言えません。
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政府が物価上昇率2%を目標としているのは、物価が緩やかに上昇することで経済の持続的な成長を促し、失業率を下げ、景気回復を図るためです。



物価が2%上昇すると、10年後には約22%の上昇となりますが、物価上昇率は年々変動するため、必ずしも10年後には20%上昇するとは限りません。

ただし、インフレーション(物価上昇率)が継続的に高い場合、物価が上昇することで消費者の購買力が低下するため、景気を悪化させる可能性があります。また、物価上昇率が低い場合にはデフレーション(物価下落)が進行することで、企業の業績悪化や失業率の上昇といった問題が生じる場合があります。
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