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 宜しくお願いします。貸倒懸念債権を現在価値にし、当初の債権金額との差を貸倒引当金に計上するのは理解できるのですが、その現在価値(元利含んでますよね。)に利率を掛けるのは何故なのか理解できません。又、実際に獲得する利息額との差額を貸倒引当金で受けるのも理解できないです。(貸倒引当金は債権回収できないとき借方に切るという気がします。「利息」は債権?と迷ってます。)
わからない仕訳は
現金預金×× 受取利息××
貸倒引当金××
です。拙い文で申し訳無いです。御分かりになる方何卒宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

まず質問内容から指摘を


>現在価値(元利含んでますよね。)に利率を掛ける
掛けません。もっと前の段階でつまづいると思います。
>実際に獲得する利息額との差額を貸倒引当金で受ける
仕訳を混同していると思われます。

次に説明のために例を
期末に来年度末返済の貸出金1000000円利率10%を危ないので5%に変更してくれと依頼され許諾。
この場合決算時に(適時四捨五入)
105000円÷1.1=95455
100000-95455=4545

貸倒引当金繰入額4545/貸倒引当金4545
となるのはわかると思います。
次に次期の期末と決算時に
現金預金100000/貸出金100000
現金預金  5000/受取利息 5000
まではいいと思います。
次の
貸倒引当金 4545/受取利息 4545
が引っかかるのだと思います。
この仕訳は原則処理ですが、容認処理として
貸倒引当金 4545/貸倒引当金戻入益4545
という仕訳も認められています。この容認処理はご理解いただけると思います。

なぜ受取利息勘定を使うのかということですが、これは貸倒引当金の計上理由にあります。なぜ計上されたのかと考えると、貸出先の状況の変化によって貸出利率が変化したからです。
ですから
利率の変化によって貸引(略してます)を設定した→設定元の債権を回収できた→貸引が不要になった→取り崩した→収益発生→何を原因に発生した?→利率の変化による貸引計上の取崩し→利率の変化だから利息の性質がある→受取利息として計上
という流れです。

この回答への補足

恐れ入ります。操作を誤ってしまい、回答が頂けない状況になってしまいました。申し訳ないのですが、もう一度質問を入力してよろしいでしょうか。

補足日時:2005/04/20 16:44
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この回答へのお礼

 part様、ご回答ありがとうございます。感謝致します。
私が疑問に感じていた受取利息勘定は貸倒引当金戻入で容認される旨、理解できました。
 ですが、疑問は残っています。返済が何年後かの場合は回収までの期末毎に受取利息(新たな利率)を計上するだけでよろしいのでしょうか。
そして、貸付金を回収した暁に設定した貸引を全額戻し入れるということになるのでしょうか。
 質問自体がおかしな所があるかもしれませんが、何卒ご教示の程お願いいたします。恐れ入ります。

お礼日時:2005/04/20 16:09

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