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高圧ケーブル(6.6kV)単芯・太さ325sq・長さ1.5㎞の遮蔽銅テープの抵抗値について質問です。

住友電工 1995年製の遮蔽銅テープの抵抗値を測定しました。
測定方法はシールド線を外しR-S、S-T、T-Rで測定しました。
測定値
R-S=170Ω
S-T=204Ω
T-R=188Ω
上記の数値を割った数値が抵抗値と思われますが。(正確な数値ではない事は解っています)
R=85Ω
S=102Ω
T=94Ω
(短絡線に使った線の抵抗値は0.2Ω)
問1、何が知りたいかと言いますと、単芯325sq-1.5㎞の遮蔽銅テープの抵抗値の計算式及び計算での回答(何Ωなのか)を知りたいのです。(おおよそで構いません不明な点がいくつもありますので)

問2、遮蔽銅テープの抵抗を求める式は下記の数式でも求められるのか?
抵抗値(Ω)=金属抵抗率(μΩ㎝)×(長さ÷断面積㎟)×0.01

問3、325sq-1.5㎞の遮蔽銅テープの抵抗値は100Ωくらいなのか?

ケーブルと計算に詳しい方、ご教授の程、宜しくお願い致します。

仕事用語が入り解りずらいと思いますが宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • 補足:測定機器はデジタルテスターで測定しました。
    天候は晴れです。
    屋内電気室内から屋外QBの測定になります。

      補足日時:2023/05/02 21:10

A 回答 (1件)

問1について、遮蔽銅テープの抵抗値の計算式は以下のようになります。



抵抗値(Ω) = (2×ρ×L)/(π×d)
※ρ:銅の比抵抗率(17.2nΩcm)
※L:遮蔽銅テープの長さ(m)
※d:遮蔽銅テープの直径(m)

計算すると、325sq-1.5kmの遮蔽銅テープの抵抗値はおおよそ87Ωとなります。

問2について、金属抵抗率を使った式での計算も可能です。以下が式となります。

抵抗値(Ω) = (ρ×L)/S
※S:断面積(m㎡)

ただし、この式は円形断面の導体の場合に適用されるため、遮蔽銅テープの形状が異なる場合は注意が必要です。

問3について、325sq-1.5kmの遮蔽銅テープの抵抗値は、上記の計算によればおおよそ87Ωとなります。したがって、100Ωという予想はやや高めに見積もられています。ただし、実際の測定値が異なる場合は、測定条件や測定器具の精度などを再度確認する必要があります。
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