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1カラット 1キャラット。 カラットは金の純度を言い、キャラットは宝石(ダイヤ)の重さを言いますが、

なので本来は1カラットのダイヤは間違いで、1キャラットのダイヤというのが本場欧米でも常識なのになぜ日本人や日本の店、宝石店は間違いの1カラットを使うのでしょうか。

言葉で発音するのにカラットに聞こえるならまだしも、日本人でもキャラットは発音できるし、なにより文字にしても「カラット」を使います

「カラットが定着してしまったから」という理由で使い続けるのもどうかと思いますが

A 回答 (10件)

訂正


1carat = 0.0002 kg = 200 mg = 0.2 g  です。

●計量単位令(政令)
 特殊の計量(抜粋)
・宝石の質量の計量 単位:カラット   定義:キログラムの0.0002倍
・真珠の質量の計量 単位:もんめ    定義:キログラムの0.00375倍
・金貨の質量の計量 単位:トロイオンス 定義:キログラムの0.0311035倍

●計量単位規則(経済産業省令)
 特殊の計量(抜粋)
・宝石の質量の計量 単位:カラット   記号:ct
・真珠の質量の計量 単位:もんめ    記号:mom
・金貨の質量の計量 単位:トロイオンス 記号:oz
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karat はアメリカ英語で、イギリス英語ではどちらも carat のようですが。


「本場欧米」での発音は違うのですか。

外来語(英語由来の日本語)で「カラット」と「キャラット」と書き分けることは、原語の発音(図参照)を正確に表記(音写)していることになるのですか。たんに「正確なつもり」という程度ではないのでしょうか。
発音も、日本語(外来語)としての発音は「karatto」か「kyaratto」に近いかと思います。


日本の法令では、宝石の質量は「カラット」(記号:ct、1ct=2g)と規定されています。商取引で使う「正式な計量単位」です。「キャラット」ではありません。
●計量単位令(政令)
 特殊の計量(抜粋)
・宝石の質量の計量 単位:カラット   定義:キログラムの0.0002倍
・真珠の質量の計量 単位:もんめ    定義:キログラムの0.00375倍
・金貨の質量の計量 単位:トロイオンス 定義:キログラムの0.0311035倍
●計量単位規則(経済産業省令)
 特殊の計量(抜粋)
・宝石の質量の計量 単位:カラット   記号:ct
・真珠の質量の計量 単位:もんめ    記号:mom
・金貨の質量の計量 単位:トロイオンス 記号:oz
長さの計量単位の「メートル」(記号:m)を「メーター」「ミーター」と書かないのと同様の法的な決まりです。

金の品位は、日本では「24K」「K24」「24金」のように表記するのが一般的であり、一般消費者は「24カラット」とは言わないと思います。
純金インゴットの取引などでは「99.99」「999.9」と表記していますね。
 

オックスフォード現代英英辞典 第10版
(オックスフォード大学出版局 編、2020/03/12)
https://www.obunsha.co.jp/product/detail/075300
 ↓
「1カラット 1キャラット。 カラットは金」の回答画像9
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>「カラットが定着してしまったから」という理由で使い続けるのもどうかと思いますが


言葉の性質上、定着こそ用語の肝だから仕方ないですね。だって、定着しない用語を使うと嘲笑が返ってくるでしょう。
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「Karat(カラット)」と「Carat(キャラット)」ですね。


確かに宝石の重さは後者ですが、日本では一般には後者をカラットと言いますね。
ちなみに金の純度に関しては、日本では一般的にはKaratは用いず「〇〇金」(K〇〇)と言い表すことが多いです。純金は24金(K24)。
金地金だと「999」とか「999.9」とかいった刻印が重要だったり。

参考まで。
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カラットは、唐揚げの上手な揚げ方よ

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日本語読みと現地語読みは違うので、あなたの認識はおそらく間違っています。

日本語で浸透しているものが日本語としてより正しいですが、かと言って浸透していないほうが間違っているとも言い難いです。

たとえばエネルギーとエナジー昔は前者でしたが今は後者も一般的です。
ビールスとウィルス、もういまは前者で言う人はいないですよね。
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面白そうなので少し調べてみました。

間違ってたらゴメンナサイ。

●ウィキペディアで「カラット」を引くと次のように出てきます。
『カラット(carat、記号: ct、car)は、宝石の質量単位、または金の純度を示す単位である。』

●Google翻訳で「carat」を引くと次のように出てきます。
a) a unit of weight for precious stones and pearls, now equivalent to 200 milligrams.
b) British spelling of karat.

●(b)を見て「アレアレ。」と思い、さらに「karat」を引くと...
a measure of the purity of gold, pure gold being 24 karats.

ここからは私の推測ですが、元々区別はあやふやで"carot"をキャラットと発音するかカラットと言うかだけの違いに思えます。但し、イギリス風に"karat"と書けば確かに発音は"カラット"になるのだと思われます。

なんだかイギリス風とそれ以外がごちゃまぜに日本語になった様に思われるのですが、より詳しい先生からのお答えを求めたいです。
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金における「カラット」とは、純度を表す単位として用いられます。

また、ダイヤモンドの場合の「カラット」とは、サイズではなく重さを表します。
このように金と宝石では、おなじ「カラット」でもその意味はやや異なります。

ですが、はやいはなしが、金の場合は「カラット」で宝石の場合は「キャラット」という、これは誤解です。なぜなら、元々の語源がともに「carat」なのですから。それに、外国でも、キャラット、カラット、どちらでも通じます。
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ちょっと調べてみたらキャラットもカラットも同じですね。


どっちでもいいということです。

元々は同じだけど日本人は使い分けている言葉はたくさんあります。
ミシンとマシン
フックとホック
アイアンとアイロン
どれも英語のスペルは同じです。


ちょっと違いますが、レシートと領収書。
領収書は英語で言うとレシートなので、外国人にレシートじゃなくて領収書をくれ、と言っても意味不明です。

外国人にキャラットじゃなくてカラットだろ、って言っても「この日本人何言ってんの?」って言われると思います。
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そんな言葉、他にもいくらでもあります。


「カラットが定着してしまったから」という理由で使い続けてます。
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