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咳喘息と診断されました。
薬をもらって一ヶ月ぐらいですが、調子のいい日はなんともないのですが、咳き込むと肺が痛くなるほど咳き込みます。
吸入器や喘息の薬を飲むと手が小刻みに震えます。・・・携帯のメールが打てなくなるほど震えます。
(それほど喘息の薬って強いものなんでしょうか?)
あまりその症状がひどいので医者に相談して少し弱い薬にはしてもらったのですが、あまりにも咳が続くため本当に喘息なのか不安です。
よく聞く、気管支炎や肺炎 結核とか咳を伴う病気の診断基準ってどこですか?

診察内容は・・・問診と聴診器検査だけでした。

A 回答 (4件)

喘息を患って10年以上経つものです。



結核や肺炎は、喀痰検査とレントゲンで一目瞭然です。
喘息は、気管支炎や肺炎を伴っていなければ、レントゲンには写りません。結核や肺炎・気管支炎だと白く陰が写ります。
また結核などは、痰で菌が発見できます。

それに血液検査によっても、喘息は判明します。喘息の場合は好酸球という白血球の値やIgeと呼ばれるアレルギー反応の値が極端に上がったりしますので。

でもベテランの内科医なら、胸の音でかなりの判断がつくとも聞きますよ。
私もいろいろな呼吸器内科の先生を知っていますが、すぐに検査ばかりして、問診と聴診器検査を疎かにする先生はあまり信頼していません。たいていお若くて経験がない先生にその傾向が強いようです。

>吸入器や喘息の薬を飲むと手が小刻みに震えます
>(それほど喘息の薬って強いものなんでしょうか?)

はい、そうです。発作止め系の薬(交感神経を刺激して気管支を拡張されるβ刺激薬)には、その傾向があります。他に動機が激しくなり、頻脈になります。
私も昔使い始めた頃は、文字がかけないほど震えが来たものです。今では薬に対する耐性ができてしまってほとんど気になりませんが。

喘息の発作でお亡くなりになった、推理作家の山村美沙氏は、この手の震えで文字が乱れることを嫌って発作止めや気管支拡張の内服薬を使いたがらず、大発作の後、救急車が間に合わなくてお亡くなりになったと、娘さんで女優の山村紅葉さんがおっしゃっていました。

実際ひどい発作だと窒息の危険性がありますので、多少きつい薬でも使わなくてはならない時もあるのです。
ステロイド系の薬は、喘息の治療薬として、とても有効な薬ですが、とっさの発作に対処したり、気管支を拡張してくれる役割を果たしたりするものではないので、働きが違うのだと思って下さい。

しかし手の震えが気になるなら、気管支拡張剤の種類を変えてもらうのはいい手だと思います。

緊急の発作に対応するための吸入薬……は、これはある程度仕方がないので、安易に使用しないようにして、

交感神経を刺激するのではなく、副交感神経を抑制する抗コリン剤への変更。これはとっさの発作には対応できませんが、じわじわ効く(吸入後30分~一時間後)ので毎日定期的に使用するにはいい薬です。刺激や副作用もほとんどありません。

また、β刺激薬でも、メプチンなどの内服薬から湿布型のホクナリンテープなどに変更する手もあります。

テオドールやユニフィルなどのテオフィリン剤の代替はなかなか難しいですが、他の薬がうまく効いてくると減らせる可能性もあります。

>あまりにも咳が続くため

私はそのために、何度も肋骨を亀裂骨折(特定の骨に何度も負荷がかかると金属疲労のように骨に亀裂が入り最悪骨折します)しましたよ。
かなり重篤な喘息を患っているので、使っている薬の量も種類も半端ではないのですが、それでもなかなか制御できないのです。

なかなか症状が改善しないのはお辛いでしょうが、喘息はコントロールできるようになるまで、時間がかかる病気です。根気よく治療を続けてくださいね。

ただ、誤診の可能性もない訳ではないので、心配なら検査してもらうのがいいと思います。

咳が続くのは辛いですね。快癒されることをお祈りしています。どうぞお大事に。
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この回答へのお礼

返事がおそくなりました。
10年という闘病はさぞおつらいことと思います。
すみません。
咳喘息という診断をうけてから3年ちかくなりましたが、風邪を引くと必ず咳だけが残るということが続いています。
普通の風邪なら薬を飲んで2~3日もすれば治るのが当たり前だったので、こんなに薬を飲んでも効果がすぐにでないことに焦っていました。しかも、手足が震えるぐらい強い薬を使用していることも怖くて・・・。

現在なんとか夕方の咳は落ち着きました。
あとは風邪を引かないよう健康には気をつけたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/02 15:58

忘れていましたが、



セレベントと呼ばれる吸入薬は、気管支喘息よりも慢性気管支炎や肺気腫に用いられるβ2刺激薬ですが、これは刺激や副作用も少ない薬です。ただしとっさの発作に用いられる薬ではありません。

また、吸入カプセルのスピリーバも、もともと気管支喘息の治療薬ではないのですが、抗コリン系の気管支拡張剤として、効き目が長く、いいお薬です。新薬なので2週間に一度は診察の必要があるのと、とっさの発作には間に合わないのが難点ですが。
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この回答へのお礼

二回もありがとうござます。
いろいろ薬があるみたいですね。

お礼日時:2005/06/02 16:04

参考URLのHPに大変詳しく書いてありますが、症状一致しますか?特徴は痰がほとんど無いこと、一般的な気管支喘息と違って、ヒューヒューゼーゼーといった喘鳴がないこと、発熱が無いこと、ですね。


喘息の吸入薬には大きく分けて2種類あり、恐らく先に使っていた強い薬は、近年一般的にはあまり好んで使用されなくなったものだったんだと思います。(副作用がある、依存性がある、過剰使用は避けるべき、心臓に負担をかけるなどの理由から)
弱い薬にしてからは、手が震えなくなりました?あくまでも推測ですが、その弱いほうと言うのは、一般的に使われているステロイドの吸入だと思うのですがどうでしょうか。吸入ステロイドは、用法さえきちんと守ればひどい副作用はありませんし、咳喘息によく効くはずです。

もし気管支炎であれば、痰が多かったり熱が出ることがおおいですし、肺炎の場合は胸部写真に陰影が出ます。熱が出ることも多いはずです。結核であれば胸部写真に影が出たり、痰の検査で抗酸菌が検出されるなどで診断が可能と思いますが、胸部写真や痰の検査をしてないんであれば、先生は症状で咳喘息と判断したのだと思います。
熱や痰がないのであれば、処方されている内服薬と吸入を、指示通り使用するのが得策かと思うのですが・・。

参考URL:http://www6.ocn.ne.jp/~miyagawa/04_11.html
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この回答へのお礼

返事がおそくなりました。
なかなか薬を飲んでも効果が見られなかったため心配になりこちらにカキコした次第です。
なんとか現状咳は収まりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/02 15:53

どのようなお薬を使っておられるのでしょうか?


薬の名前など書いてみると、わかるかもしれませんよ。

一応、私が知っていることは喘息に吸入して息苦しさをとめるお薬には一日の決められた量(回数)より多く使うと、手の振るえなどがおきる場合もあるそうです。
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この回答へのお礼

お返事遅くなってすみません。
メプチンという薬で手がしびれるようです。

現在なんとか咳も落ち着きはじめました。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/02 15:12

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