電子書籍の厳選無料作品が豊富!

資産運用について質問です。
まず、私の現状は次のとおりです。30代半ばの公務員(今月末に他自治体へ転職予定)、資産は現金1000万円(共済貯金で運用)、投資経験なし、現時点で住宅ローンなどの予定はありません。共済貯金は職場の福利厚生で銀行の普通預金と同様に利用でき、半年複利で1.5%程度の利子がつきます。転職先ではこの制度がなく、預金額は退職時に私所有の銀行口座に全額入金されます。
なお、今後は当面年収は550〜600万円程度になり、年間100万円程度の預金は可能です。

今回の相談は、今後の資産運用についてです。
今後転職により共済貯金が使えなくなってしまうので、これを機に、低リスクと言われるNISAでのインデックス投資(オルカン等)などへの移行を検討しています。NISAの場合、年間の投資額の制限があると思いますが、そうすると銀行に入金しているだけの未投資分の機会損失が発生すると思います。
以上を踏まえてお伺いしたいのは、

①私のようにまとまった現金があってNISA枠で投資する場合、機会損失は受け入れなければならなく、それを回避するためには他の金融商品(例えばサニーガーデンexなどの一括支払い)を使う、利率の良い銀行の定期預金を利用するなど工夫すべきという理解で良いか

②そもそも、資産の何割ほどを投資した方が無難なのかが分からない(共済貯金の場合は資産のほぼ全額を預金していた)

A 回答 (8件)

>低リスクと言われるNISAでのインデックス投資(オルカン等)


基本的に株式市場全体へ投資することになりますので、果たしてこれが「低リスク」と言えるかどうか。10%やそこら、短期で市場全体が下落することは十分ありえますので、そのあたりの認識というか覚悟は必要です。

・「投資」とひとくくりに言っても、個人向け国債もあれば社債もあります。リートもあれば、触れられているインデックスファンドもあります。
例えば高い格付けの社債でも、軽く共済貯金1.5%を上回るリターンはあります。幅広く検討されることをおすすめします。外貨建ての保険は個人的にはすすめません。

・NISAの枠がいっぱいになれば通常の特定口座で投資をすればよいだけです。NISAは単に利益が非課税という制度ですので、この枠だけにこだわる必要や意味はさしてありません。

・なにを選択するかはご自身のリスク許容度や運用目標によって異なります。

>②そもそも、資産の何割ほどを投資した方が無難
これも人によって、おかれている状況によって異なりますし、具体的にどんな金融商品を利用するかによっても異なります。

流動性が高く即座に売却等で現金化できるものであれば、当面の余剰資金はすべて投資に向けても特に支障はないとは思います。
    • good
    • 0

現状の1000万円は、どこか定期預金に入れる。



今後の毎年の100万円は、10年後までは毎年100万円を
超大手の株が良いと思います。
配当利回りが高くて、超大手が良いと思います。

配当利回りが3%以上であれば、30年で投資金額が配当で回収されます。
投資信託は、値上がりが必須です。
株は買っただけで30年後は配当で生活できるようになります。
NISAで毎月9万円 株を買う。
    • good
    • 0

その程度の資産なら


生命保険と元本割れしない他の保険を組み合わせて所得控除を最大化することがいいですよ
    • good
    • 0

①NISA枠を超える分は、特定口座で投資しても構わないですよ。


 利益が非課税にならないだけです。
 私は株式投資なので、特定口座で運用しています。
 NISA枠を株で全部使い切ってしまいたくありませんので。
 ただ、折角NISA枠は有りますが、こちらに回せるほどの投資資金が足りません。

②資産の何割ほどを投資した方が無難なのか
 投資は、失敗するとただの紙切れになってしまう事もあります。
 そのリスクを承知して、生活に影響を及ぼさない余裕資金で運用されるのが良いと思います。

③定期は、今率の良い商品でも1年物で0.5%位ですよね。
投信でしたら、S&P500のような代表銘柄で30%位の利回りでしたが、
これが今後とも同じような利回りで運用益を出せるのかには疑問があります。

例えば、私の保有株の内、ソニーは10年で6~7倍、三菱は8~10倍になりました。去年の夏には小型株は2~3倍、ソフトバンクは1ヵ月掛からず160%になりました。株はハイリスクですが、ハイリターンに期待できます。

ご自身の運用スタイルで安全性をとられるのか、高いリターンを狙われるのかは、それぞれの投資家のスタンスに委ねられる事です。
商品の特性と、リスクをよくご存じになられて、自己責任でご選択されるしかありません。
    • good
    • 0

>NISAでのインデックス投資(オルカン等)などへの移行を検討しています。

NISAの場合、年間の投資額の制限があると思いますが・・・
年間投資枠をすべて使って積立をするのであれば月額10万円ですので、お給料でこれを負担するのは厳しい側面もあります。
あなたのように纏まったお金がある人は、預金をスライドさせる考え方もおられるでしょう。
ただ、投資はあくまでも資金に余裕をもって取り組むのが基本ですから、待機資金である預金をスライドさせますと、万が一、お金が必要となった時に賄えないか、成長が十分でない資産を崩さなければならない状況にもなります。
銀行金利は上昇しているので、預金は金利の高い預金商品に移行をお考えになられ、そのまま保有を続けて備えておくことが良いと思います。
その上で収入から無理なく投資継続できる額でお取り組みになられることが良いです。
纏まったとは言え、1000万円ですから、預金と運用資産に分散して考えることが良いと思います。

インデックス積立ですから、これからコツコツ取り組むわけで、あらかじめ何割という考えではなく、スモールスタートで預金とは並行されることが良いと思います。

投資を儲かるとか、増えるとか考えず、リスク型金融商品であると考えてお取り組みになってください。
リスク型金融商品はリスクの許容が出来、正しい資金管理で取り組むことでベネフィットの期待が上がりますが保証されるものではありません。

インフレが進む中、預金の機会損失による目減りが示唆されますが、投資は機会損失ではなく、直接損失が出る世界ですので、1000万円と付加金利が保全される預金とは異なります。
    • good
    • 0

①についてはNISAでない口座で購入すればいいと思います。


②についてはこれが正しいということは無いので、あなたが思うリスクの取り方で変わってくると思います。
    • good
    • 0

①NISAで成長枠の限度額まで購入、積み立て枠を毎月購入する


同じく特別口座に全てお金をオルカンを一括で購入
毎月、特別口座のオルカンから10万円を売って、
NISAの積み立て枠を購入でよくないですか?

②無難なのかは元本保証が必要なら投資は出来ませんし、資産の何割かをとしただけでもリスクが伴うので無難と言う発想はないです
    • good
    • 0

資産運用の基本は


 ・現金(預貯金)
 ・債権(国債、社債)
 ・株式
を各3分の1と言われています。債権、株式については投資信託を含みます。
また、リスク分散として債権、株式の各3分の1の一部などを金地金の購入や積み立てにあてるのもアリだと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A