プロが教えるわが家の防犯対策術!

面接官が社員一人、という面接がよくあると思うのですが、誰にあたるか運というか人によって判断が違うのではないかと考えてしまいます。

一次や二次とは言え、学生にとっては一生を決める大事な面接なのに、たった一人の社員に決められるなんて…もう一度面接をすれば結果は違ったかもしれないのになどと思うこともあります。

採用する側の方からのご意見を聞かせて下さい。

A 回答 (7件)

採用面接を何度ともなく、行った者です。


今でも、あのときの合否判定は間違っていたのでは?と思うこともあります。

どんなに優秀な面接官でも、質問と観察を同時に(公平に)行うのは不可能です。
ですから、私は、主担当と観察役、両方を少しずつ行う若手と必ず3人で行ってきました。
3人いると、意見もわかれ、最大公約数をとるのですが、冒頭の疑念は必ず残ります。

 でも、合議制だからこそ判断を誤ることもあるし、単独だからと言って不公平だとは言い切れません。面接官=入社後の上司であるならば、その人の感性に合う方を最優先するという考え方も正しいと思います。

 但し、入社後のご本人の仕事とは無関係な人間が、たった一人で行うという面接は、個人的には許したくはありません。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>3人いると、意見もわかれ
そう、こう思うんですよ。この人だと不合格だったけど、違う人だったら一次くらい通してくれたかもしれないのにって。

以前とある会社に内定した友人が、面接官が全部人事の人に当たったから受かった、営業の人だったら落ちてた、これも縁だわー、って言ってたんですよね。学生時代の話が多かったようなんです。私も同じ会社を受けて一次、二次とも営業関係の方で、その後の三次で落ちたから全く悔いはないんですが、こういう客は君ならどうする?この場合は?みたいにめちゃめちゃ突っ込まれたという印象を受けたんです。

勿論これだって不公平とは言い切れないと思いますが。ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2005/06/01 20:50

面接をした経験はありませんが、採用関連の業務についています。



面接は言葉は悪いですが、人が人を評価することなので、人によって判断が違ったりもう一度面接すれば結果が違うことはあり得ると思います。

ただある一定のレベルに達している受験者は誰が面接をしても優秀だと思いますし、誰が面接官でも内定をもらえます。
逆に言えば、もう一度面接をすれば合格するかもしれないというレベルの受験生は企業はいらないのです。
企業がほしいのは誰が見てもいい人材と思える人であって、10人中1人の面接官がもしかしたら気に入るかもしれないというひとではありません。

私の会社3人の面接官で行っています。意見が分かれるのはよくあります。ただしそれは最終段階のみで、誰に内定を出すかで意見が分かれます。ここまできたら受験生のレベルもハイレベルで誰に内定を出すかを企業側もかなり悩みます。「私はこの受験生がいい」「いや私は思わない」というレベルでは意見は分かれません。どの受験生もいいのです。

しかし一次・二次は意見が分かれることはめったにありません。満場一致で「不合格」が決まります。

あなたのいう「公正な判断」がなされてるのかどうかはわかりませんが、面接官が一人だろうが複数だろうがあまり結果は代わらないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なんだか大学受験のときのことを思い出しました。こんなテストで何がわかるんだ、偏差値で人が計れるものか、って思ってましたけど、それを疑問に感じたからって別にどうしようもなくて「やっぱ偏差値高い人はそれなりに社会的にも高い地位についてる割合が高い」とかなんとか言われてたなぁ、みたいな。

全然見当違いなで話ですみません。そうですね。ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/06 02:27

>あ~、実社会も不公平なんでしょうね~。


はい、不公平です。就職試験の比ではないですね。ただし実力・実績がかなりあれば公平に評価されるでしょう。

>まぁ、会社にとっちゃ落ちた者なんてどうでもいいんでしょうけど、世の中セチ辛いなー。
はい、どうでもいいです。というよりどうにかしなければならないのですか?企業が、「あー落とした人に申し訳ない」と心を痛めれば気が済みますか?

>納得いかない面接にどうこう言っても負け犬の遠吠えなんでしょうけど、
はい、負け犬の遠吠えです。納得いかないのは運と実力がないから。運と実力がない人は企業にはいりません。

>以前とある会社に内定した友人が、面接官が全部人事の人に当たったから受かった、営業の人だったら落ちてた、これも縁だわー、って言ってたんですよね。
縁もあるけど、実力もあったのでしょうね。この謙虚さも合格の一因かもしれません。まさか運だけで友人が合格したと思ってませんよね?

私の持論ですが、人間なんて不平等なものと思ってます。ただし唯一平等に与えられているのは時間だと思います。王様も奴隷も、男も女も、老人も赤ちゃんも一日は24時間。お金持ちは貧しい人から臓器を買うことはできますが、時間を買うことはできません。
寿命は人それぞれですが、一日は24時間。
平等に与えられた時間を、世の中不公平となげきながら使うのもよし、気を取り直して有意義に使うのもよし。

就職がんばってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
こんなことを申し上げてはなんなんですが、お礼は回答してくださった方にお礼(になってない部分は多々ありますが)として書いているものなので、最初の質問にお答え頂けるとありがたいです。困っているのはそっちなんで…

お礼日時:2005/06/03 00:38

ハッキリ言って面接官が1人だろうが、3人だろうが、100人だろうが一緒ですよ。



面接官が一人でその人に気に入られなかった為に不合格になってしまう場合もあれば、面接官が三人でそのうちの一人に気に入られなかった為に不合格になる場合もある。結局何人でも一緒なんですよ。

別の面接官だったら合格していたかも・・・。
私の面接官は厳しかったが、友人の面接官は優しかった・・・不公平じゃないの?
お気持ちはわかります。
でもよく考えてください。みんな同じ不公平な条件で就職活動しているのです。
そういう意味ではみんな平等なんです。

どこを受験しても合格する人、どこを受験してもダメな人っていますよね。
人の評価は誰が見てもそんなにかわらなのかもしれません。


最後に人事経験者からおせっかいながら一言。

>面接のときって、それは他でもできるでしょ?なんでうちなの?って突っ込んできますよね。ストレス耐性を見るとかじゃなくって答えられない時って落ちるという実感があるんですが…。会社側の真意は学生にはよく分かりません…。

私の会社の場合、こういう質問の真意は
1.ストレス耐性を見ている。
2.どのように切り返すか見ている。(話のセンスやコミュニケーション力、人間性がわかる)
3.熱意を見ている。(同業他社でなくなぜわが社なのかが知りたい。どれだけわが社を研究してるかなど)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>みんな同じ不公平な条件で就職活動しているのです。そういう意味ではみんな平等なんです。

あ~、実社会も不公平なんでしょうね~。
なんて言うんでしょうか。公平だよ!って言われるより、あー不公平だとも、だけどそういうもんだよ。って言ってもらった方がまだマシな気がしてきました。

まぁ、会社にとっちゃ落ちた者なんてどうでもいいんでしょうけど、世の中セチ辛いなー。

お礼日時:2005/06/02 21:57

公平であるように面接は行いますが、本当に公平なの?と聞かれれば、なんとも答えようがないと思います。


やはりこういうものは縁の物なので、採用されないと言う事はすなわち縁がなかった、ということだと考えるしかないでしょう。
ちなみに、採用する側から言えば、「ここだけなんです」のように視野の狭い考え方の人は、熱意はありがたいのですが、ちょっとどうかなぁ、と思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>ちなみに、採用する側から言えば、「ここだけなんです」のように視野の狭い考え方の人は、熱意はありがたいのですが、ちょっとどうかなぁ、と思います。

そうなんですか?面接のときって、それは他でもできるでしょ?なんでうちなの?って突っ込んできますよね。ストレス耐性を見るとかじゃなくって答えられない時って落ちるという実感があるんですが…。会社側の真意は学生にはよく分かりません…。

お礼日時:2005/06/02 02:09

こんにちは。


確かに入社面接は私も受けた立場から考えると、自分にとって重要な面接というのはありました。
その当時は、”何を聞かれるのか?”、”面接官も変わるし。”と同じようなことを考えていましたが、この質問を見て、そういえばと気づいたことがあります。
それは新入社員の評価は10人中9人は同じということです。話し方、内容等々で判断しますよね。
(多分うすうすは気づかれていると思いますが)

どの程度の規模の1次、2次かわかりませんが、
問題なければ通過できる程度の面接であれば、
面接効率のことを考えると一人でも致し方ないのではないでしょうか?

まぁでもそれで落とされたらショックですよね。

ただ、今になって振り返ると、行きたい会社がすべてではありませんよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに入ってみれば、その人の評価って誰が見ても大体同じになるのかもしれませんね。

ちなみに下に書いた面接は、ジャパンダちゃんがいる損保会社でエントリーシートでの選考は行わず、全員と面接をするという会社だったので、しょうがないなと分かっちゃいたんですけどね。
納得いかない面接にどうこう言っても負け犬の遠吠えなんでしょうけど、もう利用してやらん!って思っちゃいますね(笑)

お礼日時:2005/06/01 23:11

お答えします。


面接官が一人であろうと三人であろうと、採用する側としては大した問題ではありません。
誰に当たるかなんて云うのは所詮偶然、運に過ぎません。
それに対して運が悪かったとか人が悪かったなどと云うのは、負け犬の遠吠えに過ぎません。
自分が相手した面接官から、現に合格者が出るのですから。
もう一度、なんて云うのは何故出るのかが分かりませんね。面接というのは、どんなに性格が良かろうが悪かろうが、面接官が悪人だろうと意地が悪かろうと、試験者の対応で決定されます。
もっと云ってしまえば、入室から着席までの間の動作全てで、八割決まります。
面接内容は、残り二割です。
表情、声量、詰まらない、どもらない、若者言葉を使わない、目線を反らさない、手が動かない、色々な部分を見ます。

ならば。
二人や三人であれば受かったと思いますか?
はっきり云って、一人で落ちるなら、面接官が何人でも落ちます。一人が対応している間、他の面接官が粗を探しています。そして、予想外の質問や切り返しをしてきます。
それに戸惑ったり詰まったりしたら、終わりです。
うまく流せる人材じゃないと、欲しくないんですよ。
きつい云い方をしますが、運がなかった、で終わらせてください。縁がなかった、でも良いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まぁ、会社の側がそうお考えだから一人なんですよね。

お礼日時:2005/06/01 20:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A