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会社の方で経理をしているのですが5年後には適格年金制度が廃止されます。それに伴って企業年金を移行する手続きに入ろうと思っております。
しかしながら保険会社の利率が年々引き下がって会社負担分が増加しています。その分、積立不足分を積み増ししなければならない(約1500万)のですが、まとめて不足分を計上すると利益が圧縮され損失計上となってしまします。会計処理上決算期間内に全額損金計上しなけらばならないのでしょうか?何期かにわけて(例えば5年にわけて)計上してもいいのでしょうか?

A 回答 (1件)

退職金制度変更等に伴う差異は、全額その期の費用として処理できますが、数理計算上の差異等運用中の差異については、逆に単年度での損失処理はできません。


最長15年以内で償却する年数を定めて、以降は毎年同じ年数で償却していくことになります。(5年にするのであれば、5年でも結構です)
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この回答へのお礼

返答していただきまして誠にありがとうございました。今期に退職金制度を改定してやっていきたいと思います。

お礼日時:2005/07/11 08:29

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