プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは、いつもお世話になっております。
私は今秋、初級シスアドの資格を取得したのですが、次の春試験にも情報処理系の資格を1つ取得したいと考えております。
また、この資格は可能限り難しいものが良いです。(なぜならば、就職活動で私は資格を取得する事で自己啓発の熱意を相手側に伝えたいと思うからです。その為には、ぎりぎりまで挑戦できるようなものの方が相手に伝わりやすいと思います。また、資格そのものの知識で、勝負するつもりはありません。あくまで積極性と自己啓発性を示したいだけです。)
そこで、質問なのですが、私が今から勉強して現実的にぎりぎり取得できそうな資格を教えて頂けないでしょうか?

◆現在の状況
上記しました通り初級シスアドを取得したばかりです。その程度の知識と思って頂いて結構です。プログラミングの知識は皆無に等しいです。
デスクトップパソコンを一度ぐらいなら、組み立てた経験はあります。

◆取得する資格について
私は、システムエンジニアを目指しているので出来るのならば、その内容に沿った資格であれば尚良いと思っています。

◆これからのスケジュール
私は、現在大学の3回生でこれから就職活動にさしかかってくる時期です。
現在は週5で週に3~5時間ほどの講義に出席しなければならない状況です。来期(来年2月以降は、単位もほとんど揃い週に1~2回、2~3時間ほどの講義に出席するだけで大丈夫です。)また、空いた時間で企業研究やSPIなど就職活動生として最低限の時間は割かなければいけません。
以上の中で開いた時間を全て資格の勉強に注ぐつもりです。
必要であれば、資格の学校に通うつもりです。

できるだけ、多くの回答を頂ければと思いますので、気づいた事は何なりと仰っていただければ、と思います。
よろしくお願いします!

A 回答 (12件中1~10件)

こんにちは。

2回目になりますが、ご質問の回答をさせていただきます。

厳しい話になるかもしれませんが・・・
私の就職先の第一希望がシステム系、第二希望が大手地元企業でしたが、就職できたのは第二希望の会社です。

私が就職活動をしていたころは、文系でシステム系の会社に入るのは難しく、採用側も営業として考えていたようでして、内定はいただけませんでしたし、適性検査に合格することもできませんでした。

そこで入社後、情報システム部門を希望し、現在の仕事をしております。
そこにも障害がありました。大卒は総合職で採用されているため、専門職には当時はなれませんでした。現在は制度が改革され、専門職として仕事をしております。

未だにCOBOL?と思われている方も多いかと思いますが、民間企業の情報システム部門は何でも屋的な存在のところも多く、レベルも高いとは言えません。私の会社ではSEという役職は無く、普通の管理部門と同じ職制です。システム部門要員としての採用も行っておらず、技術系の部署から希望しないで異動されてくる方がほとんどです。
公共性の高い業種ですので、他社様から見たら甘いと思われるかもしれません。

入社面接での新規提案、企画書、レポート、システム案の提出の件ですが、現在の会社面接でのことです。
何でもやっている会社だったので、こちらも何でも提案したものでして・・・システムの企画はその中に一つあったかどうか・・・

転職活動(専門職に転換できたので今はしておりませんが)では、どこの会社もスキルよりもアイデアを求めているように感じました。
私のスキルは業界標準に比べれば、高いとは言えませんし、COBOLの需要も少なく転職活動も苦戦を予想しておりましたが、予想に反して多くの会社から内定をいただきました。
就職活動では1社も内定をいただけなかったにも関わらず、転職活動ではなぜ?と思ったのですが、時代の流れなのか、ここでも使った例の面接方法(アイデアには自信があり、ここでは自分の企画した業務内外の仕事を紹介させていただきました)がよかったのかもしれません。

システムの提案は、スキルが無くてもできますよ。普段からこういうシステムはどうかな?と考えているといろいろ思いつくものです。私の考えていたのと同じシステムを同業他社が開発したのですが、見事に失敗コケました・・・
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この回答へのお礼

こんにちは
いつもお返事有難うございます。

込み入った話になるのですが、DARTH_KAWA2さんが転職活動をされていた時期はいつ頃なのでしょうか?もしお答えできればお願いします。
システムの提案についてですが、大まかにイメージできるようになりました。
まず、自分がどのようなシステムに携わりたいか、そこを明確にしてから、システムの提案をより明確にしていこうと思います。

お忙しい中長文のレス、感謝いたします。
就職活動の実態、大手企業情報システム部門の内情など大変、参考になります。

お礼日時:2005/10/27 19:15

開発系であれば、アドミニストレーター系はほとんど評価されません。


そのためセキュリティアドミニストレーターはお勧めできません。
また、問題のレベルでいえばセキュアドは、基本情報処理やソフトウェア開発より難しいです。

私はソフトウェア開発はほとんど勉強せずに合格できましたが、セキュアドは1度落ちた上、2度目の試験も自身がありませんでした。(受かりましたが)


就職のためなら、まずは基本情報処理をしっかりと取得することが望ましいと思います。学生時代にそれを取っていると、内定率が格段に上がります。

学生の場合SE適正が未知数なので、その最低限のレベルを保障してくれる確固とした指標になりますからね。SPIや熱意・意欲などというどうにでもなるものよりはるかに評価されます。
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
セキュアドは、かなり難しいようですね。ソフト開発より難しいとは考えていませんでした。

春期試験に受けた情報処理資格は、合格発表が出るまでの就職面接には「合格した」とは伝えられないのですが、それ以後の就職面接を見据えて頑張っていきたいと思います。

有難うございました。

お礼日時:2005/10/29 15:20

ぎりぎりまで挑戦できるようなものと言うのがどれくらいのレベルなのかハッキリとは分かりませんが、シスアドは初級レベル(この分け方は一般的ではないかもしれませんが)なので次は中級レベルのものでセキュリティアドミニストレータがいいのではないでしょうか。

中級には他にソフトウェア開発がありますがシスアドの次に取るなら前者の方がいいと思います。
沢山の方が良い回答をしてくれているのであまり役にたたないかもしれませんが参考までに。
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
セキュリティアドミニストレータと基本情報処理のどちらにしようか、と思ったのが、そもそものこのスレッドの質問の真意です。
1つの意見として、参考にさせていただきます。
有難うございました。

お礼日時:2005/10/27 19:07

SEとして5年やってるものです。


あなたの現在の知識から一番近いのは基本情報処理試験かと思いますが、学生のうちに取得する・・・というのはあまりお勧めしません。

基本情報処理は午後にアルゴリズムとプログラミングの試験があります。ここは全く無知の状態から挑むには勉強に時間がかかります。

この業界に就職すればどんな企業でも、新入社員研修でここはみっちり鍛えてもらえますのでそれからの方が良いと思いますよ。仕事=勉強なので丁度いいです。

それに就職活動で資格の勉強を頑張った・・・というのはそんなにプラスポイントじゃありません。むしろ色々な人たちと出会って色んな経験をした。という方が、より「社会性」のある人間だと見なされプラスになるでしょう。

今は残り少ない学生生活をもっとエンジョイされたほうがいいです!絶対にそっちのほうがよいです。資格の学校に通ってまで勉強するなんてもったいないですよ。自己啓発の熱意ならシスアドのことを言えば十分ですよ。ほんとに。
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
学生でしかできない事をする方が大事というのは私も分かります。私も、その重要性を最近、認識しましたので、できるだけ講演会やセミナー、各種サークルに積極的に参加しています。
資格と両立、というのはわがままなのでしょうか・・・・・・?

お礼日時:2005/10/27 19:05

こんにちわ。


学生さんのようですが、とても向上心がおありのようで頼もしく思います。

当方のバックグラウンドですが、現在はITコンサルタントという肩書きです。直前はシステムコンサルタントという名のSE職でした。その前は広告代理店などに勤めていました。

情報処理系の資格は、
初級シスアド→情報処理技術者2種→同1種の順に取得しました。
現在は2種は「基本情報処理技術者」、1種は「ソフトウェア開発技術者」となっているはずです。

このように2種とか1種とかいう名称だった頃は”2を取ってから1を取るんだな”というのは「名は体を現す」状態で言わずもがなでした。そういう意味では昔のほうが分かりやすかったですね。

さて、名称は変更されていますが、根幹の部分は変わりません。皆さんからのサジェスチョンの様に、次に目指すべきは「基本情報処理技術者試験」が一押しです。PCに興味があれば大部分は書籍&Webによる独学でOKでしょう。時間と金銭的に余裕があれば専門学校に行くのも一つの手段かもしれませんね。私は全て独学でしたので経験はないのですが。

大部分は、と言ったのは午後の試験にプログラミングが出るからです。深い知識は要りませんが、言語を理解するのはなかなか大変です。センスのある人は簡単にこなすのですが、私などはPG音痴なのでしょう、合格するまで全然自信がもてませんでした。
言語の選択はよく分かりませんが、私の受験したころはCを薦められました。今時だとJavaでもいいでしょうね。オブジェクト指向は理解しておいて損はないと思います。

ちょっと話が先に進みすぎるかもしれませんが、SEを志望されているそうなので、基本情報合格後はソフ開を目指すのがいいと思います。開発側ですからね。
逆にSEではなくシステムの利用側にたつのなら、上級システムアドミニストレータがターゲットになります。

ソフ開は実際に業務に従事し、その間に蓄積した知識の再確認と整理として勉強されると効率的だと思います。私は海外での長期プロジェクト従事中にソフ開の参考書をスーツケースに詰め込み、休みの日にベッドの上でパラパラとめくっていたのを思い出します。

さてめでたく初級シスアド→基本情報→ソフ開に合格した後はかなり細分化/特化したプロフェッショナル系の資格が待っています。DBスペシャリストやネットワークスペシャリストなどですね。

さて、ここで勘違いされないようにご注意です。
SEは技術職には違いありませんが、IT技術を理解していれば良いというわけではありません。どのような情報処理システムに携わることになるのかは分かりませんが、重要なのは「業務の理解・知識」です。ここでいう業務とはもちろん顧客側のビジネスプロセスです。
往々にしてIT志向の人は技術面には目が行くのですが、肝心な業務の方を軽視して「自分には関係ないや」というスタンスの人がいます。
技術は確かに重要です。ですが技術は手段に過ぎません。実現したい業務上のソリューション、それこそが最も大切なのだと信じています。

人類史上初ともいえる、異常なまでの技術発展のスピードについていくことは経験上とても大変です。SE 30ン才寿命説はあながち間違いではなかったと体感しています。
SEを続けていくのが肉体的・精神的につらくなったとき、それまでに積み上げてきた業務知識と経験がものを言うようになります。一つの道としてITに強い業務コンサルタントという花形?職業へのキャリアパスが開けるのです。コンサルタントも大変な職業ではありますが、稼ぎはいいですよ。実力次第ですが。

さて最後に学習の友となる書籍とサイトをご紹介します。

末広ページ
 http://www.mirai.ne.jp/~suehiro/
 メルマガがお役立ち。一日少しずつ勉強できます。

iTAC
 http://www.itac.gr.jp/
 掲示板方式で勉強できます。

アイテック
 http://www.itec.co.jp/
 書籍はここが一番でした(私の頃ですけどね…)

合格情報処理
 http://www.gakkenpc.net/goukaku/top.html
 学研から出ている雑誌です。

国家試験系のIT資格は、医師免許や弁護士資格などと異なり、それだけでメシが喰えるものでは有りません。どちらかというとベンダー系の資格のほうが即就職に結びつきますが、それは新卒のときの話ではなく、将来ステップアップのための転職がやりやすくなるという話です。

色々書きましたがあせりは禁物。しっかり地に足をつけて一歩一歩確実に歩んでいってください、ね。
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
転職から、ITコンサルタントまで登りつめるなんてすごいですね。私も、見習えるよう頑張ります。

現在は呼称も随分変化しているようですね。
以前、就職支援の講師の方から一種?二種?と聞かれ戸惑った経験があります。

スクールの通う1つの利点があるとするならば、どうしても分からないような問題を講師の人に聞くことができる、という点だと思います。
しかし、akiraさんの仰るように金銭的な問題などもありますので、十分検討していきたいと思います。

業務による知識、例えば資格でいうと宅建、簿記などですよね。この事に関しても皆様は口を揃えておっしゃられています。自分がどのようなシステムを作りたいのか、まずはその足元をしっかりと固めていこうと思います!

たくさんの書籍なども紹介してくださり、感謝に耐えません。
皆様からは見知らぬ私ではありますが、ここで受けた声援を胸に秘め、しっかりと頑張っていこうと思います!

お礼日時:2005/10/24 14:00

基本ソフトウェアはやめておきましょう。


他にも勉強やら作業があるのでは今からでは間に合いません。
基本ソフトウェアは、基本情報と違って、
選択問題が文字書き込み問題であったり、
「このネットワークにはどこに欠点があるか。30字以内で述べよ」だとかです。
あと間違ったプログラムを正しく書き直したり。
本当に理解していないと解けません。
勘など無縁の世界です。

基本情報すら、最近では午後の部が随分難しくなってきているようです。
今以上に難しくなる前に取ってしまうのが良いですね^^
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
他のご回答者の皆様方もおっしゃっていますが、基本ソフトは本当に難しいようですね。
今のうちに、頑張って基本情報処理を取っていこうと思います。有難うございました!

お礼日時:2005/10/24 13:51

http://www.gakkenpc.net/goukaku/top.html
既に回答がありますように基本情報処理技術者取得がよいと思います。
私は初級シスアド取得後、第二種情報処理技術者資格を取りました。
社会人、それも30歳を越えてからの挑戦でしたが、どちらも一発合格できました。
合格情報処理などの月刊誌を購読して勉強しました。
やはり月刊専門誌のほうが最新の試験情報や設問の予想などで役に立ちます。
プログラミングの経験が無くてもそれほど複雑な問題は出ないので大丈夫だと思いますよ。
私はC言語で「はじめてのC」という本を読んで勉強しました。
http://www.gihyo.co.jp/books/syoseki.php/4-7741- …
資格取得はステップを踏んで徐々に取得するのが一番よいと思います。
がんばってください。

参考URL:http://www.kimura-kouichi.com/
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この回答へのお礼

いつも、お返事有難うございます。
ほぼ、基本情報処理で意思は固まりました。
合格情報処理の月刊誌は私もチェックしてみようと思います。
Cにするか、Javaにするかで悩んでいます。これから見定めていこうと考えています。
たくさんの方に励まして頂き、胸がいっぱいです。
頑張ります!

お礼日時:2005/10/24 13:50

可能な限り難しいもの、というのも理解できますが


あわてて高望みして取りこぼすようなことがあれば
かえって遅くなりそうな気がします。

他の方もおっしゃっていますが、次は基本情報がいいと思います。
現時点で基本情報の過去問題を余裕でこなせるくらいでないと基本情報よりも全体的にレベルの高いソフトウェア開発技術者試験は厳しいと思います。
資格がアピールポイントとして有効な企業であれば入社後にイヤでも受験させられると思います。
ソフ開なら基本情報に合格してから来年の秋でも、入社後でもいいと思います。
基本情報は独学でじゅうぶん合格できます。
ソフ開も独学でじゅうぶんいけますが、基本情報で求められる知識を踏まえていないと厳しいですので、基本情報に合格してからのほうがいいです。

一口にSEといっても「どんな」システムに携わるかによって求められる知識の枝葉が変わってきます。
プログラミングやシステム設計などといった開発技術系の知識だけでなく、「作るモノ」に関連した知識があると尚いいと思います。
たとえば金融系なら金融系の資格、経理関連なら簿記などの資格と取るといった感じに、知識を得たことを踏まえて業務にどう活かせるかアピールできれば同じく基本情報に合格している人よりは評価してもらえると思います。
システムを作る、といっても開発技術関連の知識だけしか持ち合わせていない人よりは、作る対象となるものそのものに関連した知識も持っているほうが現場では強いと思います。
設計段階でも、そういった知識の有無によってでき上がるモノの質や使い勝手が変わってきたり、ひいては顧客満足度の向上につながることもあります。

予算が許すのであれば合間にベンダー系資格の受験をおすすめします。
受験時期も融通が利きますので受けたいと思えば登録後、最速3日後に受験できますし結果も終了後すぐにわかります。
MCP、オラクルマスター、CCNAなど、他にも多数あります。
アールプロメトリックやピアソンVUEのサイトで興味があって受験可能なものを確認してみてください。
いずれも受験料や教材など、あわせると結構いい金額しますので受験する際は「絶対合格できる」と自信がついてからのほうがいいと思います。

http://www.prometric-jp.com/
http://www.vue.com/japan/index.html


あとは私が以前、別の方に回答した内容もあわせて参考にしてみてください。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1604513


就職すれば予想以上に時間が取れなくなりますし
求められることも、覚えることも多いです。
今できること、がんばってください。
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
基本情報で意思は、ほぼ固まりました。皆様のアドバイスがとても参考になり、感謝しています。

システムを作りたい!というのは、あるのですがまだどんなシステムを作りたい、という明確なものはありません。
これから、研究して見つけたいと思います。

ベンダー系資格については、オラクルしか存じ上げておりませんでした。これから、どの資格が何に有効なのかを見定め、受験を検討していこうと思っています。

添付して下さったURLも参考にさせていただきます。
精一杯頑張ろうと思います、有難うございました!

お礼日時:2005/10/24 13:46

こんばんは。



私は民間企業の情報システム部門に所属しております。

資格は「第二種情報処理(現 基本情報処理)を最初に取得いたしました。

業務でCOBOLを使っていたので本来なら有利なはずでしたが・・・
弊社のCOBOLは命令語、ルーチーンに規制(誰でもプログラムの内容がわかるように)ようなものがあり、出題される問題は難しかったように記憶しております。
自己採点もしましたが、ギリギリでの合格でした。

その次に取得したのがghost-jellyfish様と同じ「初級シスアド」です。
続けてシスアドを受けた理由は【午前問題がほとんど共通】のため、二種で勉強した知識を忘れる前に使いたかったからです。

開発側・・・「基本情報」
ユーザー側・・・「初級シスアド」

このような位置づけではありますが、正直申しまして私にとっては「初級シスアド」の方が難しかったですね。
午後の問題の対策が難しかったのと、やはり開発側の知識よりも広い知識が要求されますので、実務と違う知識が必要だったからです。
自分の中で、どちらが為にになったかというと「初級シスアド」ですね。

両資格とも経済産業省の国家資格ではありますが、ほかの資格と違い、持っていなければできない仕事があるわけではありません。
それでも国家資格という強みからか、転職活動(結局は元の職場に残りましたが)では、「基本情報」はかなりの武器になってました。

面接だけではプログラムのスキルはわかりませんが、「基本情報」を持っているということは、ある程度の知識や能力の保証になっているのだと思います。

学生さんということで、「基本情報」の壁になっているプログラミング言語ですが、私はJavaをおすすめいたします。
COBOLは環境がなければ自習できず、実務担当者以外で選択している人はほとんどいないと思いますし、Javaはこれからの言語ですので必ず役に立ちますし、Javaのオブジェクト指向の理解も大切です。
さらにJavaの開発環境は無料でダウンロードできますので、ご自宅で自習できます。
将来的にマイクロソフト系ソフト(.net)等で開発することになった場合でも、MS社のJ#というJavaに似た言語がありますので、スイッチも可能かと思われます。

SEを目指されるのでれば、PGが登竜門になるかと思われますので、あまり焦らない程度にJavaの勉強をされてはと思います。

就職活動については別件ですが・・・
私はSPI、企業研究をほとんどしてませんでした。
面接に絶対の自信があったからです。
筆記試験があれば必ず落ちてました・・・
積極性やポテンシャルをアピールする方法としては、受ける会社への新規提案、企画書、レポートを提出してました。
SE専願でしたら、オリジナルのシステム案を考えて資料として提出したら効果的かと思います。
採用側としては、教育は入社後でも良いと考えておりますので、クリエイティブな人材は高評価されます。
転職活動のときもそうでしたが、私は面接にほとんど落ちませんでした。資格もありますが、このテクニックも知っていたからです。
スキルもCOBOLは需要が低く、法学部出身でもあり、本来なら転職は難しいはずでしたが・・・

シスアド→基本情報は勉強時間を考えても効率的ですし、SEを目指されるのであれば、開発側の基本情報の方が、シスアドより向いた資格ですね。
資格の学校はあまりオススメできません。
テキスト中心の勉強方法では短期間で合格できませんので、大学受験と同じで過去問を重視して勉強した方が、理解も圧倒的に早く、勉強時間もかなり短縮されます。
中には難しい問題もありますが、満点を目指しては時間が足りませんので、8割の得点を目指した勉強方法をおすすめします。
私は文系ですので、確立、統計の問題は大の苦手でしたが、理解するまで勉強はしませんでした。この2問は捨てて正解でした。

この2つは必須かと思いますが、入社後はベンダー系の資格をおすすめいたします。ソフ開等は難しい割にはあまり役に立たないですね。

長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。
勉強がんばってください!
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
私の為の長文の回答、痛み入ります。

お返事を質問で返すようで誠に恐縮ですがよろしいでしょうか?
1番疑問に思ったのが、入社面接での新規提案、企画書、レポート、システム案の提出です。
DARTH_KAWA2さんは、企業にこれらを提出して面接を受けられたそうですが、どうやってシステムのことを勉強されたのでしょうか?
新規提案、企画書ともなるとSEの業務の流れをある程度理解していないと出来ないものだと思います。
私は、学生ですが、できるなら学生の間に勉強して面接までに新規提案、企画書を提出できるほどにはなりたいと思います。

私はSE専願でDARTH_KAWA2さんと同じく法学部出身です、卒業は07年予定ですが。
資格の現状などの説明も、とても参考になりました。有難うございます。

お礼日時:2005/10/24 13:20

こんばんは。


僕は16日に基本情報技術者の試験を受けましたので、いくつかアドバイスさせていただきます。

試験勉強についてですが、資格学校に通う必要はないかと思われます。とくに午前は知識問題が多いうえに、過去問からの再出題も多いのでかなり楽です。計算問題もパターンはかなり絞られるので、参考書で学習した上で過去問をこなしておけばまず大丈夫です。
午後は#2の方がおっしゃるようにプログラムの問題が出題されます。Cなどのプログラム言語の問題は全体の配点の約三割ですが、擬似言語の問題も出題されるので配点の半分はプログラムの問題に占められていると考えていいです。ただしこれも出題のパターンは絞られているようなので、プログラム言語を完璧にマスターしておく必要はありません。

長くなりましたが、最後に過去問があるサイトのURLを貼っておきます。では。

参考URL:http://www.rs.kagu.sut.ac.jp/~infoserv/j-siken/
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
なるほど、詳しいご説明感謝いたします。
大学の作業を今のうちに終わらせ、すぐに春期試験に向けて勉強に入りたいと思います。

お礼日時:2005/10/24 13:08

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