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H15年から開業し、開業当時から青色申告承認申請書を提出済みです。(簿記方式:簡易簿記を選んでいました。)H16年度までは55万控除で申告しておりましたがH17年度の申告から65万控除で申告したところお尋ねの通知が来ました。お尋ね書類には「青色申告特別控除額(650000円)について」としか書かれておらず、必要な書類も特にないようです。55万円から65万円控除になる際に届出書などが必要なのでしょうか?また、65万円控除をする際の作成書類は最低限何が必要か教えていただけますでしょうか?
今は個人用の会計ソフトを使用しており普段は伝票(入出金・振替伝票)と売掛・買掛・未払台帳を付けています。最後に(元帳・試算表・貸借対照表・損益計算書・固定資産台帳)を出すのですが、現金出納帳(手書き)がないと駄目なんでしょうか?

A 回答 (3件)

>簿記方式:簡易簿記を選んでいました…



「簡易簿記」という点が引っかかったのかもしれません。でも、ちょっと引っかかっただけで、うまく説明すれば、そのまま流してもらえるでしょう。

>55万円から65万円控除になる際に届出書などが必要…

必要ありません。
むしろ、疑義をもたれたのはH16年以前の 55万円控除が妥当であったかどうかでしょう。

>65万円控除をする際の作成書類は最低限何が必要か…

提出するのは、「貸借対照表」と「損益計算書」だけですね。
備え付けておかねばならないのは、「正規の簿記の原則による記帳」が定められているだけであって、どの帳簿とこの帳簿と細かく指定されているわけではありません。
業種によって必要な帳簿は違いますし、現金商売か掛けが主体の商売かによっても違ってきます。
とにかく、自分の業態に見合った帳簿が、複式簿記により作成されていれば問題ありません。

>普段は伝票(入出金・振替伝票)と売掛・買掛・未払台帳を付けています。最後に(元帳・試算表…

それで十分かと思います。

>現金出納帳(手書き)がないと駄目なんでしょうか…

手書きでなければならないということはありません。ソフトから現金出納帳は出力できませんか。
ただ、たとえば切手1枚80円の支出があっても、その都度その都度パソコンを起動して入力しているのかと言われると、そうでもないでしょう。
「原始記録」として、手書きの出納帳があったほうが、税務署を納得させやすいことは事実かと思います。

参考URL:http://www.taxanswer.nta.go.jp/2072.htm

この回答への補足

いつも、迅速な回答ありがとうございます。
>簿記方式:簡易簿記を選んでいました…

最初に届けを出すときに、「自分で勉強しながら全部書類は出します」と言ったのですが、税務署の人が「あなた一人では無理でしょう」と言われ勝手に簡易簿記のところに丸をつけたんです。私としては以前ほんのわずかですが3年間だけ会計事務所に勤めていたのですが年月も経っているため「勉強しながら」と言ったのですが。実際、本当に自分ひとりでできるか不安もあったのでいわれるままに提出しました。。。



>手書きでなければならないということはありません。ソフトから現金出納帳は出力できませんか。

それが、できなかったんです。。。
初年度、H16年度は手書きで出納帳を書いていたのですが、PC入力するときに出納帳・預金などの通帳・売掛台帳・買掛台帳・・・とあちこち見るのが嫌でH17年度から全部伝票にまとめるやり方にしたんです。
(その方が、去年の仕訳などを探すときにも便利なので)会計ソフトで出力できる物と思い込んでいたのですが出ませんでした。


>ただ、たとえば切手1枚80円の支出があっても、その都度その都度パソコンを起動して入力しているのかと言われると、そうでもないでしょう。
「原始記録」として、手書きの出納帳があったほうが、税務署を納得させやすいことは事実かと思います

そうですよね~。
今からでは遅いですよね。
H18年度からはそうします。

補足日時:2006/04/13 16:03
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私はいつも会計ソフトを使って青色申告をしていますが、手書きのものは出したことがありません。



#1さんもおっしゃっていますが、65万円の控除には「複式簿記」である必要があります。
問題なのはそこだけだと思うのですが…。
出力形式を間違えたと言って、複式で出しなおせばいいのではないでしょうか。

お役所ってどうでもいいところから順にチェックしますからねぇ(苦笑)
うまく控除してもらえますように。ご健闘をお祈りします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!

今まで事務経験もそこそこやっているのですが、あいまいな部分が多くて不安です。
どこまでが「簡易簿記」で、どこからが「複式簿記」なのか良くわかりません。

建設業なのですが、普段は現金買いしたレシートから出品伝票を書きます。預金の通帳なども伝票を書きます。給料が発生したときは(出勤簿・給料台帳あり)給料明細を書き振替伝票を書きます。年末だけはそれに加え家事消費分を振替え、減価償却費を上げ元帳・試算表・貸借対照表・損益計算書・固定資産台帳などを出力します。
こんな感じで「複式簿記」と呼べるのでしょうか?

お尋ねははじめてで内心ドキドキですが、変なことはしていないので大丈夫だと思いますが。。。

お礼日時:2006/04/13 17:10

複式簿記であれば65万円の控除ができます。


そのためには、青色申告決算書に所定の損益計算書と貸借対照表を使用しなければなりません。

複式簿記として最低限必要なものは「仕訳日記帳」と「総勘定元帳」です。
その他、決算時に必要な書類(棚卸し、固定資産台帳など)が必要となります。
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この回答へのお礼

迅速な回答、ありがとうございました。

>複式簿記であれば65万円の控除ができます。
そのためには、青色申告決算書に所定の損益計算書と貸借対照表を使用しなければなりません。

そうですね。会計ソフトでは所定の損益計算書と貸借対照表も出せますからそれで出しております。



>複式簿記として最低限必要なものは「仕訳日記帳」と「総勘定元帳」です。
その他、決算時に必要な書類(棚卸し、固定資産台帳など)が必要となります

ありがとうございました。少しほっとしました。

お礼日時:2006/04/13 16:24

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