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have to + 動詞の原形は、have to という助動詞として、分類されています。

形の上からは、have to という助動詞に動詞の原形がついているともいえますが、have という動詞に to 不定詞がついているともみえます。

否定形は don't have to になることから、have を動詞と考えた方が理解しやすいケースもあります。

have to が助動詞的に頻繁に使用されたことから助動詞に分類されたものと思いますが、have を動詞ととらえると、何か問題があるのでしょうか?

A 回答 (10件)

>2については、SVOになることがなぜ不都合なのか理解できませんでした。


言葉が足りませんでした。
#1 I have to do my homework.
#2 I have to make myself understood.
という文があれば#1も#2もS=I have=V to do ...=Oとなってしまいます。両方ともSVOになってしまいます。#2では、細かく見ると不定詞の部分がmake=V myself=O understood=Cになっていると言えますが、それよりも、have toを助動詞として、#1はSVO #2はSVOCと一気にしたほうが便利だと思います。
have to を助動詞と考える一番の根拠はhaveto=mustだからだと思います。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました。
助動詞としたほうが、SVOCの文型として扱いやすいというメリットがあるということですね。

お礼日時:2006/11/01 19:08

Gです。

 もうひとつ書くのを忘れていました。 問題提議です。

haveの過去形とされる(私はしませんが)hadはどうなのでしょうか。

You'd/You had better do it.のhadはどうしましょう。 過去形とするhadを現在のフィーリングを表すとして(はじめからHadは現在形としてしまえばこの混乱はなくなるわけです<g>) 'dはhad出なくもしかしたらshouldの'd?と言う疑問も出てくるのではないかと思っています。 (私は'dと言う単語と言っていますが)

ではまた。 興味深いご質問ありがとう!
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この回答へのお礼

2回にわたり興味深い話題をしてくれてありがとうございます。
上記の問題はあまり考えたことがありませんでしたので、よく考えてみます。
その上でわからないこと、確認したいことありましたら、再度質問させて頂きますので、その際はよろしくお願いします。

お礼日時:2006/11/07 19:02

Gです。



なぜ私がこのカテで品詞分類は時として面白い話題ではあるけど英語習得には帰って壁になる、複数の学校文法が存在する現在では品詞をどう解釈するかで品詞分類が「できなくなる」、なぜなら、それぞれの品詞の定義の曖昧さと英語学知識と英語知識が現代になって深まったことによって実際に使われている用法(have to, don't have toなど)が作られてそして定着した定義とあわないということに気がついたわけですが、それを私は言ってきたのです。

そしてそれを文型に当てはめようとする作業までも学校英語の授業に含まれてしまったいるわけです。

学校文法学に基づいた品詞分類は品詞自体の定義が「非常に良く使われている表現の一部である単語でさえ分類できない」のに、なぜこれにこだわるのでしょうか。

haveが出てきて、have toは?ということであれば、need toは?ともなります。 そう拡張してくると、フィーリング英語からはまったく自然と考えられるわけですが、これらは、want to, wish to, get toなどとまったく同じ表現方法ではないか、とわかるわけです。

問題は、have toはmustと言う「助動詞」と同じフィーリングを持っている、と言う情報がかえって邪魔になってきてしまうわけです。

want to, need to などのいたって普通の表現には「同じようなフィーリングを持った助動詞がない」と言うだけのことなのです。 よおて、助動詞としては感じられない、わけですね。

ですから、私個人としては動詞のままでいいじゃないか、と思うわけですが、それよりもどうしても「だからどうなんだ」と思ってしまうわけです。 ですから、この「だからどうなんだ」と言うフィーリングさえ捨てれば、非常に興味深いテーマであるともいえるわけです。

また、もう少し融通的に、こういう風に使われたときはこの品詞とする、こういうときにはこうする、と「他の単語のように分けてもいいはず」とは思いませんか? 

I do McDonaldsと言う文章があったときに、doは動詞でMcDonaldsは名詞とするか、doは強調を目的とする助動詞でMcDonaldsは動詞(名詞が動詞として使われる)、と理解したらいいのか。 など、今度は、品詞分類で苦労するだけでなく、この文章の意味合いさえ変わって来てしまう解釈の違いが出てきてしまうわけです。

品詞の定義と言うものが今回の皆さんのご回答を読んでみて、一貫性に乏しいと言うことは再認識されたのではないでしょうか。 また、作られてそして分類作業に使われる「物差し」が使えない部分がある、つまり、定義に含まれなかった事柄が存在することがあると「言える時代」になったからこそこの問題は表面化してきたともいえると思います。 昔は今私がやっているような、知識の権威者と呼ばれる人たちが作り上げた文法に「楯をつく事」はできなかったのですね。 つまり、文法学は「穏便」だったわけです。

さらにこれがもっと大きな問題を引き起こしているわけですね。 それは、私を含めていろいろなひとがその人それぞれの解釈と理解を本にしたりサイトで書けるようになったわけです。 (昔は本を出すと言うことはすごく偉い人しかできなかったことでしたね)

つまり、いろいろな解釈やいろいろな定義の「変更」や「解釈の幅」が人によって変わってきた、と言うことなのです。 これを私は一貫性に乏しいと言う表現をしました。 つまり、この辞書ではこの品詞、この辞書ではこの品詞、と頼りにしていた辞書に信頼性が減ってきたと感じるわけです。 昔は辞書に書いてあるから正しい、で通ったのです。 しかし、今では、「なぜ?」と考えられる世代になってきたわけですね。

また、取り留めのない、回答になっていない(個人的には動詞のままでいいという以外)ことも書いてしまいましたね。 
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#3です。



>否定形(haven't)、疑問形からすると(Have ....?)になり、これらの時にdoを必要とする一般動詞であるとするよりも、助動詞といえると思いますが。

完了時制のhaveは助動詞です。#3で言いました辞書によると、助動詞とされています。例えば、次の(1)のhaveは助動詞です。
(1)I have corrected my sentence.(文を直した。)

#5で「他動詞である」旨書きましたが、御質問にあった「完了形のhave」は次の(2)のような文のhaveのことを言っておられるのだと思って#5で回答しました。
(2)I had my sentence corrected.(文を直してもらった。)

(2)のhaveは他動詞ですが、(1)のhaveは明らかに助動詞です。
御迷惑をおかけしました。
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この回答へのお礼

補足ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/07 18:55

have to のhaveが動詞でもかまわないと思いますが、そうするといくつか不都合があります。


1have to 動詞の原形のこの不定詞は何的用法ですか?
2I have to do my homework.
have が動詞でto do my homeworkが不定詞の名詞的用法だとすると、この文型はSVOになりますが、have toの付く文はすべてSVOになってしまいます。それよりもhave toを助動詞と考えたほうがいいのでは?
もちろん、助動詞と考えてもいくつか不都合な点はありますが。
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この回答へのお礼

1.あえて分類するのなら、名詞的用法になると思います。本来haveは他動詞ですのでそれが自然ではないかと思います。
2については、SVOになることがなぜ不都合なのか理解できませんでした。
ただ、文型の話題をヒントに使役動詞haveは原型不定詞を取るのに、ここではなぜto付き不定詞になるか、同じ動詞で不定詞にtoがつく・つかないが説明ができないという不都合があることに気付きました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/01 15:26

#3です。



>完了形のhaveも動詞なのでしょうか? あれも助動詞として扱われると思います。

#3で言いました辞書によると、他動詞とされています。
否定形、疑問形の作り方から見ても、動詞であると思われます。

この回答への補足

>否定形、疑問形の作り方から見ても、動詞であると思われます。

否定形(haven't)、疑問形からすると(Have ....?)になり、これらの時にdoを必要とする一般動詞であるとするよりも、助動詞といえると思いますが。
ただし、助動詞の場合後に続く動詞が原型になるのが普通ですが、過去分詞が続くので助動詞といえるのかということもありますが。

補足日時:2006/11/01 09:37
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アメリカに38年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

私の個人主張となりますが、これは、動詞と助動詞と分類された品詞を作ってしまったから今回のような「困った」ことが起こったに過ぎません。

つまり、誰かがこれらの単語の「定義」を作り、それに基づいて「分類」しなくては英語学にならないと考えてしまった文法学者さんがいたわけですが、彼ら自身がこの定義に当てはならないものがある、ほかの品詞に当てはめた方がわかりやすい、と言うように感じはめた人たちが出てきたわけです。 そして、それらの人たちは、今までどうりのhaveは動詞である、と言うよりもhave toとして使われたときには「助動詞としての役割をしている」と感じ、あえて助動詞だ、と宣言し始めたわけです。

動詞支持文法分類学者軍と助動詞支持文法分類学者軍ができてしまった、と言う事になるわけです。(すごいいやみで書いているつもりです)

kitchen tableと言う表現を「kitchenを形容詞的用法で使われた名詞」とするか「名詞を二つ使った複合名詞」とするか、と同じ事なのです。

私は文法学者さんたちがいかに分類しようと「使える英語」としてはまったく関係ないこと、と見てしまうわけです。

そして、どちらに分類するかはまったくの個人の自由と私は考えています。 言い換えると、これは単なる分類方法の違いから来るものであって、新しい分類用語を作って(たとえば準動詞とか)それに含まれる、と学説を立ててもいいわけです。

私は、助動詞としてとるよりも、haveと言う動詞がto不定詞を持ってくる事によって、フィーリングが変わる、いわゆる「熟語的表現方法」としてもいいとも思っています。 つまり、もともとの意味が変わりイディオムとして思い切って考えてもいいじゃないか、と言う事なのです。

そして、面白い事に、実際には何の違いも出てこないにもかかわらず、今書いた事が日本中で「売れてよく言われるようになると」「定説」となってしまい、5年後にはこのhave toは、、、、、、、となってしまう状況が日本には存在する、と言う事なのです。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

視点を変えた回答ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2006/10/31 17:55

>have to が助動詞的に頻繁に使用されたことから助動詞に分類されたものと思いますが、have を動詞ととらえると、何か問題があるのでしょうか?



ありません。haveは動詞す。

手元の著名な英米および国内の辞書を数冊見ましたが、いずれの辞書においても他動詞として分類されています。

おっしゃるように、否定形(don't have to)と疑問形(do ~ have to)とは、動詞であると考えないと理解できません。また、助動詞、動詞など品詞は1語ずつの単語が有している性質ですから、have toと2語をまとめて助動詞だとする議論は、文法の基本をはずれていることも確かです。

英米人は、have to doは文字どおりには「~することを・持っている」という意味だと感じるようです。それが、少し転じて「~しなければならない」という意味を表す、と感じるようです。

この回答への補足

>手元の著名な英米および国内の辞書を数冊見ましたが、いずれの辞書においても他動詞として分類されています。

完了形のhaveも動詞なのでしょうか? あれも助動詞として扱われると思います。

補足日時:2006/10/31 16:22
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この回答へのお礼

>「~することを・持っている」という意味だと感じるようです。

近い感じでとらえています。不定詞は未来志向のもので、haveが「持っている、所有・完了している状態になる」ととらえると、未来に向けてその状態になるようにするという義務的な意味、必要性が出てくると考えています。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/31 16:28

別に問題はないと思いますよ。

元々 この用法は I have a loads of stuffs to do. という表現が I have to do a loads of stuffs という風に変化したものですから。
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この回答へのお礼

文法というのは理解のための道具ですので、理解しやすい考え方を採用すればよいと思っています。haveを動詞としてとらえた方が、自分としては理解しやすいのですが、一般的に助動詞として扱われていますので、何か問題があるのかと思いました。
心強い回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/31 12:53

私は「助動詞の一種」と記憶しています。


分類しにくいだけのことだと思います。

下記サイトにも「『一種』の助動詞」との表現があります。
http://www.englishcafe.jp/english/day12.html

文化も言葉も違うのですから、当然分類としての
縛り方、くくり方も違ってきて当然ですし、
ネイティヴの方でもわからない(気にしない)事柄では??

>have を動詞ととらえると、何か問題があるのでしょうか?

文として成立しない、理解できなくなる(訳せなくなる)という問題が発生します。
要は「動詞haveと同じ否定形・活用形を持つ特殊な助動詞の一種」と記憶の片隅にでも置いておけばよいのだと思います。

全てを日本語文法・日本文化の中で分類しようとするとムリが出てくるのは自明です。

この回答への補足

have 自体に「~しなければならない」的な意味があると考えれば、訳せないことはないと思います。また動詞としてhaveがあるのでしたら、SとVが存在しますので、英語の文として成立すると思います。
例えば、want to は助動詞には分類されていませんが、have to と形上は変わらないと思います。わざわざ助動詞に分類しなくとも、動詞で十分説明可能ではないかと思います。
なのに助動詞に分類されているのは、動詞として説明するよりも有利な点があるからだと思います。それがなんなのかわかりません。

補足日時:2006/10/31 11:49
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